兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年07月30日(金) メッセンジャー

久しぶりにヤフーメッセンジャーを入れてみた。以前のPCでは時々使っていたんだけれど、今回また導入するに当たって、ダウンロードに30分近くかかってしまった。
流石はダイアルアップ。
うえーん。ADSLに戻りたいよぅ(T_T)




メッセを入れたのは、今度のネオロマ夏ライブに急遽参加することが決まったことと、その次のアンジェリークメモワールへ参加すると決めたことで、チケットを優先販売でとってくれた友人との打ち合わせその他諸々のためだった。
時間の都合上、どうしても夜11時過ぎからになってしまったのだけれど、快く付き合ってもらい、席の件や、当日の交通手段など決めてきた。


が、どーにも眠い。とにかく眠い。
一日立ち仕事ってこういうもんなんだなーと、凝った背中をほぐしながらメッセしていたけれど、正直ちょっとツラかった。
でも会話が楽しくてなかなか終えることができず。
気づいたら午前2時近くなっていた。




メッセは便利だなーと改めて思った。

では、また明日。



2004年07月28日(水) ぬぅ、とりあえず一段落。

いくら頑張っても一週間はかかってしまうものだなぁという、OMC。
一応一段落しました。あとはオープニングの個別部分を書いて内容を見直す。
言ったってこれがまた絶対一週間かかるんですけども。
書きたい内容は頭に浮かんでいても文字にするのは大変だねぇ。
そーゆー機械がドラえもんであればいいのにとは思いつつ、そんな機械あったら詰まらんだろうなとも思う。

あー…アレですね。
台詞とかに詰まっちゃうと、一日数行しか進まなかったりするわけですよ。
ここ、なんて喋ってもらうか……って思って、布団行ってゴロゴロしながら考えて、またPCの前に座って、また考えて、また思いつかなくて布団行って、また考えて、また思いつかなくて、とやっているうちに3時間くらい経っていて、ヘタすると一行も進まないまま転寝を。
布団に行かなきゃいいんじゃないか? という話もあるけれど、それはOMCをはじめる前からの癖だから、仕方ない。

で、台詞が決まるとその後5行位はすらすら書ける。
が、また詰まる。
また布団に行く。
漸く決まって、また数行書く。

後半に行くほどこれがひどくなって来るのはなぜかしら。
今回は特にひどくて疲れたよ。
今週は幻想水滸伝も何もほかの事をせず(遊びには出たけど)、家では兎に角OMC漬けの毎日だった……。
まだ終わってないけど!! やっぱり請け負ってると気になって仕方ないから。

うー、次はちょっとお休み。
担当さんに問い合わせていることの返事が来てないのもあるけども、イベントのが全く書いてないんで……トホホ。ダイジョブかどうするんだよぅ。
でもお盆前には窓開きたいよなぁ。その分締め切り延びるんだっけ? 筆が遅い私にはそれって嬉しいんだけど。

……一応、頭から尻尾までかけた記念に、ハイ。日記書いてみました。

では、また明日。



2004年07月27日(火) ボビー・フィッシャーが見つかった。

「ボビーフィッシャーを探して」は、天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャーの少年時代を描いた映画。

フィッシャーはその後世界チャンピォンとなったが、次の防衛戦(だったかな)をすっぽかし、行方不明に。
さらにその後、ふらりと現れ大金を賭けた勝負に勝ったのち、完全に姿を消した……と、思われていた。


が。こないだ日本で捕まったってさ。



61歳になってたそうだ。
年月の流れるのは早い。


実を言えばフィッシャーが日本にいるという噂はかねてよりあったらしく(チェス人の間では有名だったとか)、まさかねとか本当だろうかとか言われていたそうだ。
その上、実際には行方不明後の足取りも多少残っていたんだそうな。



行方不明の理由だが。
私は、勝負に勝って満足したのでいなくなったか、プレッシャーに追われたかと思っていたが実は、ユーゴスラビア経済制裁決議とやらが深くかかわっていたんだそうだ。興味を持ったのでこの機に勉強させていただくこととなった。以下、違って理解してしまっていたらメールでもいただけたらうれしく。

1992年。
ロシアVS米国間冷戦の間、ユーゴスラビアはそれまで複数の民族と宗教が上手くまとまった国であったが、指導者の死去により内戦が勃発したそうな。
(92年といえば、私もきちんと物心ついていたので、なんとなくニュースは覚えているが如何せんアホな子供だったので、そーゆーのよりも漫画を読んでいた。
そして多分この年の前後にJリーグ発足があったはずだ。ユーゴが結局いろいろな国に分裂し、それぞれの国名をもらい、その中にチェコスロバキアが。
そして浦和レッズのゴールキーパー・ミロ選手がその国の人だった。
興味を持って、あの辺の地図を見てみたときに、ちまちまと分かれた国があったと覚えているが、どうか。)
ま、ともかく。
そこで国連はユーゴスラビアに経済制裁(その国に対しての物品送金などを遮断することだそうな)することを決定したそうな。

そんで、彼はその経済制裁のさなかに、ユーゴにでかけて大金を賭けたチェスの勝負に出て、見事に勝った。そして賞金をせしめて逃げた。
経済制裁は輸入だけでなく輸出も許可制になるらしいので、これは金をユーゴ国外に持ち出したというわけで、十分アメリカに対する反逆罪になったんだね。
格好いい、と思ったんだがどうか。バカなことをしたんだろうか。

今回、名前だけは聞いたことがあったコソボ問題なんかも順を追って知ることができ、にわかに頭がよくなった気が。事件だけ覚えて順や地名などはすぐ忘れるかもしれないが。



ジェンキンスさんの問題なども絡めて、彼は米国に強制送還される確立が高そうな気配だという話。どうなるかな。ニュースでやるならちょっと顔を見てみたいんだが。どんな顔になっているのか。

それで、もうひとつ。調べている間に引っかかってきたIBM社のチェスプログラム「デイープブルー」、後に出てきたイスラエルプログラマの「ディープジュニア」
できるならフィッシャーとの対決劇、なんてのも見たい(試合は見てもわからんから結果が見たいんだけれど)今日この頃であります。


では、また明日。


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