から揚げ大好きー。 だけど油で床がべとべとになってしまうので、家では余り作りたくない。 でも買えば自分で作るののの3倍くらいのお値段に。
というわけで久しぶりにから揚げを作った。 沢山作った。 半分はフツーに塩を振って食べ、もう半分は煮込む事にした。
最初は甘辛く煮るかなと思っていたんだけども、ちょっと焼いた鶏手羽肉を、醤油と酢で煮込む、という料理があるので、そっちを試してみる事にした。 結果。 揚げた皮がグズグズになったが(当たり前)味は大層美味しいものが出来上がった。 簡単だし良い。と、思いました。
そういえば、昔、運動会といえば、から揚げと栗だった。 大量のから揚げと、大量の(煮て殻を一つ一つ剥いてある)栗。 運動会のお昼というのは、一家族で食べるわけではない、というのがウチの近所でのしきたりみたいなものだったので、ウチの担当がから揚げと栗だったと思われる。 あと、きゅうりの漬物がある年と無い年があったな。
小さい頃は運動会が嫌いだった。早く走れないからとかそういう理由ではなくて、イチイチ椅子を持って外に出たり戻ったりするのがイヤだったんである。 運動会というよりは予行練習が嫌いだったんだね。 椅子の足は拭かなくちゃいけないし、重いし。(チビだったので、椅子を持つのが辛かった) 団体行動のノロノロとした感じも余り好きではなかった。
さらに思い出したが、行進の練習をしている時ふと 「太陽を直視してみよう」と思いつき、眺めたら目を傷めたことが。 2週間くらい、体操着とか校庭の砂とか、そういった白い物を見るのが辛かった。まぶしくてまぶしくて、その間ずっと細目で歩いていた。 でも、自分の目がどうかしちゃったんだろうか、などという風には思わず、南下最近色々まぶしいな〜。夏だからかな。と思っているうちに、いつの間にか治っていた。 実際に直視した太陽は、白くて丸かった。(当たり前) でも、例えば黒いビニール袋を被って見てみるとか、テレビで見てみるとかそういうのとは明らかに違う太陽であった。 つ…つまり…なんというか…「生々しい」感じ。 正午ちかい太陽だった。 その後、蒼太さんは何度か真昼の太陽を見てみたりしていた。 もしかして、それも目が悪くなった原因かもしれない。
では、また明日。
映画が見たい病に拍車がかかり、ついでとばかりに、見ずに取っておいた(放ってあった)ビデオを片付けることにしました。全部見てしまえば実家にもって帰れるし、その分部屋も片付くってもんです。
「恋の時給は4ドル44セント」 「海の上のピアニスト」 「200本のたばこ」 「催眠」 「フェーム」 「大いなる遺産」 「シティ・オブ・エンジェル」
これらが昨日から今日にかけて見た映画。 見る人が見れば、一体どんなラインナップなんだろうと思うこと必至。 数年前、テレビ(WOWOW)でやってたのを叔母が取って置いたやつなんです。それを貰ってきただけ。だから時期だけは偏ってると思われます。そうでもないのもありますが。 あ〜〜なんていいますか、全体的にどれもちと暗かったです。
では、以下ネタバレ(?)一行感想文を。 「恋の〜」こんな人間が人生上手く行ったら私は殴りつけると思います。 「海の〜」うだうだ言ってるソイツの腹でも殴って連れ出してしまえ! 「200本」この中で一番マシと思ったけど、ちょっと疲れる。 「催眠」微妙に怖っ…。そういえばこの頃、死国とかリングとか流行ってたっけな。 「フェーム」しまった。前に一度見たことあったよ。馬鹿だなぁ。 「大いなる〜」そっか。こういう内容だったのか。リメイクもののにおいがした。 「シティ〜」メグ・ライアン…流石に段々オバちゃんになってきたなぁ。
うーん。これでもう、しばらく映画はいいや。 全部見たから見るものなくなっちゃったし。
では、また明日。
勝手に映画DAYと心の中で決めてみた。 というわけで、3日目「冒険者たち」 これは映画すきの知人に随分前ビデオを借りたままだったもの。 テープのタイトルのところに、どこから探してきたんだか、主要人物3人…パイロットのマヌー(アラン・ドロン)と、彫刻家のレティシア(ジョアンナ・シムカス)、レースカーのエンジニアリング…だと判断したけどどうかな?…のローラン(リノ・ヴァンチュラ)が歩いている白黒写真が貼ってある。そういうところにこだわるマニアっぷりが心地よいです。
オープニングの音楽に釘付けになる。1967年の映画だって事だけど、古臭さが良い。 ところで、今から一応レビューらしきものを書いておこうと思っているので年代とか調べて着たんですが、この『冒険者たち』観た人たちの感想は、ちと私的には納得いかなかったな…たまたまそういうの見ちゃったのかな。
マヌーとローランの間にあったのは、若者と男性という、離れた年齢でも成立する友情だった、というのは確か。 でも、レティシアは別にその友情の間に割り込んだわけでは無いだろうし、ローランが彼女に抱いていた感情も、友情と恋愛と、親子愛の合い間のようなもんだったんじゃないかと思うな。 映画が淡々としていたから、燃えるような恋心、というのを感じなかっただけなのか。
……フランス映画はいつになったら山場がくるんだろうと一時間以上待たされる。 その山場も、ふと何気なく通り過ぎてたりする。 かといってアメリカ映画大好きってわけでも無いですかんね?
あらすじっちゃー、上記3人がであって、紆余曲折の間に30分ほど過ぎて、コンゴの海底に沈んだという、5億というお金を取りに行くって話だと思っていただければ良いかと。 アラン・ドロンは格好いいです。顔とかでなくて、きっと立ち居振る舞いが格好いいんだね。スーツを着こなしても、上半身裸でも、ヒゲ面でも格好いいので、全部見たいという方は見てみるが良い。 でもボカァ、ローラン役のリノ・ヴァンチュラにうっとりだね。シブい。渋いよ。 あと、レティシアがコートの中に、長い金栗色の髪を入れるのが格好よくて好きだね。美人は何やっても流行の最先端のように見えるねぇ。
海の城塞には行ってみたいと思いました。 あの少年がどう育つかとか、その後 が とかに襲われたりしないのか、が気になるところです。
ここまで書いといてなんですが、たいしたレビューでは無いらしいことに気付きま した。
映画は音ながら見てましたが、これ書いてるだけでもう腰が痛いです。
では、また明日。
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