兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2005年03月25日(金) 終了式・離任式

終了式でしたね。一年間が(生徒にとっては)終了です。
後は部活を見守ったり、備品集めしたり、こまごましたことを終えればおしまいです。むしろやることがないので、丸一日勤務などしても仕方ないので、これから3月31日までは、半日勤務も多くなります。ま、自分で決められるんですけどね。

終了式と同時に離任式が行われました。
私たち非常勤、もしくは特殊な講師の離任の式です。
てっきり31日にやるもんだと思っていました。
スーツで来ること、壇上でスピーチをすることは連絡されていたのですが、それが25日の式であることを、同僚さんが……はは……っ。
察せ無かった自分も悪いですが、式にカジュアルな服で出ることになってしまいましたよ。……恥しくて、悔やまれます。

スピーチのほうは、壇上に上がる前までに一生懸命考えはしたものの、何を話してるか良く分からなくなってしまいましたね。多分それは、心の準備をしていたとしても変わらないでしょうが、心臓がばっくばく跳ねてました。


それにしても、さまざまな式があるもんです。謝恩の気持ちなんて個人で示せばいいものを。
面倒で、中学生には戻りたくないな。


では、また明日。



2005年03月20日(日) 梅を見に / エターナル・サンシャイン

毎年恒例の、「ものすごい」梅の谷へ行ってきました。

本当に、山の斜面一面に白梅が咲き乱れ、絶好の梅見スポットです。
初めて訪れたのはもう10年以上も前になりますが、それ以来、徐々に観光客も増え、谷を一望に見下ろせる秘密の崖っぷちへとたどる獣道も、人の足でくっきりと小道が付くようになってしまいました。
私たちもその、増えた観光客の一部ながら、ちょっと物寂しい思いです。

以前はじっと座って一年のことやこれからの事など、友人と二人、長話できた岩場も、ひっきりなしに人がくるので、もう無理です。
それでも懐かしみなど持ちつつ、その場を去りました。8分咲きといったところでしたでしょうか。満開になると、本当に一面真っ白になります。

その後、久しぶりにコース料理を食べに行き、ゆっくりとした午後を優雅に過ごし、映画にでも行きますかという話になり。

観にいったのが、「エターナル・サンシャイン」という映画でした。
ジム・キャリー主演。
友人の薦めによると「好きだから、相手の記憶を消す」という恋愛ものだそうで、記憶を消してしまうっていうのは切なそうでいいなぁと思い、恋愛物は苦手ながら珍しく観にいったのですが……。

うー……ん。ちょっと期待はずれかな。
始まりのシーンと終わりのシーンとのつながりが、序盤からでは予想できず、細切れで進む時間の流れが過去のものか現在のものか、凄く頭を悩ませながら観ていました。
単館映画系でしたねぇ。特に映画館で観なくても良かったかもしれない。映画館でなければ観られないかもしれませんが。

見終わったあとに、ふと、そういえばそろそろ高崎映画祭の季節だなぁと思い出し、もし私も春休みがもらえるものならば、ちょっと遠いけれども数年ぶりに行きたいなと思いました。
高崎映画祭公式HP
マイナーなのからメジャーなものまで、1日五本ずつほど上映してくれます。
3/26-4/10 買うなら期間中通しチケットが良いと思います。全作品を見ても12000円ですたい。まぁ、実際は上映時間が被ったりするので、それは少し難しいですが。

では、また明日。




2005年03月14日(月) ありがとうのチョコを貰った

生まれて初めて、なんとうか、無償のチョコを貰いました。
ELTの先生からだったのですが、きれいに包装されていた上、全員の先生に揚げたというわけでも無さそうなので、多分、ツールの話をしているうちに盛り上がって、いろいろ会話していたのが原因なのでしょうが、ちょっと嬉しかった。

「ありがとう」っていう気持ちで、普通にチョコをいただいたのは初めて。

嬉しかったので、エキサイト翻訳を使って御礼の手紙をしたためましたが、ちゃんと相手に伝えたい事が伝わったのかどうかは、ナゾ。


お返しに、はるか昔に買った、「ただマイヨジョーヌのためでなく」というアームストロングの本が家にあったはずなので、中古であげようかと(失礼かもしれないが、気にしない人のようなのでいいかと)探してみたけれど、どこにも見当たりませんでした。残念。

では、また明日。



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