戻ろうか戻るまいか。 というのは、上田のアパートのことで。 仕事を断って戻ってきてしまったので、年末は戻ってもまったくやることがないのでした。 年始も今年はカレンダー通りで、6日まで仕事がありません。 うーん、しかし…実家でぐぅたらしているのにも限界がある。 ということで、こっちで年末年始のアルバイトを探すことにしました。うーん。働き者じゃのう。
とか思っていたのですが、思い立ったのが遅かったため、12月30日単発しか見つからず。 一週間…ああ、ぼんやりしているしかないのですよ。 とりあえずという形で、実家の店(観光屋ですよ)のデータ整理をして、すずめの涙ほどのお駄賃を頂いてみました。 …何やってんだろなぁ。
そして図書館へ行きました。久しぶりの懐かしい匂いです。 私が実家を出てから図書館カードが変更されたため、新規のカードを作ろうとしたら、こちらに住所がないと駄目ですよ、と当たり前の理由で断られてしまった。騙くらかして、勢いで作ろうと思ったんですが…(笑) 仕方がないので、姉のカードを借りました。 どうしてもこっちの図書館で借りたい本があったのです。上田には無いので。
それは「グイン・サーガ」。 読み始めるとあっという間に数冊読めてしまうほど面白いんですが、なんせ長いので自分で買う気には到底なれないという、栗本薫のあの本。100巻完結宣言をしているけれども、100巻以上になるだろうちう話のあの本。 確か60数巻まで読んでストップしているのでした。
図書館は相変わらず居心地良く、相変わらず場所も変わらず同じ書棚にグインは置いてあったので、さっさと借りて戻ってきました。 しかし、一度に5冊とはケチな話です。
確か、イシュトヴァーンがユラニアを制圧したあたりだったよなぁと思いながら読み始めましたが。 ぐんぐん引き込まれてしまいましたよ。面白い。 一粒でいっぱいおいしいといいますか。SFあり陰謀あり、戦闘戦略ありで、楽しゅうございます。 今回読んだところでは1巻で張られていた伏線がつながり、私相当すっきりしました。一番気になっていたところだったのです(ということはこの後どうなってもいい…?)
長々と感想を書きたいところですが、今回はこの程度で。 なんせ一週間以上分、日記を溜め込んでしまったのでとりあえずそっちを書きたい。 でないと忘れちゃいますからね。何をしてたか。
では、また明日。
今年の一月、亡くなった祖母の一周忌がありました。 何をするかといえば、菩提寺に行ってお経を聞いて、いつものようにお墓に行くのですな。 変わったところといえば、いとこにお嫁さんがやってきて、彼女が新しく一員に加わったところでしょうか。 結婚式のときはあまり分からなかったけれども、明るくてよいお嫁さんです。 ウチの親父は、この嫁さんの名前を、式の祝辞で間違えて、顰蹙を買いました。アホです。
法事というのは決してめでたい席ではないけれど、ウチのような、親戚一同全国に散らばっているような一族には、滅多にない、「お集まり」の日で、めでたくはないんだけれども、なんだかめでたい感じもしなくもない。
しかし・・亡くなって一年も経ってないんだけど一周忌か。 まだ実感がわかないなぁと思いながら、帰ってきた。 んで、寝たら。
なくなったのは祖母ではなくて、母方の祖母であった。という夢を見た。 夢を見ながら私は 「あ〜そうか。だからあんまり悲しくないんだな」 という失礼なことを考えていた。さらに 「じゃあウチ(父方)のばぁちゃんが亡くなったら相当悲しいんだろうなぁ」 などと考えていて、起きた時頭が混乱していた。
…実感できずに一年ですなぁ。 相当ばあちゃん子だったのですが、最後の4,5年は私が家を出てしまったので、あまり関わりのない時間が過ぎ、そうすることによって同時に、祖母が弱っていく様であるとか、そういうところから目を背けていたんだなぁと、今なら正直に思えます。 どうも私は心が弱い様子です。
では、また明日。
一度書いた日記が…消えてもうた(ガクゥ)。 書き直すのも面倒なので、何を書いたか書いておくと。
この日は大雪だったので、実家に戻るのが大変でした。 高速に乗ったら家に2時間半で着きましたが、道中事故車を3台見かけ、立ち往生している車を数台見かけました。 甘楽あたりで雪は雨に変わりましたが、渋滞はひどく、途中で居眠り運転をしかけました。
というようなことをつらつら書いていました。 このように書くとあまり面白くない風ですな〜。トホホ。
では、また明日。
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