昼間友人と散歩に出かけました。少し大きな川の川べりを小一時間と少し。 菜の花の咲く季節だからね、という理由でしたが、花は大体8.9分咲きというところでしょうか、もう少ししたら満開になるかもしれません。
支流と本流が丁度交わるところに、小さな、欄干の凄く低いコンクリートの橋があるのをみつけて、そこから支流方面の上流を望むと、日当たりのいい面がずーっと、どこまでも菜の花で、逆の斜面ももう少しで咲き始めそうでした。 しかし、残念なことに川のほうがとても汚れていて、粗大ゴミやらナニヤラで、異臭が‥‥。 自分の住んでいる地域の川なので、酷く悲しい思いがありました。 昔は泳ぐこともできたのに‥‥。 ま、川の中に蛭とかいましたから、どういう環境だったのかな。
(※ 蛭がどういう環境で生息しているのか、気になって調べてみました。怖いもの見たさです。時間足りずに途中ですが、山蛭のほうは興味深い記事が沢山。 川の蛭は‥‥? 山蛭にかみつかれたらビールでいちころらしいです。それ以外はちょい時間掛かるみたいなので、やですね。)
昨日の日記で梅の写真をUPしましたが、携帯でも十分に撮影できるもんですね。良く映っていたし、大きさもなかなかだったのでちょっと驚きました。 だから今日もと思っていたのに、歩き始める前に車に携帯を忘れて、残念ながら写真無し。また機会があったら、ちょっと行ってきましょう。
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今日一緒に行動した友人は服飾関係の子で、最近夜の散歩など一緒にしていますが、そういえば、二週間ほど前に、
「最近、ちょっと昔とは違うお人形が人気らしい」
と話していました。 つまり、リカちゃんやバービー、それに、球体間接などのちょっと大きめの人形ともまた違う、量販的なものらしいのですが、パーツが千差万別、色々とあるらしく、顔形、体つき、そろえたり組み合わせたりで、なかなかマニア心をくすぐるものらしいです。 彼女として、そういう人形用の服を会社で作ったらどうかな、という、特別な思い入れはない発言でしたが、彼女からそういった、どちらかといえばオタク系の情報をもらうことが珍しかったのと、数日前に見に行ったサイトさんでも似たような(違うかもしれない)人形の話題が出ていたので、こちらも気になってオークションなど見てきました。
そういった人形の中にも、かなり細分があるらしく、そこまで理解するほど見て回ったりはしませんでしたが、その時たまたま一番高値がついていた化粧済みの顔パーツを売り出ししていたサイトさんへジャンプしてみました。
化粧済み、とあっさり書きましたが、化粧(色付けということなのかな。でも化粧というのがオーナーの気持ちを表しているような)も自分でするとは夢にも思っていませんでしたね。瞳のかき方にもそれぞれ個人の特徴があるようです。
私が見たその人形は、なんというか凄く憂い顔で、まるで銀河鉄道999のメーテルのような美人でした。顎が細い割りに唇がぽってりとしていて凄く好みで、だからこそサイトまで行ってみようと思ったわけですが、他のラインナップもみんな同じようなぽってり唇に憂い顔だったり、クールな美人だったりで見ごたえがありました。
たまたま、他にも、シムピープルとその人形(多分、土台のメーカーなどはちょっと違うはずだけれど、そこまではわからない)のコレクションを公開しているサイトなどにも当たったりして、そういうものと縁があるのか、Web上でも全体的に流行りだしているのかな、と思ったりしました。
そういえば昔、のっぺりした仮面のようなものに、お化粧をする玩具を持っていたけれど、どうしたかなぁ‥‥。 床を汚して良く怒られたもんです。
では、また明日。
2005年04月02日(土) |
歯医者 / 携帯からの写真 |
数年ぶりに歯医者に行った。歯に詰めていた詰め物が、不二家のミルキーを貪っていたら取れてしまったから。
なんとなくヤバイ気がしていたのに、わざと思い切り噛んで食べてみたのがいけなかったんだと思う。
久しぶりに行こうとすると、いったいどの歯医者に行っていいものか分からなくなるが、今回は一番近所にある、「職人気質」で有名な医者に行くことに。 なぜ職人かといえば、兎に角自分が納得するまでじっくりゆっくり口の中を見て、歯石を取ったりなんだりかんだり‥‥して、患者がもういい! と思ってもまだ、気になるところは完全に気が済むまで治す、というポリシーを持っているらしいからだ。 その分治療の時間も凄く長いけれど、そのお医者で直してもらった患者の評判はすごぶるいい。 自分の家族も自分以外の全員が通っていたが(虫歯家族だ。格好悪い)、今日でとうとうすべての人間がお世話になることに。
完全予約制で、お医者さんは一人、助手無し。受付に座っているのは妹さんという、家内制手工業なシステム。 今回は急ぎだということで(つめてもらわなくちゃ食べにくいし)時間の隙間に入れてくれたみたいだけれど、実際その短い時間の間に、ものすごく手際よく、痛ませず、しっくり来るような詰め物をしてもらうことができた。
うわー‥‥上手だなぁ‥‥と感心することしきり。 今までのお医者はいつも神経にダイレクトに触るような削り方をしてきて、もしかして余計なところまで削ってない!? という具合だったのに、ほんのわずか、自分でも気になっていたところをかりり、と削る風で、無駄が無い。 勿論それは、応急処置でしかなくて、後でゆっくりまた穿る(嫌だな)んでしょうが、お医者さんが一人というシステムもなんだか信頼感があっていいなぁ‥‥と思って帰ってきました。
ま、でもとりあえず、抜けた歯以外に虫歯は無いって。 甘いもの大好きだし、歯並びもそんなによくは無いので、他にあったらいやだなぁと思いながらの通院でしたが、ほんと、よかった。
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凄い梅の谷の写真を、今年は撮ってきました。 折角なのでアップロード。エンピツ日記も有料版ならアップロード簡単なんですが、無料版なので、HPの隅っこのデータスペースを借りて。

このように、手前から、山の向こうの先まで梅、梅、梅。 これは一番高い視点から取っているので、自分より後ろはありませんが、それでも、なかなかじゃあないですかね? 本来は梅の実を取る畑です。管理者さんのご厚意で、無料で見学(散歩)できます。
では、また明日。
2005年04月01日(金) |
嘘をついてみよう / 髪を切る |
日付が4月1日になるとほぼ同時に、とある嘘を一つ、ついてみました。2,3分後には嘘だと言ったんですが、後悔しました。 もっと軽い嘘にしとけばよかった。や、軽い嘘のつもりだったんですが、少し悲しい思いをさせてしまい、でもその時は他の嘘は思いつけてなかった。
明るい嘘を笑って楽しむのではなく、嘘ってやっぱりついちゃいけないのねと実感してしまう、戒めのようなエイプリルフールで。年度のしょっぱなから出だし不調。 ちなみに今日限定の、いろんなサイトのでたらめ広告やトップページなど、まだ見に行っていない。出来がいいのがあるのかな。
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昼を過ぎてから髪を切りに行きました。 もう、重くて重くてたまらなかった、真っ黒い髪。 契約上のことで仕方ありませんが、9ヶ月間も染めなかったのは何年振りだという具合で、今ならキューティクルも整って綺麗に染め上がるだろうななどと思いながら明るい栗色にしてもらいました。 シルエットは丸く、前髪は短め、襟足さっぱり。 あ〜……気分も明るくなりました。しっかりと。
その折に、自動洗髪機を使って髪を洗ってもらったんですが、なんだか椅子と機械との相性が酷く悪く、角度が辛くて首が凝りました。 自動洗髪機自体は初めてではありませんでしたが、襟足と生え際まで綺麗に洗えてもらっていない気がして、あれはイマイチかなーと思いますです。
ああ、それから‥‥。 凄く凄く見たかった「オペラ座の怪人」は、もう今日でおしまいです(この周辺地域では)。今日は映画の日だったし、是非見に行きたかったんですが、上映スケジュールと自分の予定が合わずに断念。 ま、少し遠くて、少し金額が高くても、見にいける暇だけはありますから、できれば、見ておきたいですね。 ローレライじゃなくて‥‥オペラ座が見たかったな‥‥(遠い目) どうもここの所映画でハズレを引いているようなので、調子を取り戻したいです。
あと、誕生日のお祝いしてくださったり、してもらって。 赤飯食べました。赤飯。 らしいことといったらそれくらいでしたけど。
では、また明日。
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