兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年08月07日(土) トランポリンミュージカル / ネオロマ夏ライブ

ネオロマの夏ライブに急に行くことになって、朝早くから電車に乗って横浜へ出かけた。
そんなに早くなくてもよかったのだけれど、どうせ横浜まで行くんだからクイーンズスクエアでちょっと買い物など、と思ったわけです。

久しぶりに訪れた横浜は新しい路線などできていて、みなとみらい駅を降りたとたんにクイーンズスクエア付近地下3階。慣れなくて、案内所で店舗パンフをもらった。
とりあえずお昼をと思って上に上がると、いつも通りかかるたびに何かしらイベントをやっていて気になっていた、「クイーンズサークル」という場所で、3時から「トランポリンミュージカル」というのをやるという。無料だというので食事の時間を合わせ、大体30分くらい前に席について開演を待った。
トランポリンといえば中田選手。筋肉番付なんかに出てましたね。時々ニュースなんかでも見ていましたので、ポスターにある「プロの選手」の謳い文句に、出るかな? と期待したが、残念ながら、彼は出演せず。

さて。
司会のお姉さんがやってきて、今日の催し物はトランポリンと音楽をあわせて「海の冒険物語」をやりますという。

まず、二人の若者が現れる(Tシャツハーフパンツ姿)。海に出ていた彼らは嵐に遭う。
嵐の表現をトランポリン上でやるのだけれど、競技と違って両足をそろえたりせず、空中でじたばたしながら背中や腹で落ちたり跳ねたりする。
うわー。すげーなーと思っていると、どこぞの島へ流れ着いたらしい。すると原住民が現れる。こっちは若者(ハンサム)と生え際がちょっとヤバいけど若者のはず、な人。
まず二組はトランポリン上で追いかけっこを披露してみせてくれて、そのあとで「仲良くなったようです」とかいう無責任な司会の下ジャンプ勝負とやらに。
すごいね、男性のトランポリンは。二階席があったんですが、そこまで余裕で飛べる。トランポリンにもシンクロという種目があるようで、このうちの二人はたしかその世界大会出場選手だと言っていた。
そして、そのジャンプ勝負を見ていたのがもう一人の出演者、どことなく篠原涼子似のお嬢さん。彼女の演技もすごかったけれど、女性なのでジャンプはやっぱりさほど高くない。体重とかも影響するのかな。
そして4人の男性は、この女性に惚れてしまい、一人ずつ彼女にジャンプでアピールすることに。
一番すごかったのは原住民の男性の片割れで、若い方。個人的には生え際さんの方が好みなんだけれど、若い人は背も高く、身体の切れもよく、見ごたえがあった。特に屈伸から伸身に伸びるときのきれいさが抜群でしたね。
けど、女性に選ばれたのは海から来たほうの、ちょっとゴツイ感じのお兄さんでありました。
そして。島に暮らしてしばらく。海から船の汽笛の音が。
帰ろうとする若者と、帰るのをためらう若者、涙を流す(が、本職が演劇ではないのでちょっと笑ってしまっている)お嬢さんと、二人の行く末を気にかける島の二人。
が、若者は島に残る決意をし、大団円。

というお話でした。
分かった限りでは、原住民の役をやった若者二人の名前が、長島さんと加藤さんだってことだけだ。
トランポリンを生で見る機会なんてめったにないので、どうぞおひまでしたら。
知る限りの情報では今月15日までやってるみたいです。日に3回公演かな。平日と土日祝では時間が違いますので気をつけて。



***
さて、それから海でぼんやりすること二時間近く。港ではでかい魚が跳ねていたがいったい何の魚だったのか。
会場の外にはあいかわらずコスプレ姿のお嬢ちゃんやら神子様たちがいましたが、怪しいおっさんが寝てる振りして足やら腰やら携帯で撮影してたぞ、気をつけろ!
露出があるのは神子さんだね。

んで、ボーとしてたら今回は遥か2のセフル(名前は違う?)の格好をした友人がやってきた。おお! なんか裁縫の腕が格段にあがっとる!!
すでにきちんとした服のようだ。金のカツラまで買っちゃって!! もともと腰が細いから少年の姿でもばっちりだね。
写真とらせてもらって、会場入りして、久しぶりにグッズなどなど見て。
そうかぁ……世間は遥かとアンジェエトワールなんだなぁとしみじみ感じた。
一応、エトワールの衣装になったヴィクさまのシールなど買ってきたよ。他の人の衣装があんまり好きじゃないのもあったけれど、胸元の鎖? を除けばカッコウ良い姿でよかった……。ホッ。
そしてライブ。
残念ながらエトワールの曲がほとんど分からず。でも、いつぞやから始まったという、ブラディ・ルビーの生演奏がかなりノリとリズム良く、歌を聴きつつもそちらで楽しませていただきました。
上手くなったなーと思うのは岩田さんなどで、相変わらず上手いなーと思うのは高橋さん。森川さんも相変わらず抜群の歌唱力。
そして立木さんは。
……ちょっとふざけすぎ。
もう、ネオロマイベントというよりは声優さんイベントになりつつあるのだから、仕方ないのかもしれないけれど、シリアスな歌までそんなふざけた調子で歌わないでほしいと。
そう、念願かなって「Mountain Road」を聞く事ができたんですよ。でも、一番すきな曲だけに、ちょっと手厳しい意見になっちゃった。

もう、アンジェ発売から10年がたつということで、声優さんたちの声質も、変わっていないようで意外と変わってきているようです。エトワールやトロアをやりこんでいない=聞きなれていない身としては、なんか、しっくりこないなーという事が多かったかもしれない、今回のライブ。
2001年のメモワールがいまだに忘れられないです。

でもその分、次のメモワールには期待しているんですけど……。


では、また明日。



2004年08月06日(金) 八木節踊ってきましたぜ

群馬県桐生市と、栃木県足利市が、八木節発祥の地と歌われているそうです。
今日は初対面ながら一応知人の分類になる方に誘われて桐生市の八木節祭りに行ってきました。
いやー。毎週毎週祭りですね。今年はアホのように祭りづくしですね。

群馬県民はどうやら八木節にただならぬ情熱を持っているらしくて、小学校では授業でもやるため、群馬県民はすべて八木節を踊れるそうな。本当かしら。
知人は八木節の連(のようなもの)に入っており、頭に乗せる白と紫の縞々の紐(のようなもの)と、背中に連の名前が入ったはっぴを貸してくれました。
連の会長が神田結びという帯の巻き方を教えてくれて、さあ、八木節初体験。

といっても、この桐生八木節祭りでは本来の正統派八木節(正調というらしいですが)と、アレンジされた八木節があるそうで、私が混ぜてもらうことになったのは後者です。
大通りにはやぐらが幾個所か建てられており、連はその周りに円を作って踊る。

♪おはらしょうすけさん 朝寝朝酒女が大好きで それで身所をつーぶした。
 ハーァ もっともだ もっともだ
♪(ここに何か歌詞があったような)
 いーや違う いやそうだ あ・それ いーや違う いやそうだ
♪やんちきどっこいしょ
 まつりだ まつりだ 桐生のまつりだ
♪ハッ ハッ ハッ ハ   ハッ ハッ ハッ ハァ!
 やんちきどっこいしょ

という感じ。踊りに夢中になっていたので、正確ではないと思います。
小原正助さんのことなんだろうと思いますが、連れて行ってくれた知人の話では、元は会津の小原正助さんの歌詞のはずだそうで、朝寝朝酒「朝湯が」大好きで、というのがそちらの歌詞らしいです。
そーいえばそんなの聞いたことがあったな。

とりあえずは足さばきから練習して、ついていけるようになったら、足さばきを派手にすれば自然に手も付いてくる。腕も身体も全体で踊れるようになったら、気持ちよくなってくるっすね。
雨ががんがん降ってましたが、大丈夫大丈夫。踊ってればなんともないし、むしろ汗がごまかせて丁度よろしかったです。
にわか八木節使いにさせていただきました。


祭りは今日から三日間です。どんどん盛り上がっていくと思いますので、お近くの方は……きっともちろん行かれるかとおもいますので、少々遠方の方でこういうお祭りがあることを、もしご存じなかったら是非遊びにいらしてください。
連によっては、輪の中心は無理ですが、外の輪の中でなら法被がなくても踊ってよいらしいです。


帰りにファミレスに寄って、いろいろ話し込みました。

では、また明日。



2004年08月05日(木) ちかれたにー / 眼鏡メガネ

OMCは予告を少しオーバーしてさっき納品してきました。リテイクがなければ明日にはお目にかかるかと思います。




***
いや、しかし、疲れました。
工場ってはじめてだったんですけど、立ってるだけでもあんなに疲れるもんなんですねー。一週間の間に徐々に、徐々に疲れが溜まっていって、やっぱしデスクワークのほうがいいやー。なんて思ったべさ。
でも凄いですよ。なんつーか大手は大手でもシステムが古い感じがするといいますか。
昼休憩40分、午前休憩7分。午後休憩5分。残業前に20分休憩。

7分っすよ! 7分! 席に座ってほっとする暇もなくすぐさま仕事にもどりますよ。音楽が鳴るのです。
おーわーって、思いましたよ。PCインストの時は加減してもらってたんですね、午前も午後も休憩10分つづありましたっけ。
でもこの短さが、立ち仕事には丁度いいのかもしれませんね、もっと休んだらもう立ち上がれなくなるのかも。

今日は帰ってきてから転寝を……。
今は無性に青竹が踏みたい。踏んで踏んで踏みまくりたい。
100円ショップに行けばプラスチックのやつを売ってますね。


***

こないだライブに行って壊したメガネ、とうとう修理に出しました。給料そろそろ出るんで。
片眼だけレンズをなくしたわけですが、もし両眼無くしていたらレンズの形が分からなくなってしまうそうで、片方だけでも残っていてラッキーでしたね、といわれたため、つい、ライブ終了後に壊れたメガネが大量に落ちていたことを話してしまった。
お店の店員さんと仲良くなるという事は滅多にないのだけれど、めがね屋はどうしてか世間話をしたくなる。どうしてだろう。


では、また明日。


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