一日後記

2004年10月01日(金) 夜空。

昨日・今日の東京は風が強くて
夜空にぽこりと浮かぶ月が、特にきれいに見えた。

今勤めている店にしても、拙宅にしても窓から見える空なんて
ほんの僅かばかりなせいだろうか
少しでも空間が開ける場所に出ると、空を見上げる癖がある。
夜の場合そこに月を見つけたら、つい眺めてしまう。
先日の十五夜の時も、仕事帰りに人の流れの端っこで
雲の中で消えそうなそれを眺めていた。

今日は帰り道に歩道橋で少しお月見。
足の下は交通量の多い道路なのでお世辞にも風流とは言いがたいけれど、
拙宅から一番近い『空が広く見える場所』でもある。


月を眺めて不思議に思うのは、
それを眺める場所がどんな場所であろうとも
心が穏やかになれるということ。



2004年09月30日(木) 漢検。

先日部屋の掃除をしていたら、6年前に受けた
漢字実務検定の証書が出てきた。
別にこれがあったからとてその後現在まで何も
メリットなどなかったし、半ば興味本位で受けてた気がする。

そこで思い出したのが漢字検定。

確か高校生の頃に受かってた記憶がかすかに
残ってはいるのだが、詳細をすっかり忘れている。
とりあえず実家に電話して理由を話し、片手間でいいから
証書を探しておいてと頼んだのが数日前。

で、その証書が出てきたと連絡をもらったのが昨日。
確認してもらうと1級をパスしていたらしい。

‥‥‥え?1級?

4年ほど前だったか、その証書のことをすっかり忘れて
準1級の検定を受けたことがある。
結局落ちて今でもそのままだが、どう考えても高校生当時の私などが
パスできるようなヤワな問題じゃなかった。
準1級でそれだから、当然1級はもっと難問なわけで。

何かおかしいと問い合わせてみると、何年か前に
文部省認定(後援だったかな)になってから
各級の設問レベルが上がったという。
じゃぁ当時の1級は現在どれくらいなのかと尋ねると
準2級相当のレベルなのだそう‥‥それなら合点がいく。


まぁ現在の準1級はすぐには無理だから、2級あたりでも
気分転換にやってみるかと思った。

キーボードに頼りっぱなしの生活が長くなって
漢字の感覚を忘れかけているしなぁ‥‥。



2004年09月29日(水) 勢い。

隣町のあるスクールに、見学を申し込み
カウンセリングを受けてその場で入学を申し込んだ。
いくつか比較もしたが、私にとってとりあえず一番重要なのは
『歩いてでも行ける距離にあること』。

幸い軍資金は、ギリギリ貯金してある分で賄える。
が、その金額を見て『これなら○○のロードレーサー買えるなぁ』と
一瞬考えてしまったのは哀しい性。

申し込みを終えて、ファミレスで一人食事をする。
ふとPHSを見ると事情を話した友人からメールが来ていた。
コーヒーを飲みながらそれを読んでいたら、
嬉しくて元気が出てきた‥‥感謝!


さーて、明日から頑張ろう。


* * * * * * * * * * *

昨日、相方は義父に向かってはっきりこう言ったという。

『○○○(私)、親父とはウマ合わないみたいだよ』

一瞬何でそんな角の立つことを、とは思ったが
それはよく考えたらずっと私が言えなかった言葉だったんだ。
おそらく今までなら、相方も言わなかっただろうけれど
私がそこまで思いつめていたことにやっと気付いたらしい。


ほんの少し、相方を見直してしまった。



2004年09月27日(月) 進むために。

今日になって、昨日実母に話したことを義母に話した。
やはり同じ屋根の下にいる以上、話しておいた方がいいと。
ただ義父の前では言い辛かったので
(同性だからこそ話せることもあった)
こちらも様子を窺いながら留守を狙った。

それなのに。

帰宅後義母から聞いた義父は私を呼んで、話をするはめになった。
正直なところ勘弁して欲しかったが、そうもいかず
腹を括って義父の前に座る。

やっぱりこの人とは合わないと、話をしていて改めて思った。
頭の中には私に対して変な固定観念があるらしい。
前から分かっていたことであるとはいえ
それを覆すことも、もはや無理だろうということも。

そうか…それならそれで結構だ。もういい。
我慢していたのは貴方だけじゃない。
こんなことで悩むのも、段々馬鹿らしくなってきた。


新しいことを始めようと思う。

少しでも前へ、進むために。



2004年09月26日(日) 塊。

実母から電話。
最初こそ普通に話してはいたのだが、実父が留守と聞いて
どうにも抑えられなくなり
溜め込んでいたものを一気に吐き出す。

あまりの突然さに、もの凄く驚いていた。

それもそのはず、過去一度しか
そんな風に話をしたことなどなかったから。
その後何かあったとしても、心配かけたくなくて
何でもないようなフリをしていたから。

何故か身近な友人には話せることが実の親には話せずに
溜め込んでいたものは、相当大きくなっていたらしい。
そこだけは自分でも驚いたが、ひとしきり話すと
親に話せたことで少し楽になった気がする。


ある友人からかなり前に言われた言葉。

『○○さん(私)さ、モロに長女って感じだよね。
 いつも強がってるようなとこあるんだけど
 俺は(私が)弱い人だと思うよ。』

さらりとそんなことを言われて一瞬固まっていると、
笑いながら彼は続けた。

『だからさぁ、無理すんなって。弱いんだからー。』


結局その頃から、全然進歩してないんだ。


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