宇宙 ほし の下で…



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2002年08月06日(火) 愚痴。

ケンカした。仕事の話をしたらこっちの気持ちや考えを言い終わってないのに頭ごなしに否定された。しかも私が間違ったことをいっているとは思えない。嫌だけど前向きに頑張ろう、そんな感じの事を言ったのに、嫌なら行くなみたいに文句を言われ、その前は選んでる場合じゃないんだから行けと言われ、どっちなのよ?!
そのうえ、元カノが仕事が嫌だ嫌だと言っていた時は応援して相談に乗っていたわって、私には応援どころか頭ごなしの否定と文句。
なんだコレ?この差。こんなんで愛されてんの?私。こんなんでいいの?私。
謝ってきたが、そんなんでこの怒りや哀しみがおさまるものかっ!!
とまでは言わなかったけど…。
前だって否定ばっかされてケンカになったし。
こんな調子じゃ、これからは仕事の相談なんてできない。
私は否定されるのが嫌なわけじゃない。そりゃ、同感されたりすると嬉しいけれども、否定されて気づくこともある。だから否定されたことに怒っているわけじゃない。あ゛ーーーーー。

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2002年08月05日(月) だまされたっ! え? 抱きつきたくなっちゃいます!

この前、工場で「検査」という仕事をしてきたのだけれども、軽作業といわれたけれども・・・
だまされたっ! ヽ( ´ー`)ノワーイ
重いもの持って汗だくになって、ヘトヘトでした。
どこが「軽」なの?ねぇ、どこが「軽」?と数回リピート、私の心の中。
でも、気持ち良かったなぁ…。体動かして汗かいて。
中学時代の部活思い出した。
汗だくになって、疲れて、暑さと疲労で何も食べる気になんないの。
汗が乾くとすごくだるいの。
プールから出た後みたいな感じで。

お昼はあまり食べたくないけど、涼しいところで休みたい…ということで、近くのマックでパンケーキとドリンクを注文。
パンケーキのソースはブルーベリーとカスタードがあって、『いかがいたしますか?』と聞かれたので『ん〜…じゃぁ、ブルーベリーで。』と答えた。
『はい、ブルーベリーですね。』といい、ピッ!とレジのボタンを押したお姉さん。
準備されたトレーに目をやると、カスタードが…。
準備した人が間違えたのかと思ったら、注文表にカスタードと打刻されていた。
お姉さん…笑顔で『ブルーベリーですね』といいながらピッ!と「カスタード」を押していたのね…
混んでいたし、ブルーベリー食べた事あるしこっちでいいや…と、そのままカスタードをつけて食べた。

午後、一緒に組んで作業した男の人、体が大きくて…失礼な言い方をしたらデブなんだけれども。
かわいかった。無口な人だったんだけれども、少し話した時に見せた笑顔が「いい人」って感じで「かわいいな…」と。脂肪だけではなく筋肉もあったし。一生懸命がんばってたし。
ちょっと汗の匂いがしましたが、頑張ってる証拠です。
私だって汗だくで臭くないかな…と心配になったし。
かなり汚いダンボールがあって、「わ!コレすごい!汚いですよね〜?!」と驚きながら半笑いで話しかけたら、「わー…」と笑った後、タオルで汚れた部分をサッと拭いてくれました。そんなさりげない優しさがまたいい感じです。
そして気づいたことがありました。
あ、最近デブと呼ばれる人も好きだな…と。
今までは、ルックスだけでいうならば中肉中背のスマートな人が好きだったのだけれど。
『性格抜きでルックスだけで、ガリガリの人と太ってる人ならどっち選ぶ?』っていう質問に『う〜ん…』と迷っていたけれど、『ガリガリの人かなぁ…』と答えたこともあったけれども、今なら『太ってる人!』と答えるかもしれない。
だからといってお相撲さんまでいくと・・・・・・ですが。
やっぱり性格とか雰囲気がかかわってくるので一概には言えませんが。
おっきくて、なんだか安心する。

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2002年08月01日(木) いろんなひと 〜 その4 そんなにー!? 〜

暇な午前中。

いま:(あー暇だなぁ…。時間経つのおそい〜…)
   (あ、男の人ここ通りそうだなぁ。声かけてみようかなぁ…)
   (無視されるかなぁ…。一応、声かけてみよ。)

いま:「いらっしゃいませー。よろしかったらお一ついかがですか?」

男性(推定30代後半):「これなに?」

いま:「ぁ、シリアルなんですけれども… あのー、コーンフレークとか…」

男性:「あー、コーンフレークか。あーあー。」
   ポンと一つカゴに入れる。

いま:「あ、ありがとうございます…。」
   (そんなあっさり…いいんですか?)

いま:「あの、試食してみませんか?それで試して頂いてからでも…」

男性:眉間にシワをよせて
   「いーよぉ。」

いま:(きがすすまなそう…そんなに不味そうですか…。)

男性:「お姉ちゃんも大変だねー。」

いま:「あ、いえいえ…。仕事ですから…あはは。」

男性:数回頷き
   「んじゃ。まぁ、頑張ってくださいよ。」

いま:「はい。ありがとうございます!」

男性:「じゃ、お姉ちゃん頑張ってね。」

いま:(声かけてみるもんだなぁ…。)
   (いい人だったなぁ♪会社の上司とかだったら合わなそうだけど。)
              ↑きっと彼だってゴメンだ。



お昼も過ぎ、夕食のお買い物にはちょっと早い。
そんな夕方。


いま:人の気配を感じ、
   「いらっしゃいませー!」
   「あっ!!」

さっきの男性が空カゴを持って立っていた。

男性:「どーもー。まだ頑張ってるん?」

いま:「あ〜はい。頑張ってますよー!どうしたんですか?またお買い物ですか?」

男性:「さっきレジ打ち間違えられてて、多くうたれててさー。」
   「コーンフレークがこんな高いのかと思ってビックリしたよー。」

いま:「あーそうなんですかー?ははっ。」
   「そんな高くないですよー。しかも、今特売なんですよ!」

男性:「2000円くらい儲けたから、あ、儲けたんじゃねーな。俺の金だ。戻ってきたんだよな。」

いま:「じゃ、もう一つ買っていって下さいよー。」
   「あ、さっきのとまた違うんで良かったら食べてみてください!」

男性:「今度のほうが美味しそうじゃん。」

いま:「はい。美味しいですよ!」

男性:「じゃ、一つ。」
   モグモグ。
   「あ…うまいねー。これ上手いじゃん!」

いま:「ありがとうございます!よかったー!」
   「どうですか?一つ。」
   調子にのってみた。

男性:「買ってくか。お姉さんも上手いなぁー。」
   「ここ全部かってっちゃうか?」

いま:「本当ですか?お願いしますよ〜ぉ。ははは。」
   (2つくらいは買ってくれそう♪)

男性:「2000円戻ってきたしな!」
   「いいや、もう。入れちゃえ入れちゃえ。」
   次々にシリアルを入れていく。

いま:「ぉお!本当ですかっ!?いいんですかっ?!すごーいっっ!!」
   「ありがとうございます〜っ!!」
   (いいんですか?いいんですか?さっきの本気だったんだ!!) 
   
男性:「いいっすよ。」
   「なーんかお姉ちゃんの親戚みたいになっちゃったじゃん。」
   「売れないから買いに来てくれって言われてきたみたいだよなー?」

いま:「あははは!いいじゃないですかー。」
          ↑ 我ながら…適当すぎ。

男性:「だいいち売れてんの?これ…」

いま:「やっ!何てこというんですか?!も〜っ!売れてますよ〜ぉ!」
    お客さんに向かって「やっ!(嫌)」とかいってるし…親しみすぎ。

男性:「ほ〜んとかよー。」

いま:「もーう、何言ってるんですかぁ…本当ですよーっ!」

男性:「そっかー。じゃぁ、信じますよ。」

いま:「はい。本当ですよ?」
        ↑念を押してる

男性:「じゃ。そろそろ帰りますよ。」

いま:「あ、はい。どうもありがとうございましたー。」

男性:「頑張ってね!」

いま:「はい!またお願いします!」


一人で11箱も買っていってくれた。
子供いるとはいってたけど…あんなにもどうするんだろ…
奥さんに怒られないかなぁ…とちょっと心配。
ぃゃ〜…一気に売れて大感謝!!
ノルマなしとはいえど、報告書に記入するときの気分が違う。 


無視されたりもするけど、接客は何かしら反応が返ってくるので面白い。

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