兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年02月15日(日) BASARA / 男の花道

「BASARA」という、田村ナントカさんという人が書いた漫画を読んだ。
その本は私が昔友人にあげたもので、その時点では連載中だったのですが、彼女が引っ越すにあたって、今回全巻そろって戻ってきたのです。利子がついて戻ってきたような気分で得してしまった。

本の分類とかってあまり詳しくないのですが。
「恋愛」「冒険」「成長」「正義」みたいな言葉が並んでる感じの漫画で、少女漫画なんだけれど私好みの「少年漫画的熱さ」が好きです。
恋愛のほうももう、相当に「どらまちっく」ですしね。

いっしょに、いろいろ戻ってきた漫画は、「はずんでイッキ!(テニス漫画)」とか、「ぼくの地球を守って」とか「エロイカに愛を込めて」とか。
そっか、ずっと貸して(もしくはあげた)んだ、となんだか懐かしく思いました。

***

ユーディのアトリエは、なんとなく地味に地味に進んでいます。ほんとに毎日一時間ずつ、優等生みたいに確実にやってます。
大体の冒険者との交友値が80を上回り、なんとなく仲良さげなメッセージが聞けるようになったものの、だからどうした? という感じのうららかさ。

そーいえば。
『男の花道』
あれは……(遠い目)
おっさん同士が手を組んで、真っ赤なバラをあたり一面に撒き散らしつつ笑顔で突進。
そーゆー必殺技が、ある。
そーゆー必殺技を、作った人に乾杯。
かなりの攻撃力があるので、一時その二人組みだけを仲間にして、敵を蹴散らしていました。
そして、強い敵がいっぱいいる『神殿』というところがあるのですが、その二人を連れて行けばいいだろうと思い、事情により(はしょりますが)遠回りして神殿まで行ってたんですが。
なんか、神殿ってあっという間に崩れる。
地雷を踏んじゃだめなのか?
地雷を踏んだら、さっさと隣の部屋に逃げるとか?

「空とぶほうき」をさっさと作ればよかったのだと気づくまでに数日。
神殿が、爆弾や地雷のみならず、必殺技にも弱いと気づくまでに、かなりの時間を要してしまいました。
その時点で、『男の花道』コンビとの契約は解消。
今は、お宝箱を取れる、トレジャーハンターのお兄さんをゲッツして、引っ張りまわしております。

氷室にいる青い髪のお兄さんとはあれ以上仲良しになれないのかな〜〜。

では、また明日。



2004年02月14日(土) 二次方程式を解くには。

面接だけだって言ったのに、何気に作文と一般常識と数学の問題が出てきて、面接は大体2時間くらいかかり申した。
いやもう、二次方程式の解き方などすっかり忘れてしまった私。いや、もともと出来なかったんではなかったっけ・・? …算数から躓いていたからなぁ(遠い目)。
そいで、面接で健康面に関しての質問をされたとき
「持病はギックリ腰」ですと答えたところ、ものすごく興味を持たれた。
多分あれは、長い間PCの前に座っている作業に支障がないかという意味ももっていたのだろうけれど、それにしたって、腰痛についてで10問近く聞かれるというのは一体どういうわけだったのだろう。社長も腰痛もちだったんだろうか。

どうも、仕事に関する点より、プライベートなことについて尋ねられる事が多く、印象としてはあまり良くなかったと思います。

実を言えば、学校を卒業後の私というのは、不況だ不況だと騒がれつつも、なんとかうまい具合に会社なり何なりにもぐりこんで、マトモな就職活動やらマトモな就職試験というのを受けずにここまできたもので、これが普通なのかそれとも普通ではないのかわからない。
けれども、こっちだって会社の雰囲気などなどを見たいわけで面接に行くのだし、特に、触れられたくない問題(家族のこととか)を穿り返されると流石に嫌だな……。

そういった、嫌な質問をしてくる人は、どうやら担当が決まっているらしく、「この人は憎まれ役なんだろうか?」と思う瞬間もあった。やっぱり会社にとって素性の知れない人間を雇うことはマイナスでしかないのだろうし。

しかし、面接って、話を聞くに少し前までは(そして今もかな?)セクハラだとか、いろいろありましたが、実際自分で体験する段になると、どこまでが耐えるボーダーラインなのかと、考えてしまいました。

では、また明日。



2004年02月13日(金) 明日だって

明日いきなり面接に行くことに決まった。自宅からはちょっと遠いことが気になるけれど、システム開発系の会社だというはなし。
実は、クラスメイトが前に勤めていたという会社で、かなりのワンマン社長がいるという話だが・・まぁとにかく、行ってみるに越したことはないと思う。

最近の授業は、ますますスピードが上がってきて、私にとってはかなり難しくなってきている。入学したころにはまだ何とかついていけたのだけれど、今の状態を考えると、システム開発の会社になど入って、一体やっていけるだろうかと不安になってしまいます。
明日の面接では、そういう気持ちが外に出ないといいんだけれどな〜。

面接に行くには、安定所で紹介状をいただかなければならない仕組みなのだけれど、あまりにも突然だったので、学校帰りに友人の車に乗せてもらって、市の安定所までつれていってもらった。
すると、別のクラスメイトも来ていて、やはりみんな必死な時期に入ってきたんだなぁとしみじみ実感。
帰りは近くの駅まで送ってもらったのだけれども、電車がねぇ・・・40分も待ってしまいましたよ。
都会に出たらありえないのだろうけど、たいていの土地ではこうだってことですね。

では、また明日。


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