兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年01月12日(月) 引越し手伝い

かねてから日記に書いていた、友人宅がこちらに引っ越してくる日だった。
引越しのお手伝いをするつもりで、そう約束していたのだが、私の思っていた引越しとは、
「よっし! こっちの端は持ったよー。ハイ1,2の3で持ち上げてね〜。」
「ちょっと待て、1,2の『3』で持ち上げるのか? それとも、1,2,3『ハイ』で持ち上げるのか?」
というものだった。(BY リーサル・ウェポン)
んが、友人は驚くほどの安値でキッチリ引越し屋さんをゲットしたらしい。
その値段ときたら、半年前に引越しした一人暮らしの私を、とってもとっても羨ましがらせるようなお値段だった。
引越し前に、私も色々と『引越し屋さんの評判とお値段』を散々ネットで探したが、やはり態度も値段も最高だったらしい、『○リさんマークの引越し社』。
次に引っ越すときはきっとあそこにしよう。そうしようと心に決めた。
コレを読んでるあなたもそうしてみたらいかがであろう。(きっと、当たり外れはあるけどね)

兎も角、これで荷運人員は要らなくなってしまったのだった。
一昨日のバトミントンでハイテンションになっていたワタクシではありましたが、新婚家庭に荷解きに行くのはよくないのではないかな〜(プライベートなものとかあるだろうしさ)、と思っていたが、あんまり関係なかったみたい。
結局、友人と一緒に、マンガやら小説やらを棚に並べる作業をやった。
本棚というのは、本当にその人の人となりとか性格とか、好みとかがモロバレになる場所だなと思う。持っている音楽CDのラインアップでもそう。
そして友人は男の癖に、ショウジョマンガばっかり持っている。
私はどちらかというと、『熱いぜ! この勝負!!』みたいなスポ根マンガの方が大好きだし、男性というものはそういうほうが好きなんではないの? という思い込みもあるので、不思議だなと思う。

まぁ、でもそれもまた兎も角として。
近くに引っ越してきたという事で、マンガも貸してくれるだろうから。
有難いな。「赤ちゃんと僕」とかは読みたいな…と思った。


では、また明日!



2004年01月11日(日) ああ、もう、やっとけ! / 思い出す人。

なにがダイアルアップだコンチクショーと思い、思い切って常時接続ばりに繋いでみた。
多分、3時間くらい繋いだと思う。
ここ数日、やけっぱちになってこんな事をしていたので、後が怖いです。
でもやっぱり自分の部屋と自分のPCは落ち着くね。

***
なんか、昨夜から……か、先日日記を書いた日からかはよく分からないが、久々にサクサク筆が進むようになりました。ここんとこあんまり本読んでないのに、どうしてだろう。

なので、半年振りにお絵かき掲示板の長文の方を進めさせていただきました。こちらは流石に真面目に書いています。な〜んか、ちょっと刺激される事があって、よろよろと書き始めてみたら書けたっす。
掲示板で書いているのは、ファンタジーがかっているお話なのだけれど、このお話を書いているといつも、思い出す人がいるっす。
それは、一年か二年も前にウチにきてくれてたお客さんなのだけれど、音信不通になってしまった人。
波長が合う感じでとても好きだったんだけれど、私の方がメールを無くしたり(それらの情報を焼いていたCD−ROMを、ドライバに入れる際、何気なくやったら二枚重ねていて、その表面を傷だらけにしてしまったため。)、職が変わるとかなんとかで忙しくしたり落ち込んだり(トホホ)しているうちに連絡が取れなくなってしまった。
掲示板にメルアドを入れてくれていたりしたんだけれど、今はもう使ってないのかな……そこに送っても届かないです。

サイトを見に来るっていうのは、心の中での流行り廃りというのがあるとおもう。
特に、ファンサイトなんていうものは、原作に興味が無くなったら、それでオシマイで十分。
だから、元気にしてるといいなと思う位なんだけれど。
最後のメールにお返事出せなかったのは、とても申し訳なく思っています。
私信になってしまいますが、もし今日の日記を読んでもらえるような機会があったら、特にメールが欲しいとかいうのではなくて、ああそっか。位に思ってもらえたらいいなと思います。
わがままだなぁ……。

***
なーんか、ヘンに感傷的な気分になっているのはなぜでしょう。
でも、こういうときの方が沢山文章をかけるんだよねぇ。不思議だねぇ。

**
あと、カウンターの数値が明らかにおかしいので(先日、トラブルがあったようです)、かっきり一万、カウント減らしてみました。8万ヒットも行ってるはずがねぇだす。先日7万ヒットのきり番が、何事もなく過ぎたのを覚えているからです。


では、また明日。



2004年01月10日(土) 命日忘れとった。/温泉に行く。

命日が昨日だったという事をスカっと忘れていた不孝な孫を許してください、バァちゃん。
なんだか昨年末から法事だのなんだのしていたので、もう参ったつもりになってました。
実家に戻って線香をあげて、それで戻ってきましたが。
いま〜だに、祖母が亡くなった事で、私は一度も泣いていなくて。
泣き所を誤ったかな……と思っています。
実感がわかないというか。

いや、どう考えてももう居ないのに。

不思議だ。


なんというかですね。
涙が出そうなときは我慢しないで泣いた方が良い、と思いました。
あ、でもこれって、命日を忘れた言い訳にはならんですね。
御免。ばあちゃん。

***
友人と、温泉というか、スーパー銭湯に行く。

温泉が恋しいな〜とおもいつつも、昼間っから入る風呂はやはり格別。
たっぷりのお湯と、たっぷりの時間。
日本人って、すっごい贅沢〜〜。と、のほほん、のほほん、二、三時間。

私と、私の友人は、風呂で色々と「大事な事」を喋ることが多い。
恋人が出来たとか、仕事を変えるとか、こう、人生に結構大切な事を告白する場所であったりします。
何も風呂でなくってもと言われても、そうなのです。まさに「裸の付き合いお風呂場」な訳です。
今日は、家を出てアパートを借りて一人暮らしする、という話を聞きました。
一月の頭から考え始めて、今日部屋を決めたそうです。風呂から上がったら本契約をする電話をするって。
私から見れば彼女は、結構尊敬に値する部分が多い人で、する事なすこと、いつも感心させられるんだけれど、今回も、一人暮らしするにいたるまでの経緯が、とても興味深くて、なるほどと考えてしまった。
風呂に入って青空を見上げつつ、ボーっと。ボーっと。
人の話を聞くのは、悪くないです。

聞くだkけで、興味もあるんだけれど、私はいつも何も言わないみたいです。
時々、もっと人に接しないといけないなと思うんだけれど、そっか。そう考えたならそれでいいと思う、と、言葉にもしないでうんうん頷いているのみ。
これが、友人が相手だからいいけれど、社会で、仕事場でもこれでは、いけないなと。
最近思ったり、するわけです……。
でも、それが自分なんだから、変えることもないんじゃないの? なんて事も考えたりしています。無理したって後から大変だろうと思うし。

そういう、思い付きをまた聞いてもらったりして。
風呂の時間が長くなります。


では、また明日。


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