早朝に散歩をしていたら、隅田川横の歩道はもうすぐで 水浸しになりそうだったし(立ち入り禁止部分は10cmほどあふれていた) 荒川横のゴルフコースはあちこちが池で おそらくプレーはできないであろう様子だった台風の翌日。 ふと空を見上げれば、雲の切れ間に青空が見えた。
やっぱり、行っちゃおうかな。 そう思って向かったのは犬吠埼灯台なのだが、その前に 近くの飯岡灯台に少し寄り道。
14:30頃。この時はまだ晴れていた。
そこから犬吠埼灯台に向かうと、あいにく灯台は強風で閉鎖。 でも見たかったのは灯台ではなく、その下の岩場での
・・・高潮の波飛沫。ちなみに15:00頃にはもうどんより。
(すみません。不謹慎かもしれませんが こういう時でないと見られないのでお許し下さいませ)
少し離れたところでは4m近くの白い壁が繰り返し立ち上がり 足下ぎりぎりのところまで砕けたそれが押し寄せてくる。 音も、波の音より風の音といった方が近い気がする。 それに時折混じる ものが衝突したような音。
この音はよくよく聞くと少し怖い。 背筋がぞくりとしたのは、冷たい海風のせいだけではないように思う。
どうも気になるCDがある。
“the popular music ~筒美京平トリビュート~”
この中で秋川雅史が歌う“ 飛んでイスタンブール Homme”。 (Hommeはこの際目をつぶろう)
庄野真代が歌っていたもののイメージが強いせいか どうしても秋川雅史の声と曲のイメージが湧いてこない。 ただ他は何となく想像がつくので、買いたいと思うほどでもなく。
カバーのコンピレーションCDは意外性の多いものの方が 購買欲をそそられる気がするのは、私だけだろうか。
朝、食パンを切らしていたことを思い出し 散歩の帰り、たまに寄るコンビニの入口で
ゴゥンッ!!
自動ドアと勘違いしてドアに激突。 (あまりに恥ずかしくてそのまま何も買わず、走るように逃げた)
昼、クローゼットを整理している最中 上の段の扉を開けたままだったのをすっかり忘れ
ガッ!!
下を見たまま立ち上がりかけて、後頭部強打。 その際『痛っ!』と叫んでしまったのをたまたま階下の義母に聞かれ 『○○○さん(私)、大丈夫ー?』。 涙目になりながら『大丈夫でーす!』。
車で出かけた後、駐車場に戻ってきて 無意識に右手はパワーウィンドウのスイッチへ。 さてバックしようと顔を出そうとして
ゴン!!
開けていたのは右後部の窓。 そして運転席の窓に残ったおでこのアブラとファンデが 少し虚しさを駆り立てる。
しっかりしろー!私ー!
■深夜、片側2車線の道路にて。 いつも通り慣れている道なのに、何か視界に違和感を感じ ふと反対車線を見てみると 端の車線をひたすらバックで走るタクシーが。 こちらと同じくらいの速度だったので 一瞬何がおかしいのか気付かなかった。
■もうひとつ、片側2車線の橋の上にて。 少し渋滞していた道の先に見えたのは“水道工事中”の大きい看板。 『工事かー。だから混んでンのかな。』と 車線変更しようとウィンカーを出しかけてハッとなる。 ・・・ここ、橋の上だったっけ。 (看板はトラックで運搬中)
■今借りている駐車場にて。 斜め後ろのピッカピカの高級ワンボックスカーで 車上生活をしているとおぼしき方がいる。 (いつ行っても中に人の影は見えるし、チラリと生活用品も。 先日はお風呂セットを持って車から出てきた。) 50代くらいの日本人男性と中近東っぽい外国人男性だったのだが 最近その外国人男性の姿が見えなくなり 代わりにやはり50代くらいの日本人男性が。 何があったんだろう。
■朝、カラスがつついたと思われるゴミ袋から大量の髪の毛が見えて 一瞬立ちすくんでしまった。 単なる“美容室のゴミ”とはいえ ゴミ袋から髪の毛が見えると、中に死体でも入っていそうで かなりドキドキする。
少し前に相方とホタルの話をしていたところ 『子供の頃にどこかで見たかもしれないけれど、憶えてない』という。 父方も母方も下町生まれの下町育ちとあれば 見る機会も少なかったのかもしれない。 (私は茨城の母方の実家で見ていた記憶がある)
だんだん『いいなぁ』と連発する彼に根負けし 以前私が知人に連れてきてもらった場所へ行くことにした。 近くには一応ホタルが見られる施設があるにはあるが 2日やら3日やらという短すぎる“期間限定”に外れていたし 何より自然に近い場所で見られる方がいい。
拙宅から片道100km少々を車で走っていると 途中、ポツポツと雨がフロントガラスを叩きはじめては止まる。 雨が降ってはホタルも光らない。 それに時期としてもそろそろゲンジボタルは終わりのはずで 見られればいいなと思いながら、ハンドルを握っていた。
幸い、ピークをだいぶ過ぎたとはいえホタルはまだ光っていて 初めて見た(らしい)相方は喜んでいた。 こっちはハンドル握りっぱなしだったけれど まぁ喜んでくれたならいいかと少し苦笑。
デジカメを持っていたので撮ってみた。 が・・・
わっかりづらーい!!!(左上)
その後夕食を摂り、日帰り温泉に浸かって出てきたら22:10。 翌朝早起きの相方を考えると、なるべく早く帰らなきゃいけないが 帰りに運転を頼もうと思った相方が運転するとどうしても遅くなりそうだ。
結局また私が運転することになり、23:40帰宅。
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