■自転車を積もうとした時、リアディレイラー用エンド金具の タケノコバネが一つなくなっていることに気付いた。 これがなくてはエンド金具も使い物にならない。 その時は仕方がないのでフロントホイールのみ外したが 翌日そのタケノコバネだけを探しても見つからず 結局エンド金具ごと買い換えた。あーあぁ。
■山梨といえば“ほうとう”。 行く前はお昼にでも食べようと思っていた。 しかし30度を越える中でポタリングをしていると、段々その気も失せ 結局食べたのはナポリタン。 今まで数回山梨へは行っているはずなのに、一度も食べたことがない。
■ポタリング後の日帰り温泉。 毎度のこととはいえ、レーサーパンツを脱ぐ時 必ずと言っていいくらい“物珍しそうに見てる方”がいる。 こちらはもう慣れたので全く気にしていないが どうやら下着を穿いていないことが不思議らしい。
■祖父母の家にて 1。 台所にカメに入った糠床があり、この暑さでも大丈夫なのか 聞いてみたところ返ってきた答え。 『いンや〜、ダメだぁ。今年は特に暑くて 糠床がボッコボコになるんだわ。』 ・・・どうやら発酵が進みすぎると、火山のマグマのようになるらしい。
■祖父母の家にて 2。 畑の南瓜は大豊作で、 あまりに育ちすぎた茎は近くの木へまで絡みついていた。 最初に見た時、一瞬“南瓜の木”かと勘違い。
■喪服の時に穿く黒のストッキング。 あまりに暑くて太腿までの長さのを用意したら、丁度よかった。 ところがそのまま実家へ行き、着替えようとしたところ 見事なミミズばれがぐるり一周。 今日そこにうっかりシーブリーズをかけてしまい 脱衣所でひとり涙目になる。
今年は身内の新盆であったため、道中の渋滞も考え6:15に一人家を出る。 ところが一般道で4時間くらいだろうと読んだのはハズれにハズれ 1時間半ほどの“予想外の空白”ができてしまった。 そのため時間つぶしがてら片道20分ほどの海浜公園へ。
ここは本当に人も少ないが、少し離れた同じ浜の海水浴場は大混雑。
足を海に浸しながら30分ほど波打ち際で写真を撮ったりして過ごし 実親との待ち合わせ場所である祖父母の家に向かう。 私が着いて5分後くらいに実親も合流し 居間では祖父が両親を相手に、台所では祖母が私を相手に それぞれしゃべっていた。 そういえば、祖母とこんなふうに たくさん話したのは子供の時以来だったと思う。
私が車で来ていたこともあり 祖母は色々なものを持たせてくれた。
家庭菜園とはいえ卆寿目前の祖父母が手入れするには大変であろう畑で 一緒に収穫した野菜。 帰り、実家に半分置いてきたので実際はこの倍量ある。
向かって左から時計回りに冬瓜・南瓜・胡瓜の瓜3点セット。おそらく南瓜は鉈でないと切れないと思う。
ケータイは大きさの比較のため置いてみた。
その後親類の家に行き、挨拶を済ませて2時間ほど経った頃 帰り際にお供養返しをいただいた。 一家族に紙袋3つで1セット×2。しかも結構重い。 広いはずのカーゴスペースが荷物でいっぱいになってしまった。
結局一度実家に寄って半分下ろし、夕食をご馳走になったり 休憩させてもらったりしてから23:00帰宅。
今回一番びっくりしたのがコレ。
普通に炊いたモチ米ごはんの上に、こしあんがびっしり。
これをこの辺りでは “ぼたもち” と呼ぶそうな。
・・・私が知る“ぼたもち”とは形状が違うだけなんだけど・・・うーん??
家は暑いし久々車に自転車を積んで 河口湖でも走ろうか、ということで11:00に お隣の西湖にある “西湖野鳥の森公園” へ。
最近出てなかったけど、ちゃんと生きてます。
そこから河口湖を反時計まわりにぐるりと一周しながら寄り道をし (まぁ途中2〜3回ほど道をそれて迷ったりもしたが) 再び車に戻ったのが15:00。 何せ久しぶりのポタリングだったので、すっかりはしゃぎモードになり 気がついたらほとんど写真を撮っていなかった。
やはり日差しが強いとはいえ山の中の湖である。 風がものすごく気持ちよくて、木陰で休んでいたら うっかりウトウトと眠りそうになる始末。
再び車に自転車を積み込み、向かったのは近くの“蝙蝠穴”。 先日訪れた日原鍾乳洞での涼しさに味をしめたのは言うまでもない。
入口でヘルメットを貸してくれる。もちろん自前でも可。(持っていかなかったが)
かぶろうとしたら中に4cmくらいのハンミョウのような虫がいて
思わず相方にそのヘルメットを押しつける。
あいにく蝙蝠は昼間だったせいか見られなかったが 涼はバッチリ取ることができた。 ただしここ、場所によってはしゃがんだまま進まなければいけないくらい 天井が低いので、膝に問題のある方及びスカートの方は要注意。
縄状溶岩。とてもきれいな凸凹加減。
本当はもっと涼を求めて鳴沢氷穴にも行きたかったけれど 時間が足らないため残念ながらここで帰路につく。
R413沿いの立ち寄り湯で汗を流し 首都高で渋滞に巻き込まれながら22:20帰宅。
河口湖にあった、おそらくもう使われていないであろう遊覧船。
これでもかというほど巻かれた電飾がまるで有刺鉄線のようで、船体の不気味さに拍車をかけている気がする。
わけあって昨日から殆ど丸一日PCの前の椅子に座って作業をしていたら 足が、とんでもないことになった。
すんんんごい むくんでる。
むくみ新記録。
普段浮き出ている血管は埋没しているし 足首なんて1.5倍は膨らんでいそうだし 土ふまずはなくなりかけて偏平足みたいだし 見た目は赤ン坊の足みたいだ。
針でつついたら、水風船のように破裂しそう。
先日の選挙にて。 日原へ行く前に投票を済ませた時、ふと気がついたこと。
投票箱の前に鎮座まします立会人の方々。 この辺だけなのかどうかは分からないけれど (実父に尋ねたら『こっちはンなもの置いてないよ』とのこと) それぞれ目の前に膨らませた紙風船が1個づつ。
あれ、何のためにあるんだろう。
一説には“有権者が子供連れの時、子供にあげる”というのもあったが 残念ながら今までそのような光景を見たことがなく。 私が子供の頃、両親は一度たりとも 投票所の中まで連れて行ってくれなかったので 道中色々と考えてみた。
●『花などの飾りの代わりとして。』 一番最初に浮かんだのがコレ。 しかしだとしてもじーっと投票を見守る立会人の前に 紙風船はやはりおかしい。 途中で気分転換に紙風船を弄び始めたら立会人の意味がないし。 怪しい動きをした人がいたら、すかさずそれを上から叩き潰すとか ・・・それじゃまるでクイズの解答者だ。
●『立会人の記念品』 10回立会人になれば、家には10個の紙風船があり ひときわ大きい紙風船が進呈される。 私は別に欲しくないけれど、もしかしたらそういう コレクターがいるかもしれない。
●『風向きを見る』 ・・・何のために?
最後の方はもうほとんど投げやりである。 結局未だにその紙風船の謎は解けないままだ。 聞いてみようかとも思ったが、あの場所で 『あの紙風船は何であるんですか?』とはちょっと訊ねづらい。
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