兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年08月26日(木) イケナイ趣味が出来てしまった。

人にはいえないワタシのヒミツ。という感じの趣味がひとつ、できてしまった。



いや、ホント、これは人には言えない。伏字も、匂わせるような事もいえないが、ワタシはすっかりマってしまった。なんのことやらと思うでしょうが、今のところこの趣味が、私の世界の中心になっているので、書き留めておらずにはいられない。

お金はさほどかからない。だが時間がすごくかかり、睡眠時間が削られてしまうため、ハマると言ってもある程度時が経てば、体力かもしくは気力がゼロになり、それに飽きもするだろうとは思うものの、本当に毎日その事ばっかり考えている。
まだ二回しかやってないけど、仕事中そのことを考えて上の空だ。


ひとつの事が好きになると、延々それをやりつづけるタイプの人間なので、こうなるともう手がつけられないから、とことんやろうと思っている。
私は昔これが苦手だったため、好きだと感じはしたものの、上手くやっていけるかどうか分からないが、兎に角トライだ。好きならばなんとかなるだろう。
問題ごとを起こさないように、慎重にやっていきたいと思った。


では、また明日。



2004年08月25日(水) ゴンタ君がおかしくなった。

職場のお友達、ゴン太君がおかしくなった。

ラインの中で多分一番仕事が速い彼は、リーダーに一杯仕事を掛け持ちさせられて、いっぱいいっぱいである。

で、突然フラフラ〜っとこっちまで、仕事を抱えたまま歩いてきて。
「ヘイ♪ ヘイ♪ ラララ お・ね・が・い タッチ タッチ ここにタッチ あ〜な〜た〜か〜ら〜」
とかいきなり小声で歌いだすようになった。一小節歌うと満足したように帰っていく。
上のように前奏つきでタッチを歌ったあと、しばらくしたらまたやってきて、ミニモニを歌い、そのまた後で木更津キャッツアイの主題歌を歌い、その後で世界の中心で愛を叫ぶの主題歌を歌って、かすかに踊っていった。

オカシクなったのか、と聞くと、いらいらするのを紛らわすのにこうしてると言う。怒り出したりするより、踊って歌って笑ったほうが良いとのこと。
こっちも単純作業で煮詰まりつつあるから、そういう風にしてくれると面白いよね。
それに、ゴン太君は黙っていると本当に機嫌が悪くなってくるので、ハラハラしてしまう。さんまさんみたいだ……。



やっぱり立ちつづける仕事は足に来る。
水曜日という事で、折り返し地点だけど足が痛くて冷やしているところ。
涼しくなってきたので、冷たくて気持ちいい、だけじゃあなくて体が冷えちゃう。
夏と秋の境目の日が、唐突ではっきりしていたなぁと思う今年。

では、また明日。



2004年08月24日(火) 特に何もなし!/文字を思い浮かべて考え事をする

別に普段と変わらぬ日だったなぁと思うのはなんか久しぶりのような。

雨がやんだとか。
ちょっと暑くなったけどまた寒いとか。
昨日に引き続き、でかい蚊に刺されてしまったとか。

んな感じか。

あ〜〜。でも。
職場の女の子が、彼氏に二股掛けられていて、腹立つ別れた! と言っていたこととか。
原稿進まない事とか。
トロアも途中だとか。
折りたたみ自転車買ってないこととか。
本は全部とりあえず読み終わったけど、また新しくかりてきちゃった事とか。
幻想水滸伝3の続きをやろうとして、どこまでやったか忘れていた事とか(ヒューゴを使っているつもりが、ゲドが動いていた。どうやらどこぞの街に偵察に行くところだったらしいことを思い出した)
食堂でカレーを食べた事とか。



書くとしたらそんな感じか。


仕事中はぼんやりしているので、色々思いつくんだけど。



あ、そうだ。そういえば。

先日、「人が考えている事を『読む』事が出来る女の子の漫画」を読んだ。
ふくやまけいこみたいな、ほのぼのーとした感じの漫画を書く人の漫画だ。名前は忘れた。短編集のうちのひとつ。
その女の子は、人の後頭部を凝視することにより、その人が思い描いた事を読む力を持ってはいるものの、人なんてたいてい、もやもやーっとしか考えた事を思い浮かべないため、見つめては、がっかりして暮らしていたんだが。
クラスメイトの男の子の一人が、「文字でモノを考える」上に、「分からない字があったら辞書を引いてくれる」ことに気づき、その人の後頭部を眺めてはニコリ、とするようになった。
例を出して
1.「今日の夕食はエビフライ」
2.「えびってどういう字だっけ」
3.辞書を引く「ああ、『蝦』『海老』だね」
というような話。

という訳で、仕事をしながら、文章でものを考えるかどうかについて考えてみた。
結果。
考えてませんね。

日記を書くことを思い浮かべて、内容や文脈について色々考えてはいるが、いざ文章をつらつら考える時、私は「ぼんやりとした文書のビジュアル」と共に「頭の中で音読」しているらしい。
だから、たとえばその女の子に後頭部を凝視されたとしても、きっとため息を疲れるだけでしょう。

今まで文章を思い浮かべながら物事を考えていると思っていたが、文章ではなく文字で考える様になったら一流の、考える人かもしれん。と思った。
私は上記のような方法だが、本当に文字を頭の中で字幕のように流して考え事をする人はいるだろうか。
なかなか、難しい事なんじゃないかとおもったが。どうだろう。

では、また明日。


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