兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2003年12月03日(水) イルミネーション

街にクリスマスのイルミネーションがぽちぽち現れ始めました。
駅前には、市内の幼稚園児が作ったツリーが飾られています。
ん、良く見ると何かがついていますね。
『ガンダムが欲しい』

……どうやら七夕とクリスマスが混じっているようです。
と、考えて、ああ、違った。と思いました。
そうか、クリスマスはプレゼントをもらえる日だったっけな。
小さい頃ねだって買ってもらったものをふと思い出しつつ、七夕と勘違いしたことを心の中で謝るワタシ。

そうやサンタが本当に居るなんて考えたこともなかったなー。
これは、自分がドライな子供だったのではなく、夢を見るスキを与えてくれなかった親の責任だと思うがいかがか。
先日、図書館の絵本コーナーでボーっとしていたとき、姉と弟、その母親という三人連れがやってきた。弟は姉に『探検に行こう!』とか何とか言っていて、姉は弟に『スッゴイ敵が出てくるかもしれないから気をつけるんだよ』といって、すっかりなりきっているというよりは本気の様子で本棚の間を、行ったり来たりしていて、そんな二人に母親は、なんかファンタジーな感じの応答をしていたと思った。
この子ら、妖精やらサンタやら信じて暮らしていそうだなー。となんかほほえましいやら気恥ずかしいやらだったが、そう育てた親に乾杯だす。
姉の方が大体、小学校一年生くらいのような気がしたが、あれで学校で浮いてはいないだろうか、と余計な心配までしてしまった。
周囲の理解があるなら、あのまま大人になってほしいもんだなと思った。

や、イルミネーションの話からは外れてしまったが……。
ガンダムが貰えるといいね、サクランボ組みのナントカ君。

では、また明日。



2003年12月01日(月) 先生の小話。

テレビをさっぱり見ない。新聞もとってない。ネットもやってない。というわけで、完全に世間から取り残されてしまっている今日この頃。
台風が来てるって学校に着くまで知らなかった。

今勉強を教わっている先生は、授業を始める前に必ず、「今日の小ニュース」みたいな話をしてくれる。実家からみかんが一箱届いたとか、そのみかんを一人で食べていたら耳が黄色くなったとか(ん? 耳だったっけか?)、そういう身近な話もあり、今朝見たニュースだったりもしたり、わたしの好きなワールドビジネスサテライトの話しだったりもする。
で、先生が台風が来ていることを教えてくれたわけだ。



昔の人はニュースなんか見なかったわけで、見て無くても不自由はなかったわけで……。
でもわたしは、やっぱ天気予報、これはさすがに昔の人も重宝するかなとおもったりするわけで。

テレビが見られなくなると困る気もするが、困らない気もする……。


なんか良く分からないが、情報化社会とやらについて考えてみた日。

では、また明日。



2003年11月29日(土) 太極拳をサボル

起きたら12時を回っており、必然的に太極拳をサボる事になってしまいました。
まーったく目が覚めなかったですね。目覚まし時計は仕掛けていたのですが。


珍しいことです。結構ちいさな音にも起きるほうだし、学校に通い始めてから朝が早いせいかどうかは分かりませんが、何もしなくても7時には目が覚めるようになっていたので。
寝ぼけたまま携帯の時計を見たときにはびっくらこきましたね。
あーもう土曜日が半分終わっちゃったのかよ! と。
一日24時間しかないのは、やっぱり少ないと思うけれど、寝坊をすると更に少なくなる。
このガックリしたキモチを味わわないためにも、やっぱり早起きってするもんだよね。

では、また明日。


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