兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年08月23日(月) 久しぶりに職場 / バジル

今日から仕事だというのに夕べは、アンジェメモワールチケットの件で、友人とメッセをしていて、もう明日は早いから、と、30分くらいで切り上げて貰ったにも関わらず、寝られなくて、就寝が朝3時過ぎになってしまったのでした。

今日は本来なら休日日なので(まだお盆)休日出勤という事になるのだけれど、朝は本気でしんどくて、もーダメだ。仮病つかってでも二度寝したいと思ってしまった。こんな日に限って雨がしとしと降って、眠りやすいんだもの。

けど、半分居眠り運転状態ながらも出勤した職場では、みんな元気に顔をだしていて、やっぱり楽しくて、行ってよかったなぁとしみじみ。
あと一週間くらいしか来られないのがさびしいねぇ。
苦手な(というか、まだ慣れてない人)もいるけれど、短い休み時間にわいわい大人数で盛り上がったり、仕事中に軽口をいいあったりというのは、学校のほうでは無いことだし、もーこのままずっとココに仕事に来ちゃおうかしらと思っちゃったですよ。

休出扱いなので、残業は無し。早々に家に帰る。

***
夕食はパスタになった。
トマト缶を開け、ゆでキャベツを投入。味を整えただけのソースを用意。
パスタをゆでた上に、チーズを乗せて、あつあつのソースを上からかける形でサンド。蕩けたところを食べると、トマトの酸味と絡んで美味い。と思うのは自分だけか。あまり料理は得意でないので、味覚に自信が無い。お前の作る料理はまずいといわれた事もあるが、自分だけで食べる日は問題なし。
あと一日くらいは、買出しに行かずに乗り切れる、そんな気がする。

こうして、テレホの時間になるまでちょっと寝ておこうと、布団を敷いてぐっすり寝。雨、雨が降ってたもんで……心地よさに耐え切れなかったです。
(とはいえ、夕方から寝るクセがついてしまったなぁ)

そして起きると玄関に、生バジルが茎ごとスーパーの袋に入って置かれていた。
達筆というか絶筆な筆ペン文字で
「バジルのおすそわけです。
 水にさしておけば長持ちするそうよ。
 花穂の下の方で茶色くなってるのは種が出来上がってるらしい。
 バジルを堪能してくれ。」
と書かれた紙がくっついていた。
どうやら寝ている間に、置いていってくれたみたいで、言われた通り花瓶に差すと、台所が全部バジルの香りになった。ごみの匂いとかも消してくれてナイス。
バジル好きなんで、種を育てて増やそうかなと思った。が、土は100円ショップなどで買ってくるにしても、ハーブって雑草に近いとはいっても、素人がやってすぐ増えるもんかな。もう秋だしなー。夏は放っておいてもスクスク育ちそうなイメージがあるんだけど。

私、料理が下手な上に、緑の手の持ち主でもないので、どーも植物もよく枯らす。
あ、そういや誕生日にもらったワイルドストロベリーも枯らしたっけな! アハハ(……そして落ち込む。私の幸せは一体どこに / …なんつって)

いよいよ一万円生活風味になってきた今日この頃。

では、また明日。



2004年08月22日(日) お風呂 / 花火。夏の終わりを感じるね。

何をどうしていたか忘れたが、やっぱり寝る時間がズレはじめて、起きたら昼の12時になってしまった。
昨日の友人と、温泉というか、スーパー銭湯に行く事になって、もそもそ支度して向かう。

長野に居た頃とちがって、温泉は天然じゃないし安くも無いから、あの贅沢な気持ちは味わえないけど、時々こうやって出かける。どの町にもひとつはこういう施設があるもんで、周辺近隣あちらこちら、まだ行った事の無いところに行くのが、ひとつの趣味でもある。


というわけで、今日も新しいところに行ってきたけれど。
朝から何も食べていないので、売店のチャーシューメンの匂いが風呂場まで漂ってくるのに参ってしまった。
どういうわけか、一階は宴会場、食堂になっており、風呂場が二階にあるもんで、開けっ放しのまどから全部ダイレクトに匂ってくるんだよなぁ。
よっぽど食べようかと思ったけれど、家に帰ればお土産でもらった「八戸ラーメン」があるので、我慢した。


温泉のほうは、残念ながらイマイチ。古い施設だったし、温泉の種類とか、脱衣所の綺麗さなどに少々減点。価格もこのあたりにしては高め設定で、二度は行かなくてもイイかなという感じ。

友人とは現地集合、現地解散。おなかが減ったので寄り道しないで帰り、ラーメンにキャベツのみで食べた。
相変わらず冷蔵庫の中は空っぽ。残っているのは、アジの煮付け一枚(真空パック)、鳥腿肉(味付き。ちょっとヤバい気がする)一枚、トマトホール缶一個、卵は1パック(こないだ買った)、ゆでキャベツ1/5.ゆでてないのが1/4。
パスタ、そうめんなどの乾物、パン、米、調味料は別とする。

あなたなら、どうしますか。明日のメニュー。
一ヶ月一万円生活。みたいな。


***
で、家にもどって、漫画でも読むかねなんて思っていたら、また寝てしまい。(布団じゃなく、テーブルで読めばそんな事は無いんだけど)
電話があって目が覚めた。例の酒好きな方の友人が、果物を貰ったからくれるって。種無しブドウと梨をもらった。両方その場で洗って出して、梨は今年始めてなので、東を向いて笑って食った。

この種無しブドウというのが、彼女にしてみれば、いつもの年よりも小さいものだったそうで、本当はもっと大ぶりでもっと美味いんだと連発していた。十分美味いと思ったんだけど、たぶん、もっと美味しいものを食べさせてくれようとしてたんだね。前から「親戚から貰うブドウが美味いんだ」と話してたからなぁ。親戚が作っているというわけじゃあないみたいだけども。

しゃべりつつ食べていると、花火の音がしてきた。
小雨が降っていたが、外に出て川べりまで歩いていく事にした。音がそちらから聞こえてきたから。
時刻は8時30分過ぎ。急がないと終わってしまいそうだったから、小走りに。
関東平野は見晴らしがいい。
川に出ると、見えた。すごく遠かったが、なんと、二箇所!!
同じ日に別の場所で上げてるんだね。空が曇っていたから、光が雲に映って尚見やすくて、もうフィナーレに近いせいかどんどん上げていくもんだから、どっちを見ていいやらで。
どちらもそれなりに規模の大きいものだったらしい。西で上がっていたものが先に終わり、あとはゆっくり、サイクリングロード脇のガードレールに腰を下ろして見た。
あまりに遠いので、光ってから音が届いてくる時間がすごく長い。雷のようだ。といっても、音も他に掻き消されずに届いてくるんだからすごいよね。
ラストの打ち上げがすごくて、へえ、このあたりでもあんなに一杯上げる花火大会があったなんてなぁ。と言い合い。

そして蚊に刺されて帰ってきた。ものすごい吸われようだった……。

「今年の花火ももうこれで見納めかねぇ」
「秋祭りが始まるとまだ、見られるかもね」
「今年は一杯見たな。館林に、諏訪に諏訪の帰り道に、今のと、4回か〜」
「満喫したねぇ」

ホントに満喫したねぇ。今年の夏は夏らしく。
肌寒く、虫の声。
昨日もおとといも書いたけど、ホント秋の始まりだ。

では、また明日。



2004年08月21日(土) 寝こける。

私も友人も午後から別々の予定があったのだが、昼頃にはそれなりに起きて飯くって支度しようではないか的雰囲気で寝たにも関わらず、確かにおきて、飯くって、更に二度寝してもーた。

連休の最後になって、昼夜逆転し始めた。結構まじめに生活していたのに。

でも、あれですね。
二度寝っつーのは何であんな気持ちいいんですかね。
風は涼しく(もう秋決定だね)、日も穏やかで、ぐーたらぐーたら。時々起きようかなと目をあけるんだけど、相手が寝てるので、まだいいやとまた寝て、時々相手の視線やもぞもぞしてるのが分かるけれど、やっぱり起きられないまま。

仕事のある日の二度寝のほうがもっとキモチイイケドさー(笑)



友人は先日私が行ったエステに。私は実家の手伝いに。
何だかんだと、家に誰かが遊びに来たり、出かけていたりのお盆休みだった。
明日は一人で地味に、朝から晩まで家に閉じこもって暮らしたい…かもなぁ。

では、また明日。


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