犬のおやじの日記...犬のおやじ

 

 

C2 - 2004年06月08日(火)

C2の何がCで、何が2なのか、Cなのか2なのかさっぱりな
犬のおやじです。朝からコーラ。若いね(油笑)

岐阜弁をご存知でしょうか。「ぎふべん」と一気にタイプして変換すると
「儀不便」となるぐらいマイナーな言語です。名古屋弁の亜種です。
犬のおやじは基本的に関東ナイズドされているのであんまり使わないです。
しかし常にイントネーションが微妙に違います。
いくつかこのコラムでも紹介したことがあるようなないような。
犬父は東京で昔働いてたので標準っぽいところもあるのですが、犬母は
生まれてこの方岐阜以外で暮らしていないので超ネイティヴです。
Level1
犬母「あんた、ようさ遅うまで起きとると心臓えらなってまうで、
   はよ寝なかんよー。」
Level2
犬母「あんたががんばっとるならまーええわ。やんばーようしなかんで。」

Level3
犬母「その机、くろつっといて」

解答
1「あなた、夜遅くまで起きていると心臓が疲れてしまうから、早く寝なさいよ。」
2「あなたががんばっているならいいんだけど。気をつけなくてはだめですよ。」
3「その机を部屋の隅に移動させておいてください。」

ここで緊急ニュースです。本物のたわけ者がでました。これはなんでしょうか。
ギャグなんでしょうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040608-00000748-jij-soci

   


...

今こそ改革のとき! - 2004年06月07日(月)

「今こそ改革のとき!」
「激動のニッポンを生き抜け!」

はたして、本当にそうなのか。ふと、犬のおやじは思いました。
本当に改革が必要なのか?今の日本は本当にだめなのか。
今の犬のおやじは本当にだめなのか。
改革とは、本来恐ろしいものです。既存の制度や概念を覆すもの
ですから、相当のエネルギーを必要とし、それまでやってきたこと
を否定することから始めます。
そんなに今の日本は悪いのか。
こんなに豊かで安全で平等な国はなかなかありません。
改革は必要ないんじゃないか。いるのはこの国を作ったこの制度を
つねに良くする「漸進」ではないかと思うのです。

激動の日本というフレーズも気になりました。
歴史は常に激動です。江戸末期から昭和までの歴史を考えれば
むしろ今の日本なんてぬるいのではないのか。


改革や激動という言葉は人を魅了しやすいです。
何か新しいものが始まるというわくわく感にとらわれます。
自分が歴史の中にいて、それを作りつつあることは喜びです。
しかしこの高揚感にとらわれすぎると少し思考が停止します。
本当に改革は必要のなのか、漸進ではだめなのか。
その裏にある危うさをしっかりと見据えなければなりません。

と犬のおやじは思うのです。

漸進に痩身。






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