青い蒼い毎日
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今日は名刺交換会。 私は いつのまにか 主催者側のスタッフになっていた。 鏡開きの打ち合わせ等をして受け付けにいたら 彼が入ってきた。 でも 全然気づく様子はない。 そっと後ろをついていって 「もしもし ジャケットの裾が上がっていますよ。ファッションですか?」 声をかけたら 彼は苦笑いをした。
行事の進行が軌道に乗ったところで私は会場をあとにした。
プラチナの少し長めのネックレス。 V型に開いた肌の上 光の加減で胸元でときどき光る。
自分で脱ぐ? それとも脱がせてもらう?
ブラウスのボタンを3つ目まではずしたら 私は自分から脱がないわ。
彼は私の耳元でささやく 首筋にキスしながら。
一枚ずつゆっくり 脱がせてちょうだい できることなら。
今日は 彼を見かけなかった。
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