兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年02月01日(日) 新宿御苑 と 秋葉原

昨夜泊めていただいたおうちが、御苑に近かったので、かねて行ってみたいと思っていた御苑に行く事にした。
昨日に引き続き、かなりいい天気で、しかも今日は風も無く最高。
私にとって新宿御苑は結構思い入れのある場所なので、行こうと決めてからは結構ドキドキしておりました。
たしか小学校中学年あたりの時に読んだ、「竜太と青い薔薇」という児童書がありましてね。
そこに出てくるの。新宿御苑が。
主人公は入場料200円を払うのがイヤで柵を乗り越えていたけれど、やっぱり今でも入苑料は200円で、ちょっと見た限りでは乗り越えられそうな柵は無かったな〜。(笑)
うらうら、朝10時位に出発し、とろりと歩いていたら結構あっという間に着いた。外国のお客さんとか、家族連れとかがおりまして。
車椅子のおばあちゃんが連れられているのをみて、私もそうしたかったな……とちと思い耽ったり。
冬の御苑は、でも流石に物寂しい感じ。葉が落ちた木の枝を見上げると空が見えるのはしかし、良。左回りに暢気に歩く。と、見えてきたのが温室。
温室スキダ。
目当ては二つ。一つはリュウゼツラン。一つはストレイチア・ニコライ。
前者は、「まるで恐竜のようだよ」と言われ、是非みて来ようと思い立った。でも、残念ながら昨年10月の台風で、温室の中庭にあったリュウゼツランは首のところがポッキリ折れてしまっていた。けど、胴体部分だけでも、凄い大きさだ。
ちょっとだけ、ウメズかずおの、巨大昆虫が襲ってくる話を思い出してゾッとしたが、そこはやっぱり植物だから、ゾっとしたのもすぐ晴れた。
後者は、とても好きな熱帯植物。
桜の(花ではなく)幹とか、大根とか、そういうのと並列して私の中にはある。ゴクラクチョウカという名前もついてるけど、花が咲く間よりずっと、幹のしっかりしてる、なんつーか抱きつきたくなるような所が良いと思っているので、あえて幹っぽいほうの名前で。
将来もし自分で家を立てたなら〜。
真ん中が吹き抜けの庭にして、ニコライを植えたいと思ったことがあった。
ニコライは3メートルも5メートルも、延々伸びる。芭蕉の葉っぱみたいなのが出て、大きく開く。あれが中庭に生えてたら最高だきっと。
あとガジュマルを前庭に植えて、ハンモックも吊りたいと思っとった。
温室では、残念ながら他の木々の引き立て役のように奥のほうに生えていた。
むしむしと熱いカンジとか、喉が潤うようなカンジとか、温室は一日居てもいいと思う場所。
「竜太と青い薔薇」は、あんなに何度も読んだのに、おぼろげながらにしか、内容を覚えていない。
最近、文庫として、イラストレーターさんも代わって再販されたので、機会があったら読みたいと思う。

***
そして秋葉原。
目的は〜。私はゲーム。彼女は景品の引き換え。
今までずっと買おうと思っていたアトリエシリーズ、今日は幾らでもいい! きっと秋葉原より安い中古品は地元には無い! 買うぞ! 躊躇わないぞ! という考え方。
ヴィオラートが見つかって、予想と同じ位の値段だったのでゲット。ユーディは意外に高く、あまり評判も?だったので、一旦保留。
それから、幻想水滸伝2,3。と、トルネコの大冒険2。
絶対ハマるに決まってる、と思ってかねてから狙っていた二つのゲーム。
幻水は、後押しされたのもあって決心がつき、探してみた。全体的に安かった。(アトリエが高すぎるのか?)

多分ね、これだけあれば、私は5.6年は遊べます。いや、ほんと。
ワイルドアームズも、買うことを検討してみたけれど、1をやりきっていないので、と、予算的に我慢。(糸目はつけないはずだったんだけど/苦笑)。

予定より随分友人をひっぱりまわしてしまったけれど、同人誌まで探しに行く気力は無く、やっぱりきちんと地図を持っていけばよかったと、後悔したりして……。

では、また明日。



2004年01月31日(土) 2HARTSのライヴに行った

今こうして日記に書こうとしても、なんか夢を見ていたような気がしてしまうです。
ネオロマのライヴとかもそうですが、あまりにも現実味の無い世界なので、ポーtっとしてしまうのですね。ライヴとかに慣れていないせいか、曲中も、結構別のことを考えてしまったりしちゃったり、したりして。

たとえば。
立木さんの衣装が、ハラマキしているように見えるだとか。
森川さんの髪の毛が、切り立てほやほやマッシュルームカットに見えたりだとか。
バックバンドのお兄ちゃんがあんまり笑わない事が気になったりだとか。
いや、気にしちゃいけない。ライブに集中だ!

ご自身達でもそういっていましたが、まず、破格の扱いで恵まれていましたね〜。
いきなりデビュー、いきなり『Zepp東京』なんて。
行ってみるまで、Zepp東京がどんな場所にあるどんな会場か知らなかったので、びっくりしちゃいましたよ。まるで一流ミュージシャン。光栄の力って凄い。
この観覧車、そういえば昔乗ったよ。ヴィーナスフォートに遊びに来てさ。(遠い目)
でも、こうして家からすぐにいける場所で、横浜でやりますなんて言われなくって本当によかった! ネオロマは遠い、アクセス悪いでたまらんよ。
それに何より、森川・立木両氏のライヴ実現は凄く望んでいた事だから、開催された事が凄く嬉しかった。

曲に関しては、今までネオロマで聞いてきた、バリバリゲーム・アニメ風な音楽から離れてくれてよかった。好きな曲もおおいけど、それは声優さんの歌う曲ということで、本来の好みからはかなり外れているから。私は4曲目が少し甘すぎて苦手だけれど(名前を覚えなさい)、なんにせよ『熱唱』というカンジでステキだ。森川さんがクールなイメージがあるけれど、立木さん共々ものすごい声量だからな〜。購入したのは発売日当日♪ エトワールより10倍くらい抑えておきたかった一品でした。
そういえばなんか、買ったとき、ポスターとポストカードとステッカーがついていたのですが、その絵柄がそのままパンフレット(¥3000ナリ。)に使われてました。凄いでかいサイズのパンフレット。その後トイレに置き忘れたりしてひと騒動起こす原因となりました。

さて、ライブは曲のことを書くべきなんだろうけれど、どうも私は曲名を覚えていないのと、持ち歌5曲しかないので、ネオロマの曲やら、何度も歌っていたので、説明しにくい。ここは会場の雰囲気というところで勘弁していただきたい。
ワンコイン(¥500)でワンドリンクつき。zepp東京のホルダーつき。水もあればアサヒスーパードライ(笑)もあったぞ。zepp東京はASAHIの提供なんだって。
きっと踊って汗をかくに違いないと、手荷物・コートはロッカーに。整理番号で並ぶ間、寒かったな〜もぅ。
中に入ると正面に花束が。ネオロマ関連の人々からとか、私には分からない人たちからとか。
オールスタンディングという話でしたが、一階フロア一段目にはスチール椅子が並んでいました。私たちは一段目最後列、待ち合わせていた方々は二段目にポジション取りをしたもよう。ライブは盛り上がりの中にいるか外からそれを見るかで、印象が変わるようです。
二階席は関係者。私市さんがいましたね。丁度真下あたりだったのであんまり見られなくて残念ス。
一曲目が始まったとき、会場がウワーッと沸きました。あんまりにもCD通りの声、声量、それ以上の迫力だったので、一気に盛り上がりましたね。始めは2HERTSの曲でしたが、森川さんの曲があり、立木さんの曲につながり、妙なトークが……。
どーも、身びいきに考えても、立木さんはMCがスベる事が多いような気がします。
森川さんがあっけにとられるようなこともままあったので、ハラハラしちゃいましたよ。MCになると、母親みたいな心境に。
それから、バックバンドの紹介があり、その頃には、なぜか一人一人に愛称をつけるという、不思議な現象が。
立木さんを「ふ〜みん」森川さんを「トッシー」。バックバンドのリーダーを「ジョニー」。他にもあったが、本気でこんな風に呼ぶようなクセがついちゃったらイヤン♪
でも、立木さんの、会場との掛け合い(これまた森川さんには知らせていなかったようだが…っ…)はすごくよかったんだよね。
立木さんの「YO−HO」という曲間にやったんですが、
立木「2〜HERTS]
会場「2〜HERTS」
という具合。しかし。
立木「次はケイハンシン」
といわれたとき、会場は「??」
つづいて
立木「次はサッポロ」「次はフクオカ」
あ〜。なるほど。Zeppのある場所のことか〜(笑) にゃはははは。ノリがよくて好きですああいうの。ライヴっぽいですね。
ライヴ中にいつの間にか振り付けらしきものもできはじめ、なんとなくあわせて踊っているうちに、あっというまに終わってしまいました。

さて、ここでお知らせ。
どーやら2HERTSの曲が、「真・戦国無双」のテーマソングとなるもよーです。
おお! そーとー驚いたぞ。まさか他ジャンルの企画に取り入れてもらえるとは!!
ということは、CMなんかでも流されるようになるわけで。
うーん、びっくりですよ。
しかし、そこは光栄。そこはルビーパーティ。
戦国無双のテーマとしてシングルカットされるらしいそれを買うことにより、今回のライヴDVDがついてくるそーな。
おいおい。下手したらCDよりライブDVDの方が高いじゃないか? いいのか?
……買っとこ。


ライヴ後にも、楽しい事一杯。いつもネオロマでは慌しい事この上ないけれど、今回は程よい人数で長い時間ゆっくりお話なんかもできて、中華料理屋のご飯は美味かったし、サイコーっす。
何をしゃべってたか、とめどなくて分からないんだけど、いい雰囲気でした。
しかもその晩、よそ様のおうちにお泊りしちゃったよ(*^_^*)
いやもう、なんかもう、どういうわけだか小学生になった気持ちで楽しかった。
なんとなく、お泊り保育みたいな気持ち……。
お世話になった方々、本当に有難う御座いました。

では、また明日。



2004年01月30日(金) バトミントン 第二戦!

実は先月は、対戦試合で一度も勝てなかったので、今日は勝ってみようかな一回戦だけでも。と思いました。でもホントは勝ち負けには余り興味ない。
みんな運動不足だとか言いつつも、結構強い。結構身体が動く。
30を越してるバトミントン部(臨時)部長は、フットサルなんかもやっていて、大変運動神経がよろしい。
どういう性格をしている人なのかは、まだあまり良く分からないのだけれど、見た感じと雰囲気は結構好みだったりする。や、好みだからといって別にどうこうというほどは好みではありません。一応(照)。

さて、ですが今日も私はコツを思い出せず、ぼろ負けし通し。
でも一人に付き合ってもらって、スマッシュの練習と、ラリーの練習をしていたら、いきなりふとコツを思い出せました。
今までどうも上手く打てないなと思っていたら、打点が自分から見えない位置であった。
耳の後ろで打とうとしていた様子。
それじゃ、空振りもするわね。

すると、取り戻してきた、高校時代のワタシ。
あ〜。なんかからだが軽い。
もっともっと動きたいな〜と思っていたら、あっという間に時間が経ってしまい、もうちょっと動き足りないカンジでした。
それでも午後5時から8時半までフル活動だから、結構やってるんだとは思いますが。
でも、もうちょっと……。

では、また明日。


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