終了式でしたね。一年間が(生徒にとっては)終了です。 後は部活を見守ったり、備品集めしたり、こまごましたことを終えればおしまいです。むしろやることがないので、丸一日勤務などしても仕方ないので、これから3月31日までは、半日勤務も多くなります。ま、自分で決められるんですけどね。
終了式と同時に離任式が行われました。 私たち非常勤、もしくは特殊な講師の離任の式です。 てっきり31日にやるもんだと思っていました。 スーツで来ること、壇上でスピーチをすることは連絡されていたのですが、それが25日の式であることを、同僚さんが……はは……っ。 察せ無かった自分も悪いですが、式にカジュアルな服で出ることになってしまいましたよ。……恥しくて、悔やまれます。
スピーチのほうは、壇上に上がる前までに一生懸命考えはしたものの、何を話してるか良く分からなくなってしまいましたね。多分それは、心の準備をしていたとしても変わらないでしょうが、心臓がばっくばく跳ねてました。
それにしても、さまざまな式があるもんです。謝恩の気持ちなんて個人で示せばいいものを。 面倒で、中学生には戻りたくないな。
では、また明日。
2005年03月20日(日) |
梅を見に / エターナル・サンシャイン |
毎年恒例の、「ものすごい」梅の谷へ行ってきました。
本当に、山の斜面一面に白梅が咲き乱れ、絶好の梅見スポットです。 初めて訪れたのはもう10年以上も前になりますが、それ以来、徐々に観光客も増え、谷を一望に見下ろせる秘密の崖っぷちへとたどる獣道も、人の足でくっきりと小道が付くようになってしまいました。 私たちもその、増えた観光客の一部ながら、ちょっと物寂しい思いです。
以前はじっと座って一年のことやこれからの事など、友人と二人、長話できた岩場も、ひっきりなしに人がくるので、もう無理です。 それでも懐かしみなど持ちつつ、その場を去りました。8分咲きといったところでしたでしょうか。満開になると、本当に一面真っ白になります。
その後、久しぶりにコース料理を食べに行き、ゆっくりとした午後を優雅に過ごし、映画にでも行きますかという話になり。
観にいったのが、「エターナル・サンシャイン」という映画でした。 ジム・キャリー主演。 友人の薦めによると「好きだから、相手の記憶を消す」という恋愛ものだそうで、記憶を消してしまうっていうのは切なそうでいいなぁと思い、恋愛物は苦手ながら珍しく観にいったのですが……。
うー……ん。ちょっと期待はずれかな。 始まりのシーンと終わりのシーンとのつながりが、序盤からでは予想できず、細切れで進む時間の流れが過去のものか現在のものか、凄く頭を悩ませながら観ていました。 単館映画系でしたねぇ。特に映画館で観なくても良かったかもしれない。映画館でなければ観られないかもしれませんが。
見終わったあとに、ふと、そういえばそろそろ高崎映画祭の季節だなぁと思い出し、もし私も春休みがもらえるものならば、ちょっと遠いけれども数年ぶりに行きたいなと思いました。 高崎映画祭公式HP マイナーなのからメジャーなものまで、1日五本ずつほど上映してくれます。 3/26-4/10 買うなら期間中通しチケットが良いと思います。全作品を見ても12000円ですたい。まぁ、実際は上映時間が被ったりするので、それは少し難しいですが。
では、また明日。
2005年03月14日(月) |
ありがとうのチョコを貰った |
生まれて初めて、なんとうか、無償のチョコを貰いました。 ELTの先生からだったのですが、きれいに包装されていた上、全員の先生に揚げたというわけでも無さそうなので、多分、ツールの話をしているうちに盛り上がって、いろいろ会話していたのが原因なのでしょうが、ちょっと嬉しかった。
「ありがとう」っていう気持ちで、普通にチョコをいただいたのは初めて。
嬉しかったので、エキサイト翻訳を使って御礼の手紙をしたためましたが、ちゃんと相手に伝えたい事が伝わったのかどうかは、ナゾ。
お返しに、はるか昔に買った、「ただマイヨジョーヌのためでなく」というアームストロングの本が家にあったはずなので、中古であげようかと(失礼かもしれないが、気にしない人のようなのでいいかと)探してみたけれど、どこにも見当たりませんでした。残念。
では、また明日。
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