あまり というか、殆ど自分から甘いものを食べたり 注文したりすることもない。 拙宅の場合2人ともそんな感じなので、買い置きのお菓子もない。 もひとつ言えばスーパーやコンビニのお菓子売り場で 足を止めることも、まずない。
よって大抵家に甘いものがある時はいただきものが多く 余程気に入らなければ、最初のうちだけ手をつけて 放ったらかしということが ままあるわけで。
それでも最近愚妹から出張のお土産にもらったチョコレートに はまり気味なのである。 それほど甘くなくて、カカオの香りと苦さがしっかりしてて 2〜3日に一度は口に入れる有様になってしまった。 一度に一枚が私にとっては丁度いい。
cafe tasseのタブレットチョコレート。
去年、ごさい漬け(大根と秋刀魚のお漬物)に使う 秋刀魚を漬けなかったことを後悔したので、今年は漬けることにした。
お刺身にも使える秋刀魚10本、頭と尻尾を切り落とし 菜箸でワタをかきだして5〜6等分の筒切り。 よく水洗いした後、半日ほど細く水を出した水道の下において さらに血抜きをする。
血抜きをした秋刀魚を一個一個ペーパータオルで 水気をふき取り、塩を敷いたホウロウの容器に並べ 秋刀魚と塩を交互に重ねていく。 祖父から『塩と重石はケチるな』と聞いていたから、 塩はかなり多目で重石は計11kg。
匂いが漏れないよう二重にしたビニール袋で密閉し (何せ生魚ゆえ時間が経つと結構な匂いがする) 階段下の一番涼しいところへ安置。 来月末くらいになったら、大根か聖護院を加えて 暫くなじませ出来上がり。 おそらくお正月の頃には、 秋刀魚も発酵して骨まで食べられるかもしれない。
にんまり。
血抜き中。 (容器に入れた後だと白いホウロウに塩だらけで何が何だか分からなかった) ちなみに秋刀魚1本50円〜♪
2005年10月17日(月) |
ムキになるペーパードライバー。 |
とある事柄を検索していたら、こんなサイトをみつけた。
http://go-red.co.uk/game/parking-game.htm
30分やって1つもうまくいかないのは 『キーボードの矢印で操作しなきゃいけないからだー!』と 無理矢理己を納得させることにした。
ちなみに検索してみた言葉は
“車庫入れ”である。
相方につきあって早朝から都内某所。 寝坊したり準備するべきものを忘れていたりでバタバタしていたら 朝食を食べるヒマがすっかりなくなってしまった。
お昼過ぎまで講習がある相方と一旦別れて 駅までの道を戻りつつ、2時間ちょっとどうしようかと考える。 とてもお腹が減っていたけれど、 同じくらい空腹であろう相方のことを考えたら 何となく自分だけ食べに行くのも悪いような。
そういえば改札の案内板に図書館があったのを思い出した。 雨も降っていることだし たまには図書館で読書ってのも、悪くない。 細くて急な坂を上ったところにあるそこは思いのほかきれいで 天気のせいだろうか、人も少なく静寂そのもの。
適当に書架から本を引っ張り出して、空いていた椅子に座り 暫く読みふけっていた その時。
ぎゅぅぅぅ〜〜〜・・・・・
自分でも驚くくらいのお腹の音。 静かな場所ゆえに音が増幅されている感じがする。 急に恥ずかしくなり慌てて外の喫煙所で煙草を吸いながら、 ペットボトルのお茶を一気に1/3ほど流し込んで胃袋をごまかす。 そんなことを2〜3度繰り返していた。
お昼過ぎ再び待ち合わせて、やっと食事。 どういうわけだか普段あまり食べないお肉が食べたくなって 久しぶりに半ライスとステーキ。 ライスおかわり自由なお店だったため、相方は1度おかわり。
聞けば彼も講習中、ずっとお腹が鳴りっぱなしだったそうで 講習にもなかなか身が入らなかったという。
デジカメじゃないので画像が粗いのはお許し下さい。 それゆえこれより小さくすると、何が何だか分からない…。 写真を撮ることを快諾して下さったお店の方に感謝!
週1度、必ずと言っていいほど行くお店のランチ。 丼ものもあるけれど、私は専ら日替わりのワンプレートをお願いする。 お野菜中心のここへ通うようになってから、 使ってみたいけど使い方が分からなかったテンペや お豆料理のヒントなどを得るようになった。
写真中央:ひよこ豆とキャベツのサラダ 右上より:テンペのフライとお野菜入りオムレツ 玄小麦入り玄米 (玄小麦のプチプチした食感がたまらない) ひじきのサラダ 蕪とセロリのお漬物 大根や人参などの煮物
これに蕪がたくさん入ったお味噌汁と梅酢を水で割った ドリンクがつくので、結構お腹いっぱいになる。 しかもオーガニックのお野菜なので、 根菜類は大抵皮付きで食べ応えも十分。
ちょっとした しあわせ。
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