2004年03月17日(水) |
え。釣り、無いの……?/課題の進行状況 |
朝、部長に会ったら手招きされて、今週末の釣り、止めようと言われる。
そのショック度と言ったら、あなた、口では言い表せませんがな。 昨日のことでかなり期待度があがっていただけに、うっ…と詰まって項垂れるほどショック。 今、課題で目いっぱいなので、学校ではほとんど話もしてないし、目の前に迫る締め切りとで、楽しみなのは週末の釣りだけだな〜…とか思っていただけに。
理由は、今週末のバトミントンが最後なので、バトの後はきっと食事かカラオケになるだろうから、次の日が朝早いと、きっと辛いから。との事。 それについては、私も一応もしかしたらシンドイ事になるだろうなとは、確かに思っていたものの、私にとっては釣りのほうが大事だったので、どんなに体力消耗していようが、行くぜ!! 位の勢いだったんだが……。 部長にとっては、それほどの事でもなかった。と。 あ〜…あ。 「無職になったらいくらでも行けっから」とか訳のわからない言葉をかけられ、そんなの良いわけあるか! と心の中で突っ込みを入れる。
*** 課題ですが、今まで地道に苦労していたところが報われてきたようで、一日にひとつずつ、どうしてもエラーが見つからなかったり、どう表現していいのか分からなかった場所が解けていっております。 気持ちよく解けたときの、あの嬉しさは、胸がスっとするような小気味よさがあって、クセになりそう。 地味な進み方ですが、これならリハーサル(課題発表は、企業の人とか見に来るので、事前にプレゼンテーションのリハがある)までに間に合うかも。と嬉しくなった。 理系の学校を出たわけでもないし、プログラムなんてプの字もしらなかった半年前がうそのよう……(遠い目) まだまだ、仕事に生かせるようなレベルの端にも引っかからないくらいなんだけれども、課題のおかげで微妙に自身がついた。これならそっち系の仕事の面接にいける勇気が、なんとか湧いてきそう。
では、また明日。
学校に7時ごろまで居ると、帰りの電車の都合が悪くなって、どうも校舎を出る足が鈍る。 なので、皆が帰るタイミングと同じに帰って、誰かの車に乗せてもらって駅まで……などと近頃は小ズルイ考え方になっていたのですが(周りに誰も居なければ、もちろん普通に帰ります)、今日もそんな感じでした。 例によって例のごとく、一階の喫茶でダベって(?)から、さあ帰ろうというとき、部長と目があった。 (あ〜…なんか言ってくれそうな気配) と思った。送っていってくれるかな。という気配であり、だったらいいなという期待も半分。 でも、一応ワタクシ未婚女性なので、皆が居るところで、「駅まで送ってくらさい」とは言えず(気にしなければいいんだけど)、部長は校舎裏に車を止めているので、表玄関からバスに乗る私は、さよならと手を振って、そのまま外へ出た。 そしたら、別のクラスメイトが駅まで乗せてってくれるというので、ありがたくお受けした。
駅につき、時刻を確かめるために携帯を出すと、着信あり。部長でした。 電話をかけてみたら、「今どこにいる?」と。 「どうして?」と聞き返すと、「送っていこうかと思ってた」と。 もう、駅に居るので、断るしかなかったのだけれども、小さい事だけれども、そういうのはとても嬉しい。
多分、数日前に無理やり送ってもらったのが、この電話の原因なのだろうけれど、こういう事されると、本当に期待してしまうなぁと思ってしまう。
では、また明日。
最終課題は、クラス内の人間関係をものすごい勢いで壊している様子です。 ウチの班もそうですが、他に編成された、WEB班も、 iアプリ班も、Acsess班も、どうやらそれぞれの苦労があるようで、 「あいつ、ぜんぜん働かねーんだよ!」とか 「ていうか、口出し『だけ』すんの、止めてよね」とか 「女性だけにマーケティング押し付けてさ〜」 みたいな話が山ほど出てくる、出てくる。
学校ですから、今までは皆おとなしく授業を受けていればよかっただけで、個人の性格は微妙にオブラートに包まれており、今になって、課題=模擬的仕事 となったらば、やはり全員が、何かしらあって前職をやめてきただけあって、個性が強いこと強いこと。 一番には、「課題に対するやる気のあるなし」がはっきりして、そんなに真面目にやらなくても、別に成績が変わるわけでも、支給金に変化が出るわけでもない。というタイプと、勉強になるんだから、やれるだけのことはやって、プログラムを完成させる。というタイプに真っ二つとなりました。
私の班もいろいろ問題を抱えてはいますが、自分自身はチームリーダーではないので、上記のような文句をたらたらと言っておればいいわけですが、女性でチームリーダーを務めている友人は、相当鬱憤がたまっているようで、帰りに不二家に寄って、夕食を食べつついろいろと、苦労話を聞いたり、聞いてもらったり。 ここの所、学校が終わるごと、こうしてファミレスに寄ったり、構内の喫茶室でカップコーヒー片手に尽きぬ話をしております。
課題は人間関係を壊しもするけれど、こうして鬱憤たまって誰かにどうしても話をしたい! という状況にならなければ、こんな風に話をすることも無かったであろう人もいたりして、そんなにアカラサマな被害を誰かから受けている訳でもない私としては、まぁ、これもまた良かったかな。と思っている次第です。
では、また明日。
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