兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年02月28日(土) 紅梅だったら「ガラスの仮面」なのにね。

梅の谷に行ったです。白梅の一面に咲く谷です。
自分的には誰にも内緒の秘密の梅の谷なのですが、地元民なら知ってる人は知っている。
友人を誘って、お昼はお弁当を持ち、まだ体調悪いなーと思いつつも、出かけてみたら、やっぱり梅はまだほとんど咲いていなかった。
谷間になっているので、日当たりが悪いこともあり、毎年、普通の梅が咲いた一週間後くらいがベストなんですよね。

でも、外で弁当食べたかったから、いいんです。
谷から山の峰に上がって(たいした高さの山じゃない)、適当な岩場でご飯を食べていた…んだけれど、その間、やけに人が横切っていく。
この山、案外登山客の多い山だったんだな〜〜とか思っていたのだけれど、今思えば、もしや彼らにとって、私たちは「頂上まで山を上らず中途半端なところでダウンした人」だったかしらと思い当たり、あらら、と苦笑するばかり。

梅が満開になったら、また来ようと思いました。
梅の下にシート引いて、昼寝とかしたいっすね。

では、また明日。



2004年02月27日(金) 出て行く人と残る人

私の隣の席の人が、就職が突然決まり、来週いっぱいでいなくなることになってしまった。
喜ばしいことなのだけれど、やっぱり少しさびしい。それに、授業でわからない所があるとちょくちょく教えてくれていたので、いなくなると別の意味でもさびしい。

思えば、確か昨年末あたりなどは、まだクラスに慣れていなくて(信じてもらえないが、私はものすげぇ人見知りする人なのだ。慣れてないと変なオヤジギャグとか言ってしまったりするのだ)、飲み会に行くのもためらっていたりもしていたが、今は皆と離れ難いなと、しみじみ思う。

初めて席が隣になったときは、とっつきにくそうな人だなと思った(確か2日間ほとんどしゃべらなかったはずだ)。けど、そのうちゲーセンにはいくわ、飲みにはいくは、カラオケはやるわ、お好み焼きは食べるわで、なかなか仲良しだったのだ。
……無職なのにと、つっこんではいけないです。
まぁ、とにかく彼は来週いっぱいは一人で就職のためVBとアクセスを勉強することになり、私たちも皆、自由課題になるため、全員で席変えということになった。
だから、今日は隣の席である最後の日ということになる。

でもね、なんか私具合悪くってですね〜〜。
バトミントンに参加できるのも(彼が)、最後だっていう話なんで、がんばって行ってはみたものの、頭はグラグラするわ、気持ちはワリーわ。
挙句
「今日が最後なんですよ」と釘をさされる始末。
わかってる、わかってるんだけれどもね。

で、動いていたらだんだん気分がハイになってきた。
しかも、カラオケ行こうとか言い出す人がおり。
(昨日も行ったんですけれど……送別会とかゆって)
4時間バトミントンやった上で、夜9時から朝3時っすよ。
具合悪い人がやることですかー? と自分に突っ込みつつ、家に帰ってからは気を失うように寝てしまいました。

……楽しかったです。
そして浮かれながらもやっぱり少しさびしかったです。

では、また明日。



2004年02月16日(月) 傭兵ピエール

あ〜。電車乗るのに、また本を忘れてしまった。
文庫を持たず、眠気もない時間って、ほんっとうに暇だな〜〜。耐えられーん!!
今、読んでいるのは『傭兵ピエール(上)』だったりします。
もう、ずいぶん前に薦められて読み始めたのだけれど、時間の都合だったか何かで、途中になっていたため、初めから読み返している。
これでもかというほど性描写が多いのはあまり好きではないのだけれど、ストーリー自体は結構好きだ。
ピエールに想いを寄せる少女が一人おり、その子は脇役でしかないし、性格もきついのか引っ込み思案なのか乙女めいているのか微妙なところなのだけれど、妙に生々しい部分があって、とても気になる。どーなるのかなーと。

そんなわけで、本を忘れてきたのは二重に痛い。


では、また明日


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