微熱かなと思っていたけれども、結局38度以上になってしまい、潔く医者に行きました。 案の定インフルエンザの検査をされましたが、陰性だったので仕事を休む事は無くて済みそうです。
あれですね、インフルエンザの時期に風邪を引くなんて、ここ数年来だったんですが、一昔前とは検査の方法が全然違うんですね。 以前は注射で血液を採取され、30分以上待たされて結果が出たと思いますが、今は長い綿棒を鼻の奥に突っ込まれて、グリグリと粘膜を取られ、人差し指第二間接くらいの透明容器にそれを突っ込んで反応を見るみたいですね。
夕べは確かに寝つきが良くなく、夜中に何度も目が覚めましたが、食欲はしっかりあったので、大した風邪じゃないと思っていましたし、医者に聞かれたときにもそう答えたら笑われました。 熱を計った後は、ちょっとさすがに具合が悪いような気もしましたけれど、ちゃんと動けましたしね。点滴も薦められましたが、貧乏だし、時間ももったいないし、断って帰ってきました。
あんまり点滴の効果を信じていないんですが、本当は、打ってもらった方が一気に調子が戻るんでしょう……。
では、また明日。
夕べのうちに薬を飲んで、兎に角寝たところ、朝になったら一応動ける状態にまで回復していました。 学校生活もあと残り数週間ですし、ここで休むのももったいないわ莫迦らしいわですよね。
昨日の状態が最悪だったので、出勤するなり、「休むと思ってたわー!」といわれたりしましたが、そこでむしろ来て良かった。と思ったり。意地っ張りなところがあります。 勿論、人に移してはいけないので、マスクもがっちりしていきました。 毎週金曜日というのは、ほとんど授業もなく、パソコンメンテナンスが中心なので、体を休める時間も多いからいいかな……と。
でも結局、年度末と言うこともあり、校内のパソコンを全部回収する作業や、備品調査などで1日動き回るばかりでした。ちょっとだけ、大変だったかな……。
教室パソコンは広報委員会の生徒たちが運んできてくれるからいいのですけどね。
この半年、ほとんど日記を書く機会がありませんでしたが、こうやって委員会の名前など書くにつけ、学校に勤めてるんだなぁという実感や、いろいろ細かい事を書いておけばよかったと、しみじみ思います。面白いこと沢山あった…て、こればっかり書いていますが。
帰宅後熱を計ってみると、37度5分までぶりかえしていて。 あー、明日は医者に行かなくちゃと思いながら気を失うように就寝。
では、また明日。
2005年03月10日(木) |
風邪だー / 卒業式でした |
先週末から風邪だったけれど、ココに来て高熱が。 仕事休めばいいのだけど、同僚が働かないのと、仕事を請け負っている意地で明日も学校へ行ってやる。 (でも半日お休みもらって医者に行くんだ)
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そんな今日は卒業式でした。 残念ながら式に出席する事はできず、最後の見送りのみ参加しました。 三年生との付き合いは、正直あまり無く、顔と名前の一致する生徒はごく一部だったけれども、見送りの最中には、やっぱり泣きが入りましたね。 ちらっと手を振ってくれる子などいたりすると、もうたまらんです。
今の二年生の方がずっと、授業にも関わっているし部活動などでの付き合いも長いので、もし、来年度の卒業などを見たら、こんなものでは済まないのだろうと、ぼんやりと考えました。 思えば、人生初めての「お見送りする側」の立場となったんですね。今まで引越しや派遣先の変更で、見送られることは多々有れど……。 先生達も、この瞬間がいちばん幸せと言っていたのですが、それも良くわかる気がします。やけに晴れ晴れした気持ち。
結局、式に参加せず何をしていたかというと、来賓接待だったわけで。 久しぶり桜茶など淹れたり飲んだり、桜餅を配ったりと割合忙しい1日でした。 この仕事があったから余計に休めなかったわけです。
では、また明日。
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