兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2003年02月08日(土) 何だか調子よく。

OMC、シングルノベル書き終えることができました。
お〜、近来稀に見る調子のよさ。やっぱりシングルだとイメージが沸きやすいし、文字数を一人に使う事が出来るわけで、その分掘り下げられる部分も出てくるわけで。つまり、私的にはやっぱり書きやすい! 10日しか期限がないのは辛いですけれどね。
UPしてきたので、月曜日に認証になると思います。

で、調子こいた私は、あやかし荘奇譚のネタを捻って、UPしてきました。
あやかし荘っていうのも初めてですが、今はゲームシナリオあれしか出せない…のかな? ゴーストネットとかでもイイネタだったと思うんですが。
これも月曜日に認証され……ればいいなぁと思う次第。
ギャグとコミカルとほのぼのの間くらいで、依頼によってはシリアスにもラブにもなりえるかな、という感じしょうか。
使いまわしのきく(爆!)のを用意してみました。でも人数がどうなるかによって、書きにくいものでもあるかもしれません。

しかし、更に調子に乗った私は、サイトを再び弄ることにしました。今度は外見ではなく中身を。
昔人様に上げたアンジェリーク小説を手直しして、UPして。
書きかけだったネオロマンスフェスタのイベントレポ(一体何ヶ月前の…?)を推敲&脱稿してUPして。
この間すっ飛んでしまったメールを思い出しつつ、少しはお返事を書き。
すっ飛び以降に頂いたメールのお返事を書きました。
そしたら、新しいメールが届いたので。
見てみたら。
イラスト3っつも入ってました!! きゃっほう!!
最近、サイトのほうでエリーのアトリエとドラゴンボールに手を染めたんですが(どうしても堪えきれず)、そのお祝いということだったんですね。
嬉しくて思わず各々のトップに飾ってしまいました。文字だけの地味サイトが一気に華やかになりましたね。
以前もイラストを貰った事はあったのですが、ある程度以上の大きさだと、ADSLで無いヒトの事とか考えると、長い間は置けませんでした。
でもイラストもらえるのは、自分で書けないから、やっぱり嬉しい。

***
ところで今日は2月8日。
実は昨日、ライターチャットがあったらしく。
いつやるのかな〜なんてボケてた私。良く見たら掲示板に書いてあった。
幸い今日もやるというので、今やりながら日記を書いてます。久しぶりだな…3,4ヶ月ぶりかもしれない。
昨日は大盛況だったみたい。え〜ん、参加しそびれた。

…と、段々ヒトが増えてきた…うおぉおぉ!!

***
新じゃがを食べました。時期的にはもう随分前に出てましたが、去年のジャガイモが、芽を出しつつもまだ台所にあったので、食べてからでないと、と我慢していたので、新しいじゃがいもは美味かった……。
最近野菜足りない生活をしていたので、具沢山コンソメスープを作ろうと、油を引いて、にんにくを炒めて……ジャガイモ、人参、たまねぎ、豚ロース……具を炒めているうちに、肉じゃがが食べたくなりました。
ちぇ…にんにく入れなければよかった…。

最近、ちょっと味覚がまた怪しくなってきました。
一人暮らしを始めて一年ぐらいした時、自分の味覚が凄く薄味に鳴っている事に気付いたんですが(人に言われて漸く)、その後濃い目の味付け、濃い目の味付け、とやっているうちに、度を越したような気がするんですわ。
今日のスープ、結構塩入っているし、野菜の味も出てるのに、物足りなく感じました……。
今度、肉じゃが作ってみようと思いますが、その時も気をつけようと思います。

…なんて、なんだか長々としましたが。

また、明日!






2003年02月07日(金) うーん、うーん…もんじゃ喰いてえ。

喰いてえ、などと全くもってお下品な。
お上品に言うならば、モンジャ食べたいでござる。

昨年末にちと食べてから、自分の家で(一人で)地味にもんじゃを焼くようになった。ヘラが無いから雰囲気が出ないのだけれど、どんな材料が入っていようと、紅しょうがさえあれば、「もんじゃぽい」ものができる事が判明。
ストーブがあるので、その上にテフロン加工のフライパンを置き、具材を流す。
しかし!
熱い。これが熱い!
かといってストーブの裏側から手を伸ばすのでは、なんだか寒すぎるのである。
既にこの光景が寒いといえば寒い。
だが苦労して食べるもんじゃはなかなかに美味く、でもやっぱり間が抜けていたりなんかする。
一人たこ焼きの方がまだマシだ。

同じ理屈で、チーズフォンデュもちょっと寒い。
ストーブの上にチーズの入った鍋を載せて、やるわけだが、もんじゃと同じく乗せっぱなしだと直ぐ焦げてしまうので、降ろしたり、乗せたり、降ろしたり、乗せたり。あ〜もう、忙しくって食べてる気にならないよ!!!!(爆!)
でも…すきなのさ。すきなのさ〜。

ところで先日、近所にもんじゃ焼き屋が出来た。
でもまだ行っていない。
気になる気になる。
気になるので、日記に書いてみた次第。

では、また明日。



2003年02月06日(木) 今日の日記は兎に角長い/夢の三本立て

夢をまた見るようになった。昨夜の夢は3本立てで、一本目は兎も角二本目三本目は面白かった。ちなみにタイトルは二本目の夢から。エリーのアトリエを知らない人は、そこから読むと良いと思われます。

** カスターニェ?でダグエリな夢 **
エリーとダグラスが隣り合わせの寝室で寝ている。エリーが目を覚まして隣室を覗くと、ダグラスが頭まで布団を被って寝ている。それを確認したエリーは安心し、かつなんだかオトメな気分で自分の部屋に戻る。で、またしばらくして夜が明けかけた頃、また覗きに行く。今度は部屋が少し明るいので、布団のシルエットが見えるわけで。また部屋に戻る。
3度目、覗きに言ったらダグラスが居なかった。もしかして2回目と一回目も目の錯覚で、元から居なかったのかな、と思ったエリーは凄くガッカリした様子で部屋に入る。すると部屋がなぜだかダグラスの寮(私室)になる。ローテーブルとかあったりして。で、エリーは、もぬけの空なベッドの上においてある例の青い甲冑の肩当とか、アトリエワールドには無いはずの腕時計なんかを見て切ないキモチに。だがそれをなぜだか、妖精さんがこっそり見ている。
場面が変わってエリーは一人でアカデミーに出かけた。でもどこかの扉の前で(渡り廊下みたいな所に通じる)怯む。この先にはなんか怖いものがあるので。でもまぁ大丈夫だろう、とエリーは先に進み、案の定何かに襲われるハメに。そしてお約束、ダグラスが助けに来てくれる。怯えるエリーからダグラス視点に変わり、ダグラスの方がどうもエリーを心配してたりして。そこに妖精がやってきて、
「お姉さん、今朝ダグラスのベッドにいたよ」と言いつけてしまう。
今度はダグラスの方がオトメな気分に。そんなダグラスを見上げ、エリーが言う。
「ダグラス。今度、水虫の薬作ってあげるね……」

途中書いてて、痒くなったがそんなオチ。どうやらエリーはダグラスの私室で、何か(多分、臭いブーツとか)見つけたんだろう。ザールブルグって風呂完備とは思えないし、騎士隊の人いつも甲冑つけてるしね。
もうちょっとロマンチックに終わってたら、ここには書けなかったなこれ。(照)

** 30代体格良しアメリカ人青年海外派遣隊の男性、薬草作りの老人(10歳くらいのお手伝い少年付き)の手伝いっていうか、取材中? **
という視点の夢が二本目だ。
私、とうか「俺」は、泥の川上流の方で、老人の手伝いをして暮らしている。そこに10歳くらいの女の子が下流からやってきて、父親が危ないから薬をくれ、と言う。頭と腰に布を巻きつけただけの浅黒い肌の老人はどうやら魔術師のようなものらしく、だが下流にしか無い草をつかねばならないと言って、カヌーで川を下ることになった。少女1隻、老人と少年で1隻、その後についていくように自分の一隻。少女の村は凄く遠く、水かさは酷く増していた。今まで行った事がある限界の水域まで達したら,老人が船を土手に寄せた。土手の土の中には毒蛇がいるのでちょっとイヤンだったが、老人はじっくり土を見極めろという。爪先立ちで見ていたら、老人は、小さな穴のような所から蛇の舌がチロチロ見えているところを周りからズブリと掴んで、まだら蛇を引っ張り出した。これでお昼ご飯は確保。蛇を食べていると、下流からいかにも悪人なアメリカ人の乗った船がやってきて、お前等そんなもん食ってんのか。と言われる。殆ど土着していた俺と老人たちはさっさと船を出し、また下流へ向う。ここから先は俺にとっては未知の世界。流れが急になって行く。
ふと目を上げると、大きな流木のオブジェの先っぽに、木製のニワトリに彩色したものが紐で繋がれて川の中をたゆたっている。俺は「あれは…桂三枝の遺品だ」と思う。どうやら地震検査計らしい。ボランティアでそこに取り付けてくれたのだ。でもあくまでも本体は流木の上にくっついたリアルな鳩の方で、偽ニワトリをカヌーで回避し、旅はまだまだ続く。
激流になってきた。ニワトリのことを考えていたら老人たちからはだいぶ引き離されてしまった…なんて思っていたら、滝つぼに落ちた。一瞬の無重力状態。でも他のことを考えていたので、あっという間に着水。セーフ…とか思ってたら次もまた滝だ。今度は転覆するな、という予感。案の定その通りで泥水のはずなのにやけに澄んだ川の中を必死で泳ぐ。カヌーに手が届かなかったら死ぬしかない。
「まってくれぇ!」と老人と少年に向って叫ぶ。老人は振り返ったが、少女が先を急がせる。何とかカヌーに戻った俺は、更に先を急ぐ……。川がもう直ぐ氾濫する、下流に早く伝えなければ……。

という夢。私はジーンズに薄汚れた白いシャツで、金栗色の髪をした、ガタイの良い素朴なアメリカ人だった。

** その後下流の町では **
ここから3本目の話に移行する。
少女だった「ワタシ』は、どうやら大人になってカフェで働いているらしい。店主は小太りのおじさん。カウンターで話しているうちに、昔のことを思い出す。
ワタシは、ニワトリ小屋の傍を歩いている。ここは小学校の裏手。若くてハンサムな線の細いお兄さんがあちらからやってくるのを見て、用務員さん! と声をかける。ワタシは彼を伴い体育館へ行って、演劇の練習を始める。演劇部部長なのだ。他の部員達と共に彼に腹筋と次回作への出演を強要する。彼には彼氏がいて、学校の裏の小山でデートの約束があるのだが、そんなことは知らないので、無理やり納得させる。
ここから彼の視点である。裏山に行くと付き合っている町の青年がやってきて、上流の川が、莫迦なアメリカ人のせいで氾濫しそうだから、カフェに行こうという。「僕」たちが頷いてカフェに行くと、小太りの店主が浮きをつけていた。彼は町内会の自治会長なので皆が非難するまでここに居るという。店の周りには腰より上まで水が来ている。この店が流されないで入るのが不思議だ…と思ったら背後の窓から怒涛のように水が流れ込んできた。どうやら店主を助けに来たらしい僕と彼は、水に押し流されそうになりながらも、「他の人たちがケガをした時に必要だから救急グッズを取りに行かねば!」という店主の為に、泳いで水を逆流し、カフェに戻る。
ここからカフェのオヤジ視点。「私」は、救急箱を取ったものの、彼ら二人はどこかへ流されてしまった。私は浮きをつけている事もあり、3日間溺れて下流の土地に慣れついた。町の人間で助かったの者達はみなここに着た。ウチの娘(カフェに居た最初の登場人物=ワタシ)も無事だ。わざと流された偽カナヅチな人間は、美味く水に乗れなくて大分死んだらしい……私を助けてくれた青年も、死んでしまったよ。と少女に言う。
そんなの無いわ。とワタシは思う。お似合いの二人だったのに。ワタシも一緒に丘で会う約束をしていたのに。と、小太り店主に言うと、彼がこっそり後ろを指差す。
二人とも生きてそこに立っていた。僕、ではなく「彼」の方が、上流にあった町の成金お嬢さんに目を付けられて無理やり結婚させられそうになっていたので、このまま死んだということにする。と彼らは言った。
なぜだか凄く嬉しい気持ちで、ワタシとオヤジは、上流の町に戻っていく……。

という話。どうやら二本目と繋がっているらしい。寧ろ二本で一本なのか。

***
夢を見ていた私はハラハラドキドキで楽しかったけれど、いかがでしたでしょうか。これでも起きる前にじっくり思い出し、思い出せた部分だけ。実は3本目の後には更に話が続いていたのだが、もう辻褄どころではなくなっていったので割愛。
これを夢占いに掛けてみようと思い、夢占いサイトへ行ってきた。

☆洪水の夢
こうありたいと思うあなたと、実際のあなたの行動とのギャップ。
やらなければいけないことを怠っている、または既に気付いていて反省している気持ちを表しています。
洪水に巻きこまれたあなたが誰かを心配していたとしたら、その相手に対しての感情を表している可能性が。
もう少しその人に優しくすることが大切です。
(当たらずとも遠からず…)

☆落ちていく夢
物事がいい方向に切り替わる、いい暗示です。

☆知らない人の夢
まったく知らない人が夢に出てきた場合、その夢の中の人物の役割を思い出してみて下さい。
その人物はあなたの知り合いにどことなく似ていませんか?
または、知り合いや有名人などを足して割ったような雰囲気を持っていませんか?
その夢の中の人物がとても優しかったら、あなたがその知り合い(芸能人ならその系統の顔に)に安心感を感じている証拠です。
逆に嫌な感じがしたら、あなたに災いをもたらす可能性があったり、その人に対してストレスを感じることがあるかもしれません 。
また、何度も夢に出て来たりする場合は実際にその人物と出会う可能性もあります。
(私の理想の人は桂三枝なのか……)

☆同性愛の夢
実際にその傾向がないのにもかかわらず、同性と性的な行為をしていたり、恋愛感情をいだいている夢はその人物との間に感情的な溝ができてしまっている可能性があります

☆船の夢
この先のあなたの家庭が愛情に満ちたものになるといういい夢です。
(転覆してましたが、いかに?)

☆蛇の夢
夢占いにおいて最高のラッキードリーム。すべての運気が上昇しています。白蛇だったらもっといいです。
しかし特別な意味がない限り性的な欲求や恐怖を表しています。
蛇に追いかけられる夢は性の拒絶や恐怖を表しています。
(食べてしまいました……)

もっと他にもあったんだけれども、夢が長すぎて面倒になりました。
こちらのサイトさんにて判断。
結構面白いけど、イヤな事言われるのはちょっと…ってのはどんな占いにも共通ですな。

では、また明日。


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