勤務先の社長が現在本にするべく書いている原稿は、 今までの業務経験を元にしたもの。 もっとも実名を挙げるわけにはいかないので 名称・人物の名前は全て架空のものなのだが。
そういえば仕事を始めた当初『仮名考えておいて』と 言われてたのを、すっかり忘れていた。 会社のスタッフとして私も登場させるらしい。 (大した仕事もしていないのに!)
適当につけてもいいんだろうけど、それじゃ何となく面白くないし かといって『ハルキ』はどんなもんかなと思ってしまう。 旧姓もちょっと珍しい苗字なので、使えない。 とりあえず、来週水曜日までの宿題になってしまった。
(面白い案がありましたら、メールでよろしくです。 もし何かしら案が集まったら、後記内か 別ページで発表したいと思います。 気に入ったのがあったらそのまま使わせていただくかもしれません。 まぁ集まらず企画倒れになったら、知らんふりしておいて下さい。笑)
社長が留守のため、添付ファイルで送られてきたA5サイズ原稿 約500ページを両面にプリントアウトしながら中身のチェック。
すると今現在の私の仮名は『平山あや』。
単に社長の趣味なんだそうな。
帰宅早々、義母が私を呼び定位置のソファから立ち上がった。 余程話したいことがある時の彼女の仕草である。
お昼頃、階下に一本の電話があった。 「鉄道警察隊のタムラと申しますが、お宅の○○さん(相方)が 午前9時頃24歳の女性に痴漢行為をしまして・・・」 さすがにそれを聞いた義母は一瞬気が動転したものの すぐに詐欺だと気付き、次は何を言い出すのか興味深々。 後で話のタネにしようと『今メモ取りますから』と 僅かの間受話器を置いた時に、電話が切れたという。
「テレビなんかでよく再現ドラマとかやってるでしょ? 本当にああいう感じなのか、もう少し話聞いてみたかったけど 逃げられちゃったわー。」
自分の知らないところで痴漢扱いされている相方には悪いが
・・・やっぱり笑いしか出てこない。
昨夜の東京といい、雷は子供の頃から大嫌いだった。 『避雷針』というものは普通の家なら絶対あるものだと思っていたのに それが否定されてから、もっと嫌いになった。
まだ遠くでゴロゴロ鳴っているうちは平気なのだが それが段々近くなり大音響で鳴り響く雷鳴。 こうなると寝室の普段閉めない雨戸を閉め切って部屋に籠もる。 稲光さえとりあえず見えなければいいわけで。
それでも雷鳴が轟くたびに『ぅあああ!』なんて声を上げるものだから、 始めの頃こそ『大丈夫だよー』と言っていた相方が 『そんなに怖いかなぁ』と笑い出す。 知人にそんな話をした時にもやっぱり笑われたけれど仕方がない。 怖いものは怖いもの。
しかしそれよりもっと怖いのは 地震。
こっちの方は、声も出ない。
実家で見事になっていた、冬瓜。
普通は南瓜みたいに地面に転がしておくのだけれど 道を通る人の反応が面白くて、わざと柵に這わせているのだそう。
正直言って、夏が大の苦手なので早朝以外は殆ど自転車に乗らない。 が、それとは全く正反対なのが相方。
「去年行かなかったから、ちょっと一人で行ってくる。」 そう言って愛車を引っ張り出し出かけたのは、狭山湖。 私は行ったことがないのだが、周遊道路もあり 相方曰く『アップダウンはあるけど走りやすい』んだそう。
午前10時前に家を出て、途中フロントタイヤをパンクし おまけにインフレーター(空気入れ)も壊れ 慌てて自転車屋を探すもお盆休みでどこもやっていない。 仕方なく私のところに連絡を入れようとしたら ホームセンターを見つけて、何とかインフレーター入手。
私:「でもよく(ロードに)使えるインフレーターあったね。」
ロードレーサーのタイヤというのは非常に高圧なため 普通のインフレーターを使うのはとても大変。 それゆえ普段携行するのは高圧で空気が入れられるものなのだが ホームセンターにはそんなもの、あるわけない。 (と思う。実際見たことない。) 結局背に腹は代えられず、手が折れるかインフレーターが壊れるかという くらいの力でパンク修理をしたという。
その後狭山湖近辺をブラブラ走って、帰宅したのが17時半。 帰ってきた相方は、すごくキラキラしてた。
…塩で。
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