一日後記

2007年04月15日(日) 新緑。

車にロード2台を積み込み、武蔵丘陵森林公園へ。

何度か来ているがここのサイクリングコースは、ある意味“緩くて”いい。
当然クルマは来ないわけで、気をつけるとすれば
行動の予測不能な(おそらくまだ補助輪外したての)子供くらい。
おまけにアップダウンもあまりないから、のんびりクランクを回せる。

まだ芽が出たてなのだろう、木々の新緑はまぶしいというには少し弱い。
それでも春の日に透けた緑といい吹く風といい
全てがやわらかく感じて、走っていて実に気持ちがよかった。




道幅はそれほどないため、スピード注意。



60kmほど走ったところで一旦車に戻って自転車を積み、靴を履き替え
(ロードシューズは靴底が板のようになっていてツルツルな上に
 足首から先が曲がらないので、非常に歩きづらい)
今度は公園内を散歩してみることに。

実はここに来るときというのは大概サイクリング目的なので
中を散策するということを、したことがなかったのだ。

そんな中で見かけた、カワウのマンション。




矢印の先には全部、巣。



その後車で15分ほど離れた日帰り温泉で脚をもみほぐす。
しかし(あえて施設名は書かない)内湯は硫黄と入浴剤と薬湯の匂いなど
色々な匂いがごちゃ混ぜになって、私にはどうにも耐え難かった。
露天風呂があったのを幸いとばかり、殆どそちらで湯に浸かる。

私は入らなかったが、薬湯に入った相方によると
『股間がピリピリして痛かった』らしい。
そんな話をしながらロビーを通り過ぎかけた時
件の薬湯の素(?)が売っていて、そのパッケージには

“ハードタイプ” と書かれていた。






2007年04月13日(金) そぞろ歩き。

祖母から畑で収穫したばかりのほうれん草を
実家経由でもらってきた。
しかしかなり立派に育ちすぎたようで、おそらく
葉の上部10cmほどがバサリと横に切られている。
葉っぱを切られたほうれん草というのは
根っこが赤いのを確認しないと分かりづらいものだ。

* * * * * * * * * * *

前々回の後記で書いた通り、秩父へ一人お花見。
近所では葉桜になってしまったソメイヨシノはまだ満開で
山の所々にも桜らしき花が咲いているのが見えた。
暫く茶色だらけの山しか見ていなかった分、ちょっと新鮮な感じがする。

人里の方はもっと華やかだ。
桜だけでも数種類咲いているし、紅白の桃・水仙・菜の花etcと色とりどり。
天気が良かったのも幸いしてあちこち歩き回っていた。




清雲寺のしだれ桜。

残念ながら有名な“清雲寺の桜”は既に葉桜になっていたが

他の種類がこうして見事な花を咲かせている。






こちらは羊山公園の芝桜。(まだ五分咲き)

キレイはキレイだけれど、このビビッドな色は

天気が良いとかえって目に痛い・・・と思う。



自宅までの帰り道、若干混んでいる環八の中央分離帯には
もうツツジがちらほら咲き始めていた。








2007年04月08日(日) 投票ついで・・・?

いつもより遅い時間に目が覚め、昼頃都知事選の投票に向かった帰り
妙に天気がいいのが気になる。

うん。上天気。
家にいるのも勿体無い気がするという屁理屈をこねて、ぶらり城ヶ島。
そういえば灯台は行ったことがあったけれど
公園の方は行ってなかったことを思い出す。

・・・まぁ正直なところ片道2時間程度のドライブがしたかっただけだ。





“馬の背洞門”横にあった岩からの海。

こんな額縁に入れてしまうと、少し寂しい。






ペッパーミルのような安房崎灯台。かなりこじんまりしている。

比較のため、174cmの相方に立っててもらった。



夜、帰宅して知ったことがある。
馬の背洞門から城ヶ島灯台の間には
こわい廃墟というものがあるらしい。


行っときゃよかった!!









2007年04月03日(火) 夜桜。




昼間の東京は雨でお花見は諦めていたのだが
午後になって上がってきたため、熊谷桜堤まで。

一応近くに都内では有名なお花見スポットがあるものの
この時期はやはり人でごった返すし、おまけに空気がお酒くさくて
気分が悪くなってしまうのだ。

土手だの畑の真ん中の道だのを通って片道約2時間。
仰々しいライトアップなどはないので、500本ある桜はぱっと見
そんなに数があるように感じない。
しかし、ほのかに浮かぶ花と少ない人通りが
私としてはちょうどいい感じがする。


ゆっくり歩いて1時間少々の夜桜見物。
街中のは散り始めているから、今度は山の方へ行ってみようか。





2007年03月30日(金) ぐるんぐるん。

富士急ハイランドの“ええじゃないか”で

ジェットコースターの類では生まれて初めて

降りた後に涙が出た。


でもまた是非乗りたいんだけどね。





スケルトン観覧車の車窓より。

ちなみにこの日、朝はもの凄い雨だった。




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