一日後記

2007年03月09日(金) 伊豆ドライブ 1。

3:00に家を出て、城ヶ崎海岸に着いたのが6:20。
ちょうど橋立吊橋は朝日が眩しかった頃だったので
若干寝不足の頭には、いい目覚まし代わりになる。




18m下は浜だからあまりスリリングな感じがしない。


そこから10分ほど車を走らせ、今度は門脇崎灯台と門脇吊橋へ。
この辺りはかなり崖の方まで行くことができるので
縁好きにはたまらないものがある。
あちこちの崖っぷちに座ってはしゃいでいたのだが、その辺はまた後日。




奥に見えるのが門脇崎灯台。こちらは真下が海でちょっとスリリング。

灯台に上った9:00頃はかなり天気が怪しかった。

ところで先の橋立吊橋も門脇吊橋も定員100人。イ●バ物置か。


伊豆高原駅周辺は大寒桜がとてもきれいで、
思わず駐車場に車を止め暫し散歩。
河津桜が葉桜になり諦めていたため、思わぬお花見になった。




ドライブと散歩でだるくなった足を駅横にある足湯で癒し
“おもしろ博物館(城ヶ崎文化資料館)”と
“怪しい少年少女博物館”へ立ち寄る。
個人的には“怪しい〜”の方は一度行ったらもういいやという感じだ。
そういえば熱海の秘宝館へ行った時も、そう思ったっけ。懲りない奴。

その後R135を南下し下田の黒船ホテルで立ち寄り湯。
平日の14:30頃だったせいか女湯は貸切状態で気持ちがいい。
露天風呂で風に吹かれていたら、トンビに散々裸を見られた。

16:00弓ヶ浜近くの宿に到着。
真下が海で、工事現場にある足場のような階段を下りると
そこにあったのは6〜7mくらいある自然にできた砂山と、ソリ。

・・・そりゃ、登るでしょ。




2回もこれをやったら足はガクガク、靴下の中まで砂まみれ。


宿の周囲には大した施設もないため、夜空がことのほか美しい。
ただケータイが殆ど圏外で、辛うじてテラスから何かの拍子に繋がる程度。
夜、5分以上メールチェックを試みつつ
ぼんやり星空を眺めていた。







2007年03月02日(金) 何気ないもの。

所用で出た先で、いいなぁと思った風景。





滅多に車も通らず、鳥の声と枯葉が風で揺れる音しかしない場所。

カラーより、こんな色合いがしっくりくるような気がする。







日暮れの空がとてもきれいで、慌てて停めたコンビニの駐車場から。

こういう空を見ると、心が少しほっこり。





2007年02月25日(日) 苦手なもの。

タイトルとは全く関係ないのだが
昨日親友の初舞台を見てきた。(20分遅刻。スマン!H嬢)
舞台そのものも面白かったし
ステージで生き生きとしている彼女を見られたのは、良かったと思う。

ただ 車を停めた場所から5分ほど猛ダッシュして
すべりこんだ小劇場の中は熱気のせいかひどく暑かった。
立ち見でコートを脱ぐ余地もない私らは
終わる頃には半分脱水状態。はふー。

* * * * * * * * * * *

週のうち半分は魚のお献立である我が家。
幸い相方があまり好き嫌いのない人なので、その辺は助かっているものの
骨のついている魚を食べることはあまり得意ではない。

本人曰く『美味しいけど、面倒くさい』とのこと。
かたや私は『肉でも魚でも骨まわりと皮の下は美味しい』と
信じきっているタチなので、お刺身以外はなるべく丸のまま。

で、この時期魚屋さんで見つけると
嬉しくてつい買ってしまうのが魚のアラ。
美味しいし、何よりお財布にやさしい。





相方が苦手なのは分かっているが

今日のメインは鯛のかぶと煮。

明日は煮汁を使って炊き込みごはん。一品で二度おいしい。





2007年02月21日(水) フライング。

梅を見に、越生まで。
桜の開花予想が例年より少し早まるというニュースもあったし
拙宅の梅も満開になってることだし
ちょうどいいかなぁなどと思っていたのだが、早かったようだ。

だいたい4割くらいといったところか。
それでも梅園の周囲は梅の花の香りがすごく、思わず深呼吸。
実家にある枝垂れ梅が咲くと毎年その匂いを嗅いでいたから
この匂いは特に私の頭に刷り込まれているらしい。
園内の露店は平日で殆ど店を閉めていたのも幸いだった。
(梅の花のいいところはその香りでもあると思うのに
 露店の煙や匂いが立ち込めてしまうのは、いかがなものか)


紅梅は咲くのが早いのか、一際目立ち
下から見上げると青空とのコントラストがとてもきれいで
暫く紅梅の下ばかりを好んで歩いていた。
時折ミツバチが忙しそうに花を飛び交い、蜜を集めている様子も見える。

先日行った千葉のそれとはまた違って
ひなびた感じのする早春の景色。










2007年02月19日(月) どっさり。

茨城の祖父母から今年も自家栽培夏みかんのお裾分け。
私が酸っぱいものが好きだからと
わざわざ送ってくれるのはありがたいのだけれど
何せ量がハンパじゃなく多い。
きちんと数えてはいないが、おそらく40個近くありそうだ。

まずは1個食べてみる。

・・・去年よりほんの少し甘いとはいえ、やはり酸っぱい。
おまけに摘果したりなどの手入れをしているわけではないせいか
皮が異常に分厚いものがあったりする。

なるべく皮の薄そうなものを6個ほど
階下の義母に手伝って食べてもらうことにして
それでもあまり減った感じがしない。


暫くどうしようかと悩んだ挙句、広口ビンを用意。
それにお醤油500cc、味醂100cc、鰹節たくさん(たぶん60gくらい)
利尻昆布15cmくらいを細かく刻み、夏みかんの果汁500cc。
500ccの果汁を絞るのに、7個使った。





市販のが切れかけていたので、初自家製ポン酢。

一週間冷蔵庫でねかせ、漉したらできあがり。



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