ミクシィの招待状を友人からもらったのが 1ヶ月前。
当初は目的のページを見たところで満足して あまりコミュニティとかには興味なかったのだが ふと『探してみようかな』という気になった。 別の友人から“母校(中学)のコミュがある”と聞いたのが そもそもの好奇心のキッカケだったと言っていい。
で 見つけたのは同校吹奏楽部のコミュニティ。 ・・・正直 驚いた。まだあったのか。 もっと驚いたのは意外にその部が成長していたこと。
中学2年になる頃 市の学区変更で転校を余儀なくされた。 私の他に以前の中学で吹奏楽部にいたのは5人だったが 転校先の中学校に吹奏楽部はない。 それじゃ創ってしまえということで創ったはいいけれど
・パーカッション1名 ・フルート2名 ・クラリネット1名 ・テナーサックス1名 ・トランペット1名
今になって思えば、よくこれだけの人数から始めたもんだ。 低音パート 全くなし。(苦笑) おまけに唯一自前じゃなかったパーカッションに与えられたのは 皮がヘナヘナのスネアと、間の抜けた音しか出ないシンバル。 (あとどういうわけかデカいだけの旧式シンセが一台あった)
それでも 当時は一生懸命だったんだろうなぁ。 卒業してすっかり忘れていたけれど ほんのちょっと 嬉しくなった。
その頃使っていたフルートは、一度オーバーホールして大事に取ってある。
何年かぶりに吹いてみたら一応音は出るものの、運指をすっかり忘れていた。
実は昨日書いたよみうりランドのあとには、続きがある。 ほぼ開園時に行き、それほど混雑していなかったのも幸いし 乗りたいものを繰り返し乗って満足したのが午後2時前。 ちょっと遠出してみたくなり、そこから山梨県にある 露天風呂からの眺望の良さで有名な『ほったらかし温泉』へ。
中央道下りはいいペースで行けたので2時間足らずで 温泉があるフルーツパークに到着。が、あいにくの曇天模様。 (ちなみにここもカーナビは正確に示さない。 『カーナビが違っています』の看板があちこちにあった。) 休憩がてら建物内でコーヒーを飲んでいたら、雨まで降る始末。
クルマでさらに山を登ること10分弱のつきあたりに 目的の温泉があった。着いた頃にはどしゃ降りの雨。
晴れていればこんな感じらしい。遠くに富士山も見える。 が、昨日見た風景は
何も見えない “白”の世界。眺望もへったくれもない。
しかし、それでも駐車場はあらゆる県外ナンバーで混雑していた。
露天風呂は2つあり、広いという“あっちの湯”に入ることに。 何も見えないしどしゃ降りというのに、露天風呂。 『せっかく来たんだし』と自分に言い訳しながら。
幸い露天風呂には小さい笠があったので、それを頭にのせる。 確かに雨はよけられるしお風呂も広いしいいのだけれど 湯温がぬるすぎたのと、笠かぶってまで入る気分ではなくなったので 早々に内湯に移動した。
あとで内湯に浸かりながらボーっと外を眺めていると 素っ裸に笠という格好は、何か奇妙に思えてきた。 実際お風呂自体はそれほど特徴があるとも思えないので 天気が悪ければ、そこの近場の大型温泉施設の方がよかったかもしれない。
お風呂上り、小腹が空いたので食べた“温玉あげ”。 温泉卵というより半熟茹で卵のフライだが意外においしかった。 (私の爪が偶然にも黄身と同化)
帰り道、中央道上りは大渋滞。 午後6時前に温泉を出て、帰宅したのは午前0時半すぎ。
2006年08月27日(日) |
やってみたかったこと。 |
おそらく今までの人生で一番大きな悲鳴を上げた。
完全にナメてた。 足元が透けて見える階段を ヒーヒー言いながら登っていても 全然怖いとは思わなかったのに。 台を見上げても『それほどじゃないかも』と思ってたのに。
一回やってみたかった バンジージャンプ をやってきました。読売ランドで。 テレビなんかで見る限りは『気持ち良さそう〜♪』としか 思っていなかったけれど、見るとやるとは大違い。 というより違いすぎ。
最初に規約書を読み、意思確認と同意書の記入をし ハーネスをつけて7階分(22m)の階段を自分で登っていく。 着いた先で、ハーネスにロープをつけられジャンプするわけだが そこで初めて聞いた“飛び方”を聞いて愕然とした。
『(気持ちの)準備ができたら手を上に上げるか、頭の後ろに組んで “3・2・1 バンジー!”のカウントで頭から落ちて下さーい。 足からだと、縁をお尻に打ち付けてしまうことがありますのでー。』
“頭から”と聞いた途端 急に怖くなって足が全く動かない。 口の中がカラカラになりながら係員さんにお願いしたのは 『すみません、背中押してもらえませんでしょうか?』。
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ーーーー!!
気持ち良さそうなんて 軽はずみだったと自省。 でも、最初に落ちたあと、ぼよんぼよんと 余力で撥ねている時は面白い。変にハイな笑いしか出ない。 ハッキリ言って、落ちた瞬間は殆ど何も憶えていないけれど。
ルーツが“儀式”である理由が 少し分かった気がした。
直後に入った“ミステリーワールド”。
雰囲気がかつてとしまえんにあった“アフリカ館”に似ている。
階下の水道管修理が思ったよりずっと 時間がかかるらしいと分かったのが午前9時半。 階上の部分には何ら問題ないが 修理中は水道を止めなきゃいけないので水が使えない。 そのため夕方まで越生(埼玉県)へ出かけることに。
越生といえば梅林が有名だけれど ここには“黒山三滝”と呼ばれる3つの滝があり 夏にはちょうどいいなと思っていた場所だった。
ついでに黒山鉱泉に入るつもりだったので、鉱泉館の駐車場に 入れさせてもらい、そこから徒歩5分で最初の“天狗の滝”。 それほど山あいという場所ではないせいか 思ったほど体感として涼しくはないものの 傍を流れる水の音が、ほんの少し涼しく感じさせてくれる。
周囲がぬかってバッグを下ろせず。 よって写真がブレてました。全部。(泣)
天狗の滝は近くまで行けないので、あまり涼しいという感じがしない。 高さがある分 木漏れ陽の光の筋がきれいだけど。
そこからさらに5分歩いて、男滝と女滝。 いずれ別ページにアップしようと思っているので あえてここで写真は載せないが、3つのうち 個人的におすすめなのは男滝。マイナスイオン出しまくり。 音も水飛沫もあまりに気持ちよくて20分くらい眺めていた。
一度駐車場に戻り、すぐ横の“黒山鉱泉館”でひと風呂浴びる。 日帰り入浴ができる宿泊施設とあって、私が滝を見に行った時は 喫茶室に結構人がいたのが見えたのだが、滝から戻ると館内はガラガラ。 幸い先の方々が帰られた後のようで 完全に貸切状態。 しかも洗い場が5席・湯船も8人入ればいっぱいという 大きすぎない広さが逆に良かった。一人でも落ち着いて入れるし。
熱すぎないお湯で長湯をし、のぼせかけたら窓際の椅子に腰掛け 体を冷ましながら蝉の声を聞き、また入るの繰り返し。
思いがけず贅沢なお風呂に入った一日だったかもしれない。
黒山鉱泉館。
ここ一週間ほど階下の水道管が激しく漏水中。 水は使えど湯が殆ど使えない状態なので、それを言い訳に あっちこっちのスーパー銭湯を渡り歩く日々。 今日行ったクルマで30分ほどの某温泉は、そばつゆを張ったように 真っ黒で、足首まで浸かっただけなのに爪先が見えない。 おまけにものすっごいヌルヌル感。
先週末からずっと同じことをぐるぐる考えつつ その温泉(寝湯)に入ろうとして、階段を踏み外し 派手な水音を立てながらすっ転んだ。 すごい恥ずかしい。他人様のこと言えた義理じゃない。
* * * * * * * * * *
相方、40過ぎで初めてメガネを作る。(老眼じゃないですよ。念のため)
きっかけは先日の長野旅行の帰り、彼が夜の高速を運転していた時 『何かさぁ、テールランプが上下にダブって見えンだけど。俺』 いきなりそんなことを言い始めた。
はぁ?! 免許取って4ヶ月、今までそんなこと一言も言ったことないじゃない! っていうかその前に怖いから運転代われって! (結局2日で550kmほどの道程中500kmは私が運転するハメになった) ・・・さすがにこれじゃまずいだろうと、数日後近所のメガネ屋さん。
測ってみると、縦方向の乱視と若干の近視があるようだ。 確かに相方はしょっちゅう目の疲れを訴えて目薬をさす。 ただ、日常生活に差し支えるほど見えないわけじゃないし “そういうモンだろう”と本人は思っていたらしい。
できあがったメガネをかけて、最初の感想。 『うぉー!すごいよく見えるー!でも急に方向変えるとクラクラするー』 まぁ あとは慣れの問題としても、あちこちキョロキョロしたり 直後の挙動がやたら不審になったのにはちょっと笑った。 よほど視界がクリアになったのだろう。
これで目薬消費量も減ってくれりゃ いいんだけど。
こっちは私の。珍しく赤いフレーム。
かけるとちょっとウルトラマンぽい。かも。
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