兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年05月02日(日) 実家に戻る

GW中、一日でもいいから実家に戻って一泊はしろと言われて、しぶしぶ戻る。
事情によりあまり家庭との仲がほにゃららだもんで、ああ、すっげぇストレスだ。
子供は親を大切にするものなんだけれども、どうにも私は子供だもんで、昔いろいろあった事がいまだシコリになっていて、素直になれない。
そーゆー自分が嫌いであったり情けないと思ったりする。

何とか無事乗り切って、元自分の部屋に戻ってさっさと寝る事にした。
ちょうど折りよく体も疲れ、珍しく夜10時くらいに瞼が閉じる。
── ああ、これでようやく昼夜逆転生活も元に戻るな……仕事の事もあるし、良かった……。

と思ったら、友人からの電話で起こされて、遊びの誘いがあった。断ったものの、それから目が冴えて眠れなく、結局寝ないまま明け方になってしまった。

友人が悪いわけじゃないんだけれど、なぜかちょっとお腹立ち。
昨日も会った。明日も会うじゃないか。
明日にしてくれよ……。
と、わがままな事を考えた。

では、また明日。
では、また明日。



2004年05月01日(土) ダーツ

今、巷ではダーツが流行っているそうな。
ゲームセンターに設置されたダーツを、最近やる機会が多くなってきた。
若者らしい、ブームに乗った生活をしている、ちゅーことなんであろうか。

ダーツなんて何が面白いんだろうなーなんて思いつつ、それでもやってみるとそれなりに面白い。
最近のは(といっても昔の事をそう知っているわけじゃないけれど)、的に何か仕組みがあるらしく、矢の刺さったポイントと計算を自動的に計算してくれる。
ゲームの種類も、わからなくても選んでさえ置けば、投げるだけで何とかなる。

滅多に無いが、中央にスターンと刺さればそれは気持ちいいし、ゲームに勝てば尚いい。良くやるのはSpナントカというゲームで、スプラッシュだったかスプリットだったか。設定したある得点に最初に達したらいい、と言うだけの単純なゲームだけれど、ちょうどその得点にならないと「アガリ」ではないので、いい点数をぱかぱか出して相手を引き離したとしても、スゴロクで最後の出目を狙うのと一緒で、最後に残った点数分の的の数字を狙える技術がないと勝てない。
もちろん、はじめたばかりの私にそんな技術は無いので、後は運である。

その、運というやつがなかなか回ってこない。
回ってこないので、ゲームをやりつづける。
そのうち、やった分くらいはそれなりに上手くなるであろう。
その頃にはブームは去っているだろうけどね。


では、また明日。



2004年04月30日(金) 吉田戦車・マイブーム

なんか知りませんけど、吉田戦車が再び私の中でブームを起こしている。
元々好きだ。しかしさらに何かが重なって、最近ブックオフで100円のヤツを探して来ては、読み、読みながら微笑んでいる。

吉田戦車の嫌味の無いところが好きだ。
吉田戦車の脈絡の無いところが好きだ。
吉田戦車のちょっぴりシモネタが好きだ。
いつもなぜか心温まる。

あの発想は一体どこからくるのかなと思いつつ、どこか通じるものもある気がして安心する。
超短い話の中に、なぜか感動したりすると、ここに一話ずつあらすじを記入して紹介したくなるほどだ。
でも、やらない。


ちなみに、しりあがり寿も好きだ。
中崎タツヤとかは、好きでない。
中間に、中川いさみ。

では、また明日


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