ここのところ土日出勤が続く相方は、今週も仕事。 どこかへフラリと出ようかとも思ったが、 天気があまりよくなかったので、買ってきたFAXの設置と部屋の掃除をする。
FAXの設定を済ませて、ちょっと困ったものが残った。 前のFAXで使っていた感熱ロール紙3本‥‥元々自宅にあったのは 1本だけで、半年前に店のFAXが壊れた時に2本貰い受けた。
先日買いに行って知ったのだけれど、今時のFAXは普通紙が主流のようで 感熱ロール紙を使う機種はもうないらしい。
あいにく階下のFAXにはB4の規格が合わず、 他に使い道を考えようにも浮かばない。
針金ハンガー通してメモ用紙にでもするかぁ。
先日、実父から再びPCのことで相談があるから 来てほしいと言われていたため、久しぶりに実家に帰った。
トラブった箇所を直し、実父が分からないという場所を 説明しながら彼のサイトを更新していく。 あれこれやっていたら、すっかり夕方。
そこへ愚妹から電話があり 来月の式のことでこれからこっちに来るという。 私の方も、相方が棚卸で帰宅が遅くなるため せっかくだからと夕食を一緒にすることにした。
よくよく考えたら、娘婿抜きの家族だけで食事なんて 何年ぶりのことだっただろう。 大抵は私の相方が一緒だったり、仕事であちこち飛び回る愚妹は 滅多に揃うこともなくなってしまった。 寒いからと熱燗ちびちび飲みながら実母の手料理を食べていると、 心の底からリラックスできたような気がする。 少しささくれていたところも、消えたようだ。
その帰り。 リラックスしすぎた上に熱燗が効いたのか、高崎線で寝過ごした。 上りに乗っていたはずなのに、目覚めると上野から下っている。 どうやら車内清掃の間中もずっと眠り続けていたらしく、 それに気づいた瞬間、顔から火が出そうになった。
これが湘南新宿ラインだったらと思うと ‥‥‥下手すりゃ小田原まで眠りっぱなしだったかもしれない。
先日帰ってきたばかりのノートが、再びおかしくなった。
破砕その後。 ずっと尿を濾すための容器を持ち歩いている相方だが 結局コショウを細挽にしたようなもの(失礼!)が2粒程度しか出ていない。 それでも必要であれば困るから、と苦労しいしい サンプル容器に移して今日持って行ったら 『この程度じゃねー』とアッサリ捨てられたという。 細かく砕きすぎたのか、はたまたまだ体内に残っているのか。 2週間後にCTの予約を入れさせられた。
破砕 おまけ。 主治医である副院長は、塩田まるお(漢字ド忘れ)氏を細長くしたような もっと言えばナポレオンズの背が高い方に似てらっしゃる。
勤務先 1。 閉店セールのお蔭で、ものすごく忙しい。 販売にとって忙しいことは何よりとはいえ、一人で店を回すのも 限度というものがあるもので。 そんな限界を、7年ぶりに実感。
勤務先 2。 大抵のお客様に聞かれるのは『お店、いつまで?』と 『あの方(社長夫人)、お母さん?』。 特に後述の方は以前からよく聞かれていたのだけれど、 あまりの忙しさについ口をすべらせた。 『いえ、あれは違うんです。』
こんなことを書いていた午前1時、突如睡魔が襲って椅子から転げ落ち そのままフローリングの床で2時間ほど眠ってしまった。 ‥‥‥‥体がギシギシする。
家電だの機械だのというのには、壊れる連鎖反応が あるとしか思えない時がある。
先日からおかしかったDVDレコーダーが、 いよいよまずいことになってきた。 CDとDVDの再生はできるものの、録画ができない。 今までクリーナーをかけかけ誤魔化してはきたのだが いくらかけてもDVD-RAMの読み取りをしてくれない。
次におかしくなったのがFAX。
子機が使えなくなり、親機が通話中に切れる。 今じゃ滅多に固定電話を使わなくなったとはいえ、 全く使わないわけでもないので、これはちょっと困った。 子機の利点であるはずの『家の中ならどこでも話せる』 ことが使えないのは、結構不便だと実感するここ数日。
色々出費がかさんで痛い財布を考える私を知ってか知らずか 機械好きな相方は、妙にニヤついている。 「今週末は棚卸で休みなしだから、来週に買おう!」
‥‥‥‥はいはい。 どうせまたこっちは放ったらかしなんだから。
先日不惑の年を迎えた相方が、腎結石の破砕手術を受けた。 手術ったって開腹するわけでもなく、超音波で体に傷つけることなしに 中の石だけ砕くもの。(1cm強育った彼の石は、もはや投薬だけでは不可) それでも一応『同意書』ってものはあって、私もサインした。
14:30に診察室に入ってその後レントゲン、結石破砕室へ。 全て終わったのが17:30。(うち破砕室1時間半)
最初の診察には私も同行したが、後はずっと待合室で待っていた。 見かねた看護士さんが、術後の点滴で安静にしている 彼の傍へ行っても構わないというので行ってみると 全然痛みもなく、本当に楽だったのだそうだ。
枕元には直径4cmほどの円形容器。 その中には円錐形の伸縮可能なコップ(ただし底は細かい網)に なっていて、尿を暫く濾し取らなければいけないらしい。 ちなみに術後の相方の尿は、見事に真っ赤っ赤。
手術自体は思いのほか痛みもなく終わったのに、 どうも相方の様子がおかしい。 話を聞くと、術前にやった浣腸がショックだったようで。 (超音波は空気を通れないので、腸の空気も抜く必要がある)
「だってさぁ、トイレの個室で看護婦さんが 『パンツ下ろして壁に手ついて後ろ向いてくださーい』って言うからさ。 そしたら(ガウンの)裾まくってズブ!だよ! さっき診察室にいた若い看護婦さん、 しゃがんで俺のケツにチューブ突っ込んでんだよ!」
‥‥‥彼には悪いが、5分ほど笑いが止まらず。 さすがに座薬は『自分でできますから!』と断ったらしい。 『もしかして新世界への扉開いちゃったりしてー♪』とからかうと、 半分マジで噛み付かれた。
で、今回のお土産は以下の1枚。
腎臓(黒線)のエコー写真。 赤線で囲んだ中にある右上の白いのが結石。
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