兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2004年10月17日(日) 今度はパンクですわ。

左のタイヤが前後ともパンクですわ。縁石に擦ったんですわ。

でも、先日丁度入会した「まいどプラス」のロードサービスを使い、スペアタイヤは冬用のスタッドレスにして。
タダですわ。結局は。
むしろ二本も交換してもらってラッキーですわ。丁度交換しなくちゃならないくらい磨り減ってましたし。

ん〜、負け惜しみとかではなく。

昨日のことは昨日の事で、まー、これで連絡が取れなくなるなら、縁の切れ目だろと思ったり、店の名前だって思い出せなければその程度の思い入れだろうとか、日記だってここでつけてるんだから別にいいやとか。

さて、しかしこれで兎にも角にも、悪い事が二度続けて起きまして。
じゃあ、次に来るのは、「二度あることは三度ある」か「三度目の正直」か、といつも考えます。
たいていは三度目の正直の方に賭けますが、今回は良く考えたら、先週の木曜日にもあまり良いとは言えないことがありまして。

その件に関してはちょっと人に迷惑をかけたかもしれないが、自力で解決済みですし、他の二度は別段誰にも被害を及ぼしてないし、そうとなったら「二度あることは〜」もすでに現実のものとなっておるわけで、もう悪い事も打ち止めであります。


われながら前向きですが。
最近ね、気持ち的に強くなってきたっつーか。昔だったら色々と凹んでいたことにもあまり落ち込まなくなってきたんですよね。対人関係には相変わらず弱いけれど、凹んだ時には「一番強気で調子に乗っている自分に心の中で励まされたり、説教されたり、叱られたりしてみる」という技を編み出してからは、なんだい、そんなの頑張れる! というのも多い。
この技はですね。調子に乗ってる自分がどんな大それて偉そうな口利いて人を励ましているか、という事に気付かされると同時に、んな事言うなら自分がまず励まされてみろ、そして強くなれ! という二重にすばらしい技です。

こうして歳を経る毎強くなっていくのですね人間って。

ん〜、昨日観にいった舞台の感想、今日ココで書こうと思ってたんですが、そんなこんなでまた後日。

では、また明日。



2004年10月16日(土) すみません連絡ください… (携帯リセットされました)

今日は劇団新感線の「髑髏城の七人」を堪能し、その前後のランチ&ティーを楽しんだ一日だったんですが。

携帯のデータが吹っ飛びました。
氏名、電話番号、メールアドレス、諸々設定、今までつけてきた絵日記、撮った写真、落としてきた着メロ、お気に入りの店の情報、気になっていた作家やミュージシャンの名前のメモ……何もかも全てっす。

だからすみません、私と親しい方。
申し訳ないですが、氏名、電話、メルアドを携帯に送ってくださいませんか〜。
ついでに、股知り合いな方々のデータも頂けると嬉しく思います。芋づる式に取り戻していきますから〜〜。(T_T)/~~~

おねげぇしますだ……。
がっくし……。




ちなみに水に落としたわけでもなんでもなく。
携帯から、サイトが観にいけなくなるという不具合が発生したため、設定をクリアしたところ、設定どころか全てが消えたという、人為的なもんですわ。
AUサイトのQ&Aに書かれていたあっさりしたもんを読んで実行したですが、設定だけじゃなく、オールクリアになるならば、きっちり注意書きしておいてよ!!!!!

では、また明日。



2004年10月11日(月) ブラックジャック格好いい!

オープニングだけで泣きそうになってるって一体どういうわけだ。
あ〜、良かったな連載(テレビだとなんて言うんだろ?)始まって。
ビデオ撮っておけばよかったかなと思ったけど……ま、いいか、撮っても見返すかどうかは分からないからな。それよりリアルタイムで真剣に見たほうが良い。

悪ぶって格好いいブラックジャックも好きだけど、ピノコと居たり、恩師や信頼している相手と一緒にいる時のブラックジャックのあの、無防備っぽいところが女心をくすぐるよね。
そう思う人はきっと他にもいる! と。思うんですけど。

ブラックジャックにはピノコが居てよかったなぁって思いますです。今までも時々やってたスペシャル2時間放送の時のエンディングは、ピノコとブラックジャックの二人の日常生活のラフ画だったんで見てはニヤニヤしてたりで、今回からのも、エンディングはピノコとの生活で。ウヒ。
あ〜もう、可愛いよピノコ。
今日は、18歳になったピノコ(ピノコの嘘妄想)が出てきたけど、ちょっとドキっとしちゃった。
ピノコが本当に18歳だったらとはみんなが考えた事なんだろうけど、その後では必ず、今の年齢だからいいんだよなぁと当然思いなおします。
ブラックジャックには過去の恋もあるしね。

そしてやっぱり大塚明夫さん。
ものすごいイイ声で「ここまでの提供はP&Gとご覧の……」とか言うんだもの。
反応しちゃいますな。


***

二話目には、お気に入りキャラである写楽とワトさんも出てきた。
「三つ目が通る!」のアニメって、ずっと昔テレビでやってたと思うけど(そしてうっすら覚えているオープニングかエンディングの曲)今アニメにすると、ワトさんがびっくりするほど異人顔。でも美人で嬉しかったな。
三つ目が通るも、未完の作品になってしまって残念。ただ、アレだけ沢山の漫画を描いてきて、完結した作品も数知れずだから、それだけを残念がるのも何だし、出ている分だけでも充分楽しいなと思います。

なんとうか、途中から三つ目話しになっちゃいますが。「三つ目が通る!」は、生まれて初めて二次元的にも三次元的にもエロスを感じた作品。どのシーンでキャッと思ったかも、どこで読んでいたか場所まで覚えている。(写楽が敵にとっ捕まって、台座に縛られ、くすぐりマシーンに掛けられていた。今思えば嗜好的に大分偏ってますね)
すっごくすごくドキドキしたっけ……。週間雑誌連載中だった頃で、手塚治虫が誰かも知らず、雑誌とは何かも知らなかった。
だから、もう一度その場所に行けばあるもんだと、こっそり後日立ち読みに行ったのに、無くて。
大分大きくなってから、写楽のデコに貼ってある×字バンソコウと絵柄で探し当てて読んだ。
ベクトルが変わったのか、エロいとは、もう感じなくなってたけど。

年端も漫画も良く知らんような子供(小学校低学年か、もしくは幼稚園児ですらあったかもしれない)に、エロスを感じさせるとは、流石だよ。
手塚漫画はどうしてあんなに色っぽいのだろうかと。体のフォルム、表情、視線。
でも、エロくはないのね。素敵だなぁ。


では、また明日。


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