ついでに、先日受けていた面接の不採用通知など来ました。 返事が遅すぎる、その対応の仕方などから、ちょっと。と思っていたけれども、履歴書返してくれなかったりして(普通は返してくれるものだと思うけれど)、うーん、落ちてもまいいか。と思ったらば、周りの人のほうが心配してくれた。スマン。
一昨日からの事情を何も知らない友人から 「不退転の決意で」というタイトルで、「後ろを振り返らず、ひたすら前を向いて進みましょう」というメールがきて、なんだか今の状況にぴったりだなぁと、くすくす笑ってしまった。 そーだね、色々あったけど、前向きで居るのが良い季節だと思う。 天気はいいし、風は気持ちいいしねー!
就職だってナントカなるさ。 空元気ではないのが、自分でも不思議だ。
では、また明日。
2004年04月13日(火) |
期待に添えずにごめん。 |
ボーっと目を覚まして、まずはS君にメールしてみた。 告白して、振られちゃったよー。と言ったら。 短期決戦だったからね。あんまり力になれなくてごめん。と。 いい奴………。 一緒に仕事するならこういう人としよう。と思った……。
次に部長にメールした。 昨日のことは好かれてて悪い気はしないなー位に思っておいてね。ガンセンターとの事頑張れよー。と。
ありがとうという言葉と、期待に添えずに申し訳ない。そっちも頑張れ、という返事を貰い。 やっぱ、いい人かも。と。
ちぇっ。 部長のばか。
そんなに期待はしてなかったんだなぁと、改めて思った。 告白したのは、自分が気持ちの整理をつけたかったからであり、はっきりさせてしまえば、今までよりも話しやすくなるだろうと思った事であり、これで就職活動にも専念できるなぁという感じです。 どうも上の空になっちゃってね。いかんと思ってたからね。
片思いというのは、ホントに普段から毎日毎時間相手の事を思ってるって事なんだなぁ。一歩間違えばストーカーになりかねない気持ち? いや、そりゃちと違うが。
ここの所ずっと続いていた「とても人恋しい」病はきっと、学校が終わってさびしいからだけじゃなくて、部長のことが好きで罹っていた病気だったんだけれど、それがもうピークになっちゃったもんで、友人を呼び出して、食事をして、食事の最中に何度も 「部長のばかー」とか「見る目ないよ!」とか勝手なこと言い。 改めて車を出してもらって、飲んでみました。 滅多に飲もうとは思わないけれど、とりあえず、酔っ払って顔が真っ赤になるくらいには。 とてもスタンダードな「振られた人の行動」をとってみたわけです。 そーゆー自分がなんかちょっと楽しくて。やっぱり泣いたりは出来なかったんだけれど。
振られてもやっぱし好きだなーと思う。 じとじとした気持ちじゃなくて。 もうしばらく、恋してる間の気持ちを楽しませて欲しい。という感じですかね。
好きな人が居ると、色々頑張れるし。 努力もできるから。
では、また明日。
2004年04月12日(月) |
さあ! 言ってしまおう!! |
S君と、私が無い知恵絞って昨日立てた「部長攻略計画」によると、S君がまず部長を呼び出し、そこに何食わぬ顔をして私が登場、ナントカして車に乗せてもらって、駅まででもいいから送ってもらえ。という話。その間にアピールしなさいという話。
いつ? どのようにして? と、気になって気になって、何も手につかない状態になっていた私に、夕方S君からの電話が来た。 「今から部長に会います」って。えっ、早すぎ!! これから宇都宮ってどれくらい掛かるよ。 と思いつつ、一日ボーっとしていたツケが回ってきて、風呂には入ってないわ、爪は塗ってないわ。 兎に角風呂に入り、ちょっと春らしいというか、カンチガイした感じの服のまま飛び出した。日頃からの支度って大切…(涙) 丁度帰ってきた姉に無理やり駅まで送ってもらって、車の中で化粧して、宇都宮へ特急電車に乗って。 特急というところが泣けるでしょう。オトメっぽいでしょう。金額的にはたいした事はありませんが、その特急料金を出させてしまう恋愛のパワーって凄い。 マンガのようだなーと思う余裕すらありました。
駅に付き、部長とS君に同時くらいにメールを出す。 「今ゲーセンにいるからおいでよ」って、答えは、知ってたんだけれど、知らないふり。あー。ドキドキする、ドキドキする。 何をどうアピールすりゃいいの。話すらマトモに出来ない状態だというのに。 いつもいる、ビンゴゲームの席の隣に座っても、なんだか頭が飽和状態でして。 ああいう時は、相手が何を思っているのかとかは、頭に無くて、自分がどんなに不自然な状態かも良くわからなくて、ただ、S君がちょくちょく席をはずすのが、チャンスを作ってくれようとしているんだなーと、思ったりして。 高校生ですか、私たち。
部長が通いはじめていた学校というのは、WEBデザインの学校だって。 ちょっとびっくりしたけれども、そうか。そっちの道に進むのね。 フォトショとイラストレーター持ってたら、コ…げふ、げふ…とお願いされたので、ウン。といってみた。 言ってみたついでに、それ、やってあげるから家まで送ってくれないかなと言ってみた。 家まで、車で一時間くらい。 駅までじゃないところがミソ。ていうか、遊んでる間に終電終わってます。ハイ。 ダメだったら、S君に送ってもらう約束をしていたけれども。 微妙な顔ながらも、送ってくれると言ってくれた。 ほとんど脅し。ていうか、完全に脅した。 「送ってくれなきゃソフトは手に入らないぞ〜」っていう感じ。明らかに。 これってアピールになるの? と考えたけれども。
車に乗って、家までの道、学校であった事とか、思い出話が尽きず。 タイミングがつかめなくて。 家の近くのコンビニまで、行って貰って、おろして貰う時に。 S君が、時期尚早だよと言っていたのは、頭の隅にちゃんとあったんだけれども。 「部長は、ガンセンターが好き?」と聞いてみた。
いやもちろん、例の看護婦さんが好き?という意味なんだが、文字だけ見るとオカシイ。 「……好き」
好きかぁ。そっかー。 35歳の男の口から呟かれる、「好き」という単語は、なかなか味がありますね。
私はなんか、口の中でモゴモゴ言っていたんだけれども、そこまではちと恥ずかしくて書けないな。というか、ここまで詳細に書いているのもどーかと思うが。 OMCの方にもリンク張ってあるからまずいかとも思いつつ書いてしまったなぁ。ごめんなさい。 書かずにはおれないのよ。多分書く事が安定につながってんのよ。
告白の答えは「今は、いいや」だったんで。 振られたっつー事なんですが。 今は、とかいう単語には期待しない事にして。 ついでに、自分が部長の好みではない事も痛いほど分かったので。
泣くにも泣けず。 白黒はっきりついた事でとってもスッキリした気持ちさー。
では、また明日。
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