2006年11月24日(金) |
北茨城にて おまけ。 |
■汐見滝と不動滝。汐見滝はすぐ傍まで普通に行けるが 不動滝は石を選んで歩かないと川に落ちる可能性あり。 実際私が滝を見ていた場所まで来ていた方はいなかった。
・・・この滝壺なら潜れそうだなぁ・・・。
■そういえば上の2つがある花貫渓谷周辺で 何かがないなと思って気がついたのは、自販機が見当たらなかったこと。 ゴミになるからなのか、はたまた単に“ない”だけなのかは不明。
■どぶ汁を食べながらしきりに思っていたのは『日本酒飲みたぁぁい!』。 最近は滅多に日本酒を飲むことはないが 何故だかどぶ汁にはそれしか思い浮かばなかった。無論飲んでないけど。 ・・・いやホントに飲んでませんから!
■大洗までの途中に寄った海産物のお土産屋さんで 茹でたタコ1匹と干物を買う。 お店の方が“アマダコ”と言っていたのが気になっていたが 帰宅して調べるとどうやらミズダコをそう言うらしい。
■そのお土産屋さんにいた、鼻白の犬。 『わぁー♪』と思って頭を撫でていると 私の手をペロペロペロペロ ずーーっと舐めていたのに 相方がケータイのカメラを向けた途端 ずぼっと両脚の間に顔を突っ込んできた。
落ち着くのか。そこは。
夜が明ける少し前に出発し、汐見滝吊橋に着いたのが午前9時前。 (本来ならもっと早く着く予定だったのに、下調べ不足で若干ムダ足。) 紅葉はピークを過ぎたとはいえ、まだまだキレイだし 天気も幸い思ったほど悪くなく、吊橋と近くの不動滝周辺を4kmほど散策。
汐見滝吊橋(左下)は結構小さい。
ちなみにこの吊橋の先はキャンプ場へのハイキングコースで
殆どの観光客は渡っただけで引き返す。
12時に相模屋さんという民宿でランチの予約をしていたため 小一時間かけて平潟に移動し、六角堂とその付近を散策。 岡倉天心が“海を見ながら思索にふける”ために建てたそうで 建っている場所は海に面した岩場な上 広さは大人3人が胡坐をかいて座れるかどうかくらいしかない。
六角堂から見える五浦海岸。
六角堂に背を向けて海を撮ればいい波飛沫具合の景色だったが
それだとどこから撮ったか分からなくなってしまった。
で、今日の目的である“アンコウのどぶ汁”を食べに行く。 私が子供の頃、お正月に茨城の祖父母の家へ皆が集まると アンコウ鍋が定番メニューだった。 ただその時食べていたのは“アンコウ鍋”で“どぶ汁”ではなく どうせ食べるならそちらにしようと。
“どぶ汁”は基本的に水を加えずアンコウのみで作るので
味がものすごく濃厚で美味。今回食べたのにもアンコウ以外はネギしかなかった。
肝の脂で指先をオレンジ色にしながら、お行儀悪いのを覚悟で骨までしゃぶりつくし。げふ。
ランチ料金には民宿にある平潟港温泉への入湯料も含まれていて
食後は温泉に浸かって体の中も外もホカホカになる。
その後大洗までちょくちょく道草食いながらドライブ。 しかし途中で天気が悪くなってしまったため 写真を撮る気がせず20時半頃に帰宅。
■なかなか美味しいと思う梅干がない。 家で食べるのだから通販でくずれ梅でも買おうかと思ってはいるが 最近は蜂蜜が入っていたり変に甘いものがあるので 買うのに躊躇してしまう。
■牛スジ1kgを下ごしらえして、半分は冷凍し 半分はたっぷりのコンニャクと大根・人参で味噌煮にする。 2人で3〜4日分くらいの量にはなるのだが これを食べた翌日の肌は、めっちゃくちゃ調子がいい。 鶏ガラスープやら牛スジやら、寒くなると そんなものが食べたくなってくる。
■最近、相方が休みの日はお鍋が多い。 ということで明日はモツ鍋にするべく、豚のゆでモツ400g弱を 皮つき生姜・長ネギの青いところと一緒にまずは圧力鍋へ。 (ゆでモツといえど、そのままではあまりおいしくない気がするから しているだけで実際その手間が必要か否かは不明。) ゆでこぼして冷水に取り、細かいところを掃除し また水から(今度は普通に)ゆでこぼすこと2回。 昆布ダシをベースにして、どういう味付けの鍋にするか思案中。
■ここに住み始めて以来、一番よく行っている 八百屋さんが閉店することになった。 近くて安くて回転もよくて重宝していただけに、残念。
■夕方、ラジオを聞いていると“ヒゲ面(めん)談義”という内容で トークをしていたのだけれど、気になるのは所々に入る女性の声。 上品な声で『ヒゲめん談義』と言っているものの やっぱりどう考えてもそこは『ヒゲヅラ談義』としか思えない。
朝晩の冷え込みがとうとう我慢できずに コタツと湯たんぽを出した。
もうひとつ寒くなってくると毎年仕込む“ごさい漬け用サンマ”。 脂が乗っていて丸々としたものだと 漬けるにはあまり向かないので、小ぶりなものを予め注文しておく。
サンマ25本はやっぱり圧巻。
うち5本はなめろうにしたり〆サンマにしたりの別用途。 思ったより大きいものが来てしまったので (あまり小ぶりなものは出回らないらしい。) 結構な量ができてしまった。
残りは頭とワタを取って6〜7個の筒切りの後 きれいに掃除をし、細く出した水道で血抜きすること10時間。 ザルに取って1個1個キッチンペーパーで拭きながら 塩とサンマを交互に並べて重しをし、ハイ終了。
そして捌きながら『勿体ないなぁ』と思った頭25個と中骨5匹分は 焦がさないようグリルで焼いて お味噌汁のダシにしてみた。
まぁ美味しかったけど・・・ さすがに25匹分の頭から出たダシは濃厚すぎたかもしれない。
一応このページにはアクセス解析をつけているので サーチエンジンからいらした方は どういう検索ワードを使ったか分かるわけで。
で、いずれそれをネタにしようかなと そんなことを思っていた矢先に出てきた検索ワードが
“植草四郎”。
・・・・思わず 大笑いしてしまった。
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