兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2003年03月04日(火) 急がな、急がな。

零時には寝たい。
だけど帰ってくるのは8時になった。
ご飯作って(?)風呂入って10時だ。
残業があるってこういうことなんだな。
友人は、毎日帰ってくるのが零時過ぎだというので、私なんぞいいほうだと思うんだけど、こうして日記を書くのは実は30分くらいかかったりかからなかったりなので、あっという間に時間が無くなる。
9時過ぎると、あと三時間か、と思ってちょっとあせる。
風呂あきらめて次の日の朝に入ったりとか。(どっちでも変わらないのにね)
そろそろUPしたい書きかけのものあるんだがなぁ。
今日中に書き終わるだろうか。まぁ仕事じゃないから何日かかろうと大丈夫。

ちなみに今日は白菜にイモムシが入っていて驚いた。サクっと行かなくてよかった。
サクっといっちゃった包丁はその後使いたくないけれど、かといって新しい包丁を買う気にもならないので、殺らずに済めばそれに越したことは無い。
イモムシ君は周りの葉っぱと一緒にゴミバコ行きだ。運がよければ生き残れるであろう。達者でな。

***
腰痛体操3日目。伸ばしと腹筋が丁度いい割合になってきたのかも知れず、少し痛みが治まった。
もしかしてあれは、炎症でも起こしていたのかな。

では、また明日。



2003年03月03日(月) 朝は金 昼は銀 夜は銅

あ〜。いよかんウマイ。
風呂から上がったらのどが渇いてぺろりと一個食べてもうた。

タイトルはことわざ。
果物を食べるにあたっての心得。
朝食べるのはすごく体にいいけど、夜は負担にしかならないよ、というたとえなんだそうです。

食っちゃいました。

このタイトルと、「判明いたしました」というタイトルとどっちがいいカナと思ったのですが、こっちのほうがなんだか頭よさそうなので、こっちにしてみました。
でも大した内容ではありませんでした。ごめんなさい。

***
判明したのは、腹筋20回は何とかできるが、腕立て伏せ10回が辛くなっていたということです。
腹筋50が当たり前、腕立ては分からないけど木登りは得意だったかつての私はどこへ……?
しかも、腹筋終わったらものすごく腰が張る。
筋肉を鍛えるよりも、こわばったところをほぐすストレッチのほうが先なのかもしれないと思い、筋肉伸ばしてみたものの、痛みは取れなかった。
それでも今日もとりあえず腹筋をやり、腕立てをしたが、上体伏臥反らし(懐かしいな)は恐ろしくてできない。腰がグキっと行きそうだ。

そこで、腰に優しい運動をと思い、腰痛体操というワードで検索してみた。
出てくる出てくる。なんかどっかで見たようなのが。
「腹筋は天然のコルセット」なんですよと書いてあって、まさにその通りね、と腰に巻いたコルセットを見下ろすワタシ。
これからハツラツと腰痛体操にいそしもうと思う。

***
運動つながりなのだが、実は太極拳をやりたい。
以前10回コースで体験したのだけど、その時すごく性にあってるなと思ったのだ。案外どっと汗をかくし、体の中がすっきりする感じ(思い込みかも)
剣道とか居合いとかやってみて、もう手に道具を持つ武道はこれきりでやめておこうと思ったし、相手が居なくても暇なときにまったりとやれるので、いいんじゃないでしょうか。

では、また明日。



2003年03月02日(日) 旅に出るか。

200万稼ぐのにどれくらいかかるかな。

取らぬ狸の皮算用をしてみよう。
月に16万稼いだとする。
家賃が4,5万としよう。(上下水道代なども含まれる)
払わなければならない税金が1.5万くらい。
衣食遊で2万。(ガソリン代なんかも含める)
手元に残るのは10万だ。

コレで行けば一年八ヶ月で200万たまる。とても現実味は無いが、なるほど。

私は取らぬなんチャラがだいっきらいで、その月にもらえる給料の計算すら今までした事が無かった。
「今月いくらもらえるのかな〜ワクワク」
これで働いていたのだ。おかげでダマされちゃったりもしたもんである。

閑話休題。
何で200万を目標金額に定めるかというと。
今持っている車の値段が100万はするから、とりあえずそれをすっかり返さなければ借金持ちの身だから、まず100万は必要だってこと。
後100万は、旅に出る資金としようと思った。

旅に出る。といったって。ホントに行くかはわからない。
ただ、目標にしようと思っただけ。
多分、本格的に旅に出るなら100万では足りないのではなかろうか。

昔からバックパッカーというのにあこがれていた。
昔からと言ったって、たかだか10年くらい前からだけど、細かく言えばバックパッカーというより、自転車ツーリングで世界一周とかにあこがれていたのだ。
一冊の本がきっかけで、そこからツールになんかもハマって行ったわけだが、しかし私はまだ一度もツーリング車には乗ったことが無い。中学〜高校時代、こっそりバイトしてランドナーという自転車を買おうとお金をためたんだが(ツーリング用自転車は高い。平気で20万とかする)なんだかわけがわからないうちに、使い切ってしまった。多分本を買ったりして、無くなっちゃったんだと思う。近くに専門の自転車やが無かったから、なんてのは言い訳にしかならない。
もしあの時思い切って買っていたらどうなっていたのであろうか……(遠い目)

いやいやもしかしたら、自転車なんて無いほうがずっと旅は身軽でいいかもしれない。だから自転車で行くかどうかわからない。海外はなんとなく怖いので、国内になるかもしれない。
とか言ってるだけで終わるかもしれない。今まさに実はあんまり乗り気でもない。
今旅に出られる体力も皆無。
だけど、家を買うため1000万ためるより、旅に出るため100万ためる! と言うほうが格好いい。家を買うのが格好悪いというわけではない。今の自分には必要ないからそう思うだけ。
自分で格好いいと思える目標があればなんとか体も鍛えられるだろう。何せ私はどうも集中力が無い。何とか自分に言い聞かせて、「あれに向かって突き進むのだ!」と思い込まなければ何にもできない。
しかも、言い聞かせたくせに挫折するかもな、とすでに思っている。

でも旅に出ることにした。冗談ではない。行くかどうかはわからないが、本気で目標は旅である。正確に言えば旅に出る資金をためること、か。
実際旅に出る事を想像すると怖いからである。

サイトつながりの知人で、実際に旅に出た人が居る。
詳しくは聞かなかったが、彼女はなぜ旅に出ようと思ったんだろう。あの時もっと突っ込んで聞いておけばよかった。そして……

1つ、こういうのは、もしかしたら逃げになるんだろうか。
働かなければ食べていかれないというのはわかっているのに、日常から逃げようとしているのだろうか。
目標が言い訳にならないだろうか。というのは、
「一年8ヶ月後に旅に出るから、正式な就職なんかしませんぜ!」
といえるだろうということ。
2つ。目的の無い旅に出るのはどうだろう。
そういうのもアリだと思う。でも私がそれに耐えられるだろうか。
「どうして旅に出るの」「どうして旅をしているの」と聞かれるのは目に見えてるが、答えられないと思う。
そこに道があるからさ。と答えるわけにもいかんだろ。
3つ。すっからかんになって戻ってきて、さあそのあと何をすればいいのだ? とか、ちょっとまて、海外を放浪してどうなるって言うんだ? このヘタレな性格がまったく改善されぬままに戻ってくるのだったらどうしよう。
(ということは、旅は自分を鍛えなおすって目的?)

ああ、怖い。

怖いから、旅を目標にお金をためることにしよう。
なんせ一番順調に行っても一年八ヶ月かかるのだ。途中で職が無くなるかもしれない危険性もばっちりある。
だからその間にじっくり考えればいいだろ。多分。

とりあえず今日から腹筋20回。これだ。
どうやらまた飛び石をわたることになりそうな予感。

では、また明日。


 < 過去  INDEX  未来 >


ご感想をどうぞ。




そうた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加