居残りをしていいのは、実は午後5時までです。 学校は、朝9時10分から3時までで終了し(お勤めの人に比べて、なんて短い授業時間!!)、その後の2時間を教室開放してくれるという仕組み。 しかし、課題が終わらないためズルズルと居つづけて、夜9時になってしまった。 18日に定期が切れたため、自分の車で来ていることだけが幸い。 流石に、人の車で送って貰おっかな。とかいう考えも持てなくなってきた。
ただ、動かなかったプログラムも、ここに来て動くようになった!! これはかなり嬉しい事で、一部分だけ、納得がいかない所が実はあるのだけれど、それでも、ここまで来たことが嬉しい。 あとは。 プレゼンテーションに向けての準備だ!!(明日だってのに、まだやってない) 4時くらいに最後の部分をなんとかクリアして、プレゼン準備に取り掛かる。どうやって製品を(製品を作って売りに出す、というイメージで作ってきた)企業に良いと認めてもらえるか、どうしてこの開発環境で今のアプリケーションを作ったか、納得してもらう、ほかにも色々、色々。 今まで、こうした事はしてこなかっただけに、それは新鮮なカンジがして、面白かったけれど、明日の発表は不安だなー。 なんせ、私が発表者になってしまった。 あの、ロクに顔も出さなければプログラムも組まないチームリーダーは、明日も居ないとか言い出して、突然お鉢が回ってきたのだ。おいおい……。 それでもチームリーダーなのか!? 担当の先生も苦笑いだったですよ。
そんな事やってる間に夜9時を回り、昨日ほどズルズルと居残りもさせてもらえなくて、教室を追い出された。
明日、早く来て続きやらねば。
では、また明日。
朝、目がさめて。 (今日、釣りじゃなくなってて、良かったかも……)と思った。 窓の外は大荒れ。雨、風、少し霙の混じった、寒さ。 お彼岸という事で、千葉から電車に乗って実家のほうへきていた叔母は、途中の車内からは畑一面真っ白になるほどの雪が降っていたと、言った。
久しぶりに、実家の家族などと会い、いっしょに墓参りに行く事になった。 太極拳も、彼岸という事でお休みになっているので、ちょうど良かった。
ウチの墓は、少し小高い山の斜面から、町を見下ろす高台風の場所にあって、たいそう眺めがよろしい。花火大会の時には、多分真正面に打ち上げられるのが見られるはずだ。(といって、夜をここで過ごそうとは、流石に思わないけれども) 雨降る中、本堂に参って傘を差したまま墓まいり。 葬式の時に20箱近くいただいた線香は、ものすごい勢いで火がついて、しかも消えない不良品風のもので、家族ともども毎回苦労させられる。 墓参りが終わって、ふと後ろを見ると、一目でウチの墓がどこにあるのかが分かるほど その線香の煙がもくもくと立ち昇っていて、 (あれじゃー、彼岸は大変だ) と、思った。 いくら早く消費したい線香だったと言っても、やりすぎ。
では、また明日。
2004年03月19日(金) |
バトミントン最後の日 |
というわけで、学校も来週で終わりになり、クラスメイトもバラバラになるため、今日が一応最後の活動となりました。 1月から始まって、いつの間にかサークル活動のようになっていた私達のチームですが、いつのまにか「MJS」という名まで決まっていたようです。科名を取って頭の文字で略したものですな。 「1月なんかじゃなくて、もっと前から活動していればよかったね」というのが、みんなの意見で、尤もだ、と思います。 10月からの学校でしたが、はじめの二ヶ月は皆人の出方を伺っていたようなもので、こんな風に仲良くなれるなら、ほんとにもっと早く始めていたら、もっと沢山楽しい事があった事でしょう。
今日は、これが最後という事で、部長には一人で闘って貰う事にし、後の6人が2人一組で3交代する。という具合で進みました。 なぜそんな、部長に負担が思い切りかかるようなチーム分けにするかというと、そうでもしない限り、部長は思う存分動けず、不完全燃焼で終わってしまうらしいからです。 しかし、こうまでしても私どもはほとんど部長には勝てません。リーチの差とか、背の高さの差というのももちろんあるし、やり慣れているかどうかというのもある。 それを言い訳にすると、説教されてしまうので部長の前では言いませんが、本当にうらやましい運動能力と恵まれた体格で、いいな〜と、皆が言いますです。 後半、すでに就職が決まって、働き始めている元クラスメイトの二人もやってきて、練習に加わりました。久しぶりにメンバー勢ぞろいという事で、コートもにぎやかです。 と、同時にこれが最後か〜という雰囲気も漂い、なんだかセンチメンタルなカンジでした。
結局、活動の後では、いつものメンバー+前日不二家で愚痴をこぼした女性チームリーダーを加えて5人で食事をしただけで、終わり。 スープバーを死ぬほど飲む部長を見た。運動した後でおなかが減っているのは分かるけれど、ものすごい量を食べるので、この人まだ成長期なんだろうかと思ってしまった。
12時くらいに解散。 家路につく。
では、また明日。
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