兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年02月27日(金) 出て行く人と残る人

私の隣の席の人が、就職が突然決まり、来週いっぱいでいなくなることになってしまった。
喜ばしいことなのだけれど、やっぱり少しさびしい。それに、授業でわからない所があるとちょくちょく教えてくれていたので、いなくなると別の意味でもさびしい。

思えば、確か昨年末あたりなどは、まだクラスに慣れていなくて(信じてもらえないが、私はものすげぇ人見知りする人なのだ。慣れてないと変なオヤジギャグとか言ってしまったりするのだ)、飲み会に行くのもためらっていたりもしていたが、今は皆と離れ難いなと、しみじみ思う。

初めて席が隣になったときは、とっつきにくそうな人だなと思った(確か2日間ほとんどしゃべらなかったはずだ)。けど、そのうちゲーセンにはいくわ、飲みにはいくは、カラオケはやるわ、お好み焼きは食べるわで、なかなか仲良しだったのだ。
……無職なのにと、つっこんではいけないです。
まぁ、とにかく彼は来週いっぱいは一人で就職のためVBとアクセスを勉強することになり、私たちも皆、自由課題になるため、全員で席変えということになった。
だから、今日は隣の席である最後の日ということになる。

でもね、なんか私具合悪くってですね〜〜。
バトミントンに参加できるのも(彼が)、最後だっていう話なんで、がんばって行ってはみたものの、頭はグラグラするわ、気持ちはワリーわ。
挙句
「今日が最後なんですよ」と釘をさされる始末。
わかってる、わかってるんだけれどもね。

で、動いていたらだんだん気分がハイになってきた。
しかも、カラオケ行こうとか言い出す人がおり。
(昨日も行ったんですけれど……送別会とかゆって)
4時間バトミントンやった上で、夜9時から朝3時っすよ。
具合悪い人がやることですかー? と自分に突っ込みつつ、家に帰ってからは気を失うように寝てしまいました。

……楽しかったです。
そして浮かれながらもやっぱり少しさびしかったです。

では、また明日。



2004年02月16日(月) 傭兵ピエール

あ〜。電車乗るのに、また本を忘れてしまった。
文庫を持たず、眠気もない時間って、ほんっとうに暇だな〜〜。耐えられーん!!
今、読んでいるのは『傭兵ピエール(上)』だったりします。
もう、ずいぶん前に薦められて読み始めたのだけれど、時間の都合だったか何かで、途中になっていたため、初めから読み返している。
これでもかというほど性描写が多いのはあまり好きではないのだけれど、ストーリー自体は結構好きだ。
ピエールに想いを寄せる少女が一人おり、その子は脇役でしかないし、性格もきついのか引っ込み思案なのか乙女めいているのか微妙なところなのだけれど、妙に生々しい部分があって、とても気になる。どーなるのかなーと。

そんなわけで、本を忘れてきたのは二重に痛い。


では、また明日



2004年02月15日(日) BASARA / 男の花道

「BASARA」という、田村ナントカさんという人が書いた漫画を読んだ。
その本は私が昔友人にあげたもので、その時点では連載中だったのですが、彼女が引っ越すにあたって、今回全巻そろって戻ってきたのです。利子がついて戻ってきたような気分で得してしまった。

本の分類とかってあまり詳しくないのですが。
「恋愛」「冒険」「成長」「正義」みたいな言葉が並んでる感じの漫画で、少女漫画なんだけれど私好みの「少年漫画的熱さ」が好きです。
恋愛のほうももう、相当に「どらまちっく」ですしね。

いっしょに、いろいろ戻ってきた漫画は、「はずんでイッキ!(テニス漫画)」とか、「ぼくの地球を守って」とか「エロイカに愛を込めて」とか。
そっか、ずっと貸して(もしくはあげた)んだ、となんだか懐かしく思いました。

***

ユーディのアトリエは、なんとなく地味に地味に進んでいます。ほんとに毎日一時間ずつ、優等生みたいに確実にやってます。
大体の冒険者との交友値が80を上回り、なんとなく仲良さげなメッセージが聞けるようになったものの、だからどうした? という感じのうららかさ。

そーいえば。
『男の花道』
あれは……(遠い目)
おっさん同士が手を組んで、真っ赤なバラをあたり一面に撒き散らしつつ笑顔で突進。
そーゆー必殺技が、ある。
そーゆー必殺技を、作った人に乾杯。
かなりの攻撃力があるので、一時その二人組みだけを仲間にして、敵を蹴散らしていました。
そして、強い敵がいっぱいいる『神殿』というところがあるのですが、その二人を連れて行けばいいだろうと思い、事情により(はしょりますが)遠回りして神殿まで行ってたんですが。
なんか、神殿ってあっという間に崩れる。
地雷を踏んじゃだめなのか?
地雷を踏んだら、さっさと隣の部屋に逃げるとか?

「空とぶほうき」をさっさと作ればよかったのだと気づくまでに数日。
神殿が、爆弾や地雷のみならず、必殺技にも弱いと気づくまでに、かなりの時間を要してしまいました。
その時点で、『男の花道』コンビとの契約は解消。
今は、お宝箱を取れる、トレジャーハンターのお兄さんをゲッツして、引っ張りまわしております。

氷室にいる青い髪のお兄さんとはあれ以上仲良しになれないのかな〜〜。

では、また明日。


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