一日後記

2007年12月20日(木) ぽろり。

普段なるべく言わないようにしていた言葉がつい
口から出てしまった瞬間、ハッとした。


   ・・・軽く 自己嫌悪。




2007年12月14日(金) 一方通行。

拙宅から200mほど離れたところにある大きい道路を車で
右折したかっただけなのだが、そこは8-20時は右折禁止。
よってこの場合、裏の一方通行を抜けて右折可の交差点から
・・・というのがいつものパターンだ。
(ちなみにこの道路、反対方向への抜け道に繋がることもあり
 細い割に交通量は結構多い。)

そのパターン通り車を出したら何か様子がおかしい。
普段ならまずありえない場所から車が繋がっていて
『あれ?』と思った時には既に遅かった。


現在拙宅周辺ではやたら水道管の工事が多く、しかも
殆どが細い道路なので必然的に通行止めになる。
それがこの日たまたま複数な上に工事場所が悪く
右折したい車や抜け道として利用したい車が
一方通行の道に集中してしまったというわけで。


思いがけずこんな近所で渋滞に巻き込まれるとは思わなかったが
何度も助手席から首を出して様子を窺う後続車のオジサマが面白くて
サイドミラー越しに見ていたら、案外退屈しなかった。

いつもの3倍近く時間がかかったけれども。




2007年12月11日(火) 価値観。

偶然にも 立て続けに眼鏡ネタ。

相方が帰宅するなり小遣いのことで愚痴をこぼしているので
何事かと思えば、愛用している眼鏡のフレームを直したいという。
ただ今かけているのはそのオークリーの眼鏡だし
別にどこか壊れている様子もない。

『どこを直すって?』そう聞いた私に彼が指差したのは
フレーム上部についた(よーく見なきゃ分からないくらいの)すり傷。
そういえば日曜日、金属磨きでゴシゴシやっていたのはこれだったか。

そのすり傷がどうしてついたのかは知っている。
先週末会社の忘年会に出た帰り、ベロンベロンになって
門扉にもたれかかったり玄関の三和土で寝転んだりしたせいだ。

『別にフレーム壊れたとかレンズ割れたわけじゃなし、使えるじゃない。
 誰もそんな細かいトコロ見ないって。』
しかし、余程気に入っていると見えて半分逆ギレ状態の彼はこう返す。
『気になるんだよ』

・・・ンなもの自業自得でしょうが。


それより不思議なのは、その銀のフレーム
つるの根元に小さく黒いオークリーのマークが入っているのだが
金属磨きで躍起になったためだろう、すっかりかすれてしまっていた。

相方よ、そっちは気にならないのかな?


* * * * * * * * * *


義母との会話。
『○○○さん(私)って、アンコウとかサンマのお漬物とか牛スジとか
 変わったものが好きねぇ』

・・・ほっといて下さい。(←心の声)










2007年12月09日(日) おニュー♪

自転車に乗る時以外はほとんど眼鏡で過ごすようになった。
一応家で使う時用(表面のコートが少し剥げた)のと
出かける時用のと2本持ってはいるのだが
そろそろもう1本欲しいかなと思って、眼鏡屋さん。

最初は独特なフレームなどで遊んでいたけれど
いざ選ぶとなるとそうはいかないわけで。
結局選んだのは無難なシャンパンゴールドで
メタルフレームのものに相成った。





セルフレームのノーズパッド一体型のはどうも苦手。






2007年12月03日(月) 冬の楽しみ。

6:00に出発し9:30頃、北茨城市の花園渓谷。
だいぶ盛りは過ぎていたが、まだ充分きれいな紅葉を眺めながら
七ツ滝や花園神社周辺を歩き回る。
幸い平日だったこともあり人も少なかったため
渓谷を流れる川の音や滝の音、その空気もひっくるめて
ゆっくり楽しむことができた。




左:花園神社。奥社(ここでは奥の院)と七ツ滝はさらに1000mほど登る。

右:花園川沿いにて。周囲に針葉樹が多いせいか、ひときわ赤の色が映えていた。



そこから30分ほど離れた平潟港にお昼を食べに行く途中、五浦岬公園でちょっと寄り道。
高台にある公園なので、海の音が少し遠くに感じる。




左:この時期の平潟といえば、やっぱりどぶ汁。半月前に食べたばっかりだってのに。(苦笑)

右:公園から六角堂(左端の赤い建物)を見る。去年はそこから海を眺めた。


食後、腹ごなしがてら散歩をしていると
港のすぐそばに立派な茅葺の家があったことを思い出した。
去年は立ち寄ることができなかったが、後で調べると“主水屋敷”というらしい。
詳しくは割愛するけれども、港を一望できる場所にあるそれは
行ってみると茅葺の屋根には大きな穴があいた上に崩れており
そのまま暫く放置されている様子で、立ち入り禁止のロープまで張られていた。
屋根にシートも何もないところを見ると、修復する感じではないし
このまま取り壊しになるか朽ちるだけかもしれないと思う。
あまりにひどい有様だったので、写真を撮る気も起きなかった。


まだ帰るには少し早いかなと思い、袋田の滝に寄って20:00帰宅。





1段目右の写真は隣の大木の枝から。




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