宇宙 ほし の下で…



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2002年09月10日(火) 伝わる何か。

涙があふれそうになる
けれど こらえた 
こらえた


下を見ないように 
瞳を閉じてしまわないように
静かに ゆっくり 息をして


泣きたくないと思ったわけじゃない
そんなこと どうでもよかった


私はただ 
ただ その言葉を
目の前にある言葉たちを 
最後まで読みたかった


それだけだった


だから 涙があふれてしまわないように
こらえたかった


だけど 読めば読むほどに
涙があふれそうになる


斜め上を見る
そして また読みだす
思うように読めない 目の前がぼやける
耐えきれず 涙はあふれた
それでも私は 
目の前にある言葉たちを 読みつづけた


涙は頬を伝い 落ちた
または
頬から顎を伝い 落ちた


もともと弱く あれていた肌は
それに反応し ヒリヒリと痛んだ


反応は胸の奥のほうまで繋がった

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2002年09月09日(月) こんなこともあるさ。

今日は電気屋さんに行って来ました。
加入しに。
加入用紙は自由に貰えたのだけれど、どうしたらよいのかわからないので店員さんに訊いてみました。
『この用紙に記入して持ってきてください』って言われました。
えー、すっごい不親切。二度手間。


電気屋さんで加入用紙を貰う。
    ↓
加入用紙を持って帰る。
    ↓      
加入用紙に記入する。
    ↓
電気屋さんに用紙を持っていく。


ちょっとボールペンと場所かしてくれたら、その場で記入してその場で加入手続きできるのに。
混んでたならわかるけど店内にあまり人いなかったし、加入手続きカウンターなんてガラガラだったのに。
『すみません、ここで記入させていただいてもいいですか?』って聞こうかとも思ったけどやっぱりやめた。


こういう時に限ってボールペン持ってない…。あれば車の中とかで書けたのに。
家に帰って記入して即もっていきました。
すごく感じのいい人が応対してくれて、「あぁ…最初からこの人なら…」と思いながら、2度目の『どうもありがとうございます。』を耳にし、2度目の『お願いします』を言葉にして帰ってきました。

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2002年09月04日(水) 本日の寝起き。

「こういう経験って大事だよなぁ…」なーんて、
うつぶせになって左頬を枕に埋めたまま
ぼんやりと一点をみつめた。
それから数回、ゆっくりと瞬きをした。


心の中はざわざわしている。
頭の中はこのまま流れに委ねてみたら?


心と頭が離れてしまったみたい…。


「私」という人間。
「私」という人間を「心」でみてる人。
「私」という人間を「頭」でみてる人。
そして、その様子を見てる人。
が、いるような感じ。


まぁ、どれも私なのだけれど。
少し余裕がでてきたのかな?
いくつかの角度から「私」をみてる私。

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