兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2002年11月21日(木) サンプルUP/もしも私が…

耳切り坊主後編のサンプルがUPされました。前編あらすじ+ヒントという程度なので、何がなんだかという感じですが申し訳ないです。

最近変な夢ばかり見ます。
今日はBIGINのボーカル(古!)と手を繋いで歩く夢を見ました(遠い目)何が私をそうさせたのか、さっぱり分りません。
では、兎に角ここまで。
続きは今夜書きます。

***
ニュースで高円宮が御危篤とのこと。
ちらっとみたらば、サッカーはやるわチェロは弾くはスカッシュはやるは(しまった。敬語……)ですごいね。
小さい頃から色々とやっているのかやらされているのか、それともやらされているなどという考え方は毛ほども思いつかないような育てられ方をするのか、兎に角別格だよなぁと思う天皇家。

もしも私が天皇家に生まれたら。
どんなんなっとったんだろなぁなどという事を考えるのは、想像の他で良く分かりません。今眠いから考えられてないだけかもしれません。
ね、ねむ……。

昨日のトルコ料理は、もうすっかり食べ終わってしまった。一日半でバター40グラムをお腹に入れた事になる……おそろしいはなしダス。

発注いただいたシングルノベルは、やはりもともとのシナリオが凄く良かったせいか、書き終えましたがまだ推敲するつもりなので明日まで手元においておこうと思いマス。

では、また明日!



2002年11月20日(水) 突然トルコ料理を作ってみるの巻

人間ヒマをしていると何をしでかすか分りませんな〜。

数年前、まだ蒼太さんがぴちぴち社会人だった頃、大阪に遊びに行った。
そうそういける場所ではないので、きちんとガイドブックを買っていった(個人的には恥かしい事の範囲に入る)。そこに乗っていたのがトルコ料理のお店だった。
トルコの飯は美味そうだー。と常々思っていた為と、折角大阪まで来たわけだから、地元では食べられそうにない物を食べようではないかと思ったワケで、そのお店に入ってみた。
丁度その日サービスメニューになっていたのが、何やツボに入った豆とトマトと牛肉の煮込み料理だった。中の牛肉を出した後、T字型の金属ヘラで、ツボの中のトマトとマメをぐちゃぐちゃに潰して食べた覚えが。それにヨーグルトなど掛けてパンかご飯で食べるんである。
美味かった! 
お店の人が、「コレはこう作るのだ。どんな料理下手でも楽勝で作れるから試してみろ」と言ったため、使われている豆を買ったのだが。
情けない事に、その荷物をどこかに置き忘れて帰ってきてしまった。

すると当然のごとく作る気が失せるわけで、それから数年……。
今年の夏、軽井沢に行ったら、マメの量り売り屋ができていた。蒼太さんは量り売りという言葉に弱い。チョコとかクッキーの量り売りは良くあるが、マメの量り売りは初めて見た。昔なら当たり前の光景かもしれないが、今はスーパーで一袋幾らが普通だからね。
白いんげんマメを買って買ってきた。
けれども、そのマメも台所の隅で長い眠りにつき……。
本日とうとう、日の目を見ることになった。

トマトのホール缶もあるし、たまねぎもジャガイモも、牛肉の塊じゃないけど挽き肉もあるから、あのときの味を再現できるに違いないと思ったのだ。
んが。なにぶん何年も前の話だ。一応調べてからやろうと、ネットサーフィンを始めた。ちょっと寄り道してしまったが、トルコ料理のサイトを見つけた。

上記の、マメを潰しながら食べるものではなかったが、丁度いいのを発見。
クイマル・クルファスリイェ「挽き肉と白いんげんのスープ」である。
マメだけは昨日から水につけておいたから大丈夫。
コレくらいなら食べきれるだろうという量を別のなべで煮つつ、料理に取り掛かる。

インゲンのほかの材料は、バター(トルコ料理はカロリー高そう)たまねぎ 挽き肉 トマトホール缶 スープストック 塩コショウ。 ローリエとか。
覚えていたより具が少ない。やっぱり違う料理なのか。
作るは簡単♪ という事で。バターでたまねぎみじん切りを炒め、挽き肉を炒め、トマトホール缶を放り込み、潰してスープを入れ、その頃になればやや柔らかくなっている白いんげんを入れ塩コショウ。以上!

なんて私好みの料理でしょう(なべ2つで済んだ)。
さて…出来上がりですが……。
うまっ!
久しぶりに食べたせいかなぁ。それとも材料をケチらなかったせいかな(特にバターね)
まだなべに残ってますが、アッちゅー間に食べ終わりそうです。後でヨーグルトを買ってきて、混ぜて食べて見ましょ。あのときの味が再現できるかもしれません。

最後に。日ごろ料理を作らない人間は、突然手の込んだものを作ろうと思い立つ事が多く、思い立ったらやらずに入られない上、そこで力尽きてまた次の日から料理をしなくなるという悪循環を持っている。
コレを食べ終わったら、またしばらく、どうでもいいものを食べているに違いありません。

お世話になったHP トゥライのトルコ料理 
材料の分量など知りたい時は、尋ねてみてください。他にも一杯美味そうな料理が並んでいました。

戦争だのなんだの、言ってるけど。
美味い飯食べてりゃその気なんてなくなると思うが。
…なくなるといいなと思う。
いつかやっぱり、トルコは行ってみたいと思う。

では、また明日。



2002年11月19日(火) 誰も居ない街

頂いたシナリオが誰も居ない街だったので(当たり前?)漸く重い腰を上げて、誰も居ない街、再読に行ってきました。
前回見たときは初めの所で引っかかり、「あ〜う〜」と言いながら逃げ戻って来たでありました。

世界は私を憎んでいる……から始まるオープニング。暗い…暗すぎる(T_T)
嫌いじゃないが、とっつきにくいなぁと思っておりました。
そしてIO2。IO2(International Occultcriminal Investigator Organization)
英語で書いてあったのがミソでして。読めね……。英語苦手…と言うわけでなんと! そこで引き返しちゃったんでした。トホ。

でも今回は〜そこで逃げるわけにはいかんかったので〜。
International…なるほど。国際的な〜  Occultcriminal…え?神秘? あ、オカルト犯罪ね…うんうん。 Investigator…調査、研究、取調べ… Organization…これは知ってる。組織。
「あ。オカルト犯罪調査国際組織? なーんだ」
それで、Oが二つ付くからIO2なのね。
と思ったら、次のところに「という国際的な超常現象対策機関。」ってバッチリ書いてあった…アウチ…。

まぁ、いいや。で、このIO2は悪者なの? それともいい奴なの?
と思っていたら、
『危機状況制圧用空挺二脚機動戦車『シルバールーク』。鳥脚型の2脚で歩行する機動兵器。その背に装備された140mm戦車砲と二つのミサイルポッドが、虚無の境界の拠点に照準が合わされた。』
や…やめてください……。あう〜〜。鳥脚型うんたら、でなんとなく、ガション!ガション! と歩く兵器が想像できましたが、こういうのは良く分かりません。
140mm戦車砲…140mmなのね、そうなのね。と思うしかない。
でも、まぁ、なんとなくわかってきましたよ。シルバーと言うからには老人が乗っている…いや、銀色の機体なんでしょうな。ルークというからには、機動性が高いんでしょう。空挺、の意味は良く分かりませんが、飛べるんですかね…後で調べないと。
まー。このIO2がシルバールークを使い「虚無の境界」を攻撃している。という事が分りました。虚無か…果てしない物語を思い出すねぇ…。

虚無の境界には、超能力者たちが一杯居て、「全世界の人間を殺して、超能力者の世界を作ってやるぜ!(全員死ねば、ビックバンらしきものが起きて、殺した人間も超能力者に生まれ変わる(でいいのか?)と思っているらしい)」と息巻いているそーな。だからIO2はそれを阻止すべく……なんだけれども。

………この辺で、IO2はいい奴という図式は立ち上がるものの、どーだかなーと思うのは否めない。超能力者だからって虐げられてきたんだよーという背景などあるかもしれない、とは皆考える事だろう。
だからこそクリエーターさんたちもIO2側だけでなく、虚無側のNPCを登録するんだろうし。(敵役としてだけ終わらせる気はないだろうから)

私的にはここまでで、山は越えました。
後はいつも見慣れてる東京怪談のNPCに絡む話しだったし、幻の島をちらっとでもやっていたおかげで、霊兵器(だっけか?)零ちゃんの妹らしきもんが出てきたというのもすんなり理解できたし。
幻の島をやってないお客さんには、理解しにくいだろうなぁ……難しかった〜〜。
初めて来た人には更に分らないだろうね。

ん、兎に角読み終えた感想は、面白そうな感じだなという。
そのうちシナリオも登録すると思います。自分ではNPC作らないで、イラストレーターさんのNPC使わせてもらおうかな。(自分ではセンスないし、既に絵があるのがなによりよい!!)
しかし、これは解決することは出来るのだろうか。どうなるんでしょ。

そういやー。初めの頃は、PCとかNPCという言葉も知らなかったっけ。
いやはや。

世界観が理解できたので、書き始めようと思います。

*****

済んません…その後オフィシャルに聞いた所、ビックバンの後には別に超能力者の世界が出来るわけではないです<それは蒼太のかってな思い込みでした。
しかも虚無の境界には超能力者ばかりがいるわけではないそうで……。

あう……。頭馬鹿すぎる……。
むずかし〜な〜もぅ。
フツーに読んで理解できる人を尊敬するよ……



では、また明日。




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