一日後記

2008年01月18日(金) 気まぐれ。

一昨日ほんの少し雪がちらついたあたりから
昼間なのに外は身を切るような寒さ。
予報を見ると日・月曜日の東京は雪とあったから
しばらくは続くのかなと思う。

それなのに。

どういうわけだか 波頭のはっきりした海が見たくなった。




2008年01月09日(水) 2m四方の宝物。

所用で実家。

築30年以上の実家には、実父が
『何かあったとしてもこれだけは持っていく!』と言い張るものがある。




写真が分かりづらくて申し訳ないが、いわゆる“柱のきず”。
私ら子供ばかりではなく、遊びに来た親類やら
父の知人・友人やら色々な人のものがあるため
もはや“柱”ではなく“壁”になってしまっている。
見慣れた身にとっては取り立てて何とも思わなかったが
まじまじと見てみると結構感慨深いもので。

最も古い日付は私ら子供のもので、もう30年以上経っており
間には子供の頃毎年のように来ていた祖父(故人)のものもある。
一番新しいのは、無論初孫にあたる姪っ子。
何箇所あるか数えてみようとしたけれど
途中で面倒くさくなって、やめた。

しかしこれ、実際持ち出すとなったら、どうするんだろう。






帰り道に見た夕日がとてもきれいだったので、思わず車を寄せた。





2008年01月07日(月) 笑顔の先。

昼頃、車で買物に出た帰りのこと。

片側1車線 道幅5mもない、どこにでもあるような道は混んでいた。
私の前にはゴミ収集車だったので少し車間を多めにとり
2mほどあけていたと思う。
前方の信号が赤になったのを幸いにタバコに火をつけようと
視線を少し落とした時、視界の隅で何かが動いた。

70歳代くらいの男性が、左側にある駐車場から右折しようと
私の前にできた車間に車を進めてきている。
しかもめっちゃ笑顔でこちらを見
“すみませんね”と言わんばかりに手を上げて。


向こうは7人乗りのミニバンで
どこをどう考えてもこの状態で曲れるとは思えない。
第一こんなギリギリの幅では下手をすればこちらに当たるわけで
窓を少し開けていたにも関わらず、一人で『怖ぇぇぇ!!』と大騒ぎ。

幸いこちらに当たることはなかったものの、その後は予想通り。

“ガシャン!”

左前が縁石に接触と同時に、車の後部が少し跳ねたのが見えた。


後になって思えば車が進入してきた時に
クラクションを鳴らしてやめさせれば良かったのかなと思うが
いかんせん普段滅多にクラクションを鳴らすことがない上に
満面の笑顔で、呆気にとられてしまった。


ちなみにその70歳代とおぼしき男性
青信号で私の前が広くなったので少し切り返し
そのまま立ち去って行かれた。

サンキューハザードを出しながら。




2008年01月06日(日) 期待外れ。

何年かぶりにアイススケートにでもやろうと、埼玉県某所。
今日は暖かくなりそうだし、屋外で滑るにはちょうどいいだろうと
一応サイトで確認してから向かった。

しかし、行ってみてがっくり。狭すぎる。
おそらく小学校の25mプールほどの広さしかないであろうリンクで
何とか滑れる程度の私は、不意に転ぶ子供を避けるのに精一杯。
(ちなみにリンクの大きさはサイトに書いていなかった)

それでも慣らしのつもりで45分ほどフィギュアを履いてから
ホッケーに替え、小一時間。
滑ること自体は楽しくなってきたのに
その狭さが厭になったのと、貸靴でできた靴ずれがひどくなったのとで
2時間ほどでリンクを後にした。


そのまま帰るのも何となくスッキリしなかったため
両神温泉 薬師の湯まで足を伸ばしてひとっ風呂。
口コミか何かで肌触りがいいと聞き、行ってみたいと思っていた。

露天風呂はないけれど、設備はまだそれほど古くなく
お湯の肌触りはスルリとして気持ちがいい。
温度も私にとってはちょうどいい(41℃くらい)もので、ついつい45分の長湯。
少し遠いのが難だが、機会があればまた来たいと思う。




道の駅でもあるので、ドライブついでにぜひ。入口には無料の足湯も。





2008年01月03日(木) 三が日。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

* * * * * * * * * *

今年は元旦こそ家にいたが、残り2日はどこかしらへ出かけていた。

昨日は実家で皆と会って食事をし
1歳1ヶ月の姪っ子の発育ぶりに驚いたり。
(よちよち歩きの赤ン坊はやっぱりかわいい!!)
妹がカニをほぐして与えてみたら、初めてだというのに
もうワシワシ食べていた。行末怖し。


今日は今日で、天気の良さにつられてふらりと逗子まで。




やっぱり縁が好き。


15時を少し回った頃だったか、海岸や公園をぶらぶら歩き
まぁちょっと混んでるかもしれないけど
江ノ島方面に少し車を走らせてから帰ろうかと。

・・・その気まぐれが大失敗だったことに気付いたのは、その直後。

R134があんなに混んでいることも
鎌倉が年末年始あちこち通行規制されていることも、知らなかった。




にっちもさっちもいかない大渋滞の中で、この風景だけが唯一の救い。(苦笑)




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