兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2005年04月06日(水) ガーデニング

諸事情あって、ある意味春休み中の毎日。
とはいえども、就職しなくちゃなーとか、先を思うに不安はいっぱい。

というのも、次の仕事場への派遣は、試験だけは先年のうちに受けて合格しているものの、引越しをしたことで職場が遠くなりすぎて、他もろもろの条件もあり、かなり迷いが出てきてしまっているからです。

でも、正直なところ、期間満了で仕事を終えると、ちょっとだけ遊んでいてもいいかなーなどと思ってしまう。自分で春休みにしちゃってます。
だめ人間。


つまり、家でぐーたら過ごしていることになるので、とりあえずやることはやっているのですが独り暮らし(ホントは二人暮らしだったけど、もう一人はほとんど何もしなかったからな)の時と違って、母親が働き者なのと、主体であることもあって、自分で夕食の献立を考えたり、家全体を掃除したりということがなくなりました。
簡単に言うとサポート側に回ったことになるのですが、家を出る前と後では、ぜんぜん感覚が違って、なんというか‥‥手伝うタイミングやら何やらが高校生の頃よりずっと、マトモになってきているかなと思います。阿吽の呼吸といったら言い過ぎだけれど。

そんな流れで、今日は午後ずっと庭弄りをしていました。猫の額のような奥に長くて細い庭ですが母にとっては宝物のようなもので、母が元々土いじりが好きなこともあり、土の調合なども彼女なりに工夫しているようです。

先日その母が、春先の、文字通り華やかな店先に誘われたか、10株と少し苗を買ってきました。それで、去年のプランターから土をあけて、ふるって古い根やゴミを取り除き、新しい土と肥料とを混ぜる作業を。
私は手荒れするほうだし、植物を育てるのは苦手なのですが、やっぱり土を触っているのは大好きで、久しぶりの感触がとても嬉しかった。発掘調査中を思い出しましたよ。

今日はフェーン現象が起きたとかで、庭先でも凄く暖かだったし、風も春爛漫で。
そのほかにも、誕生日にもらったノイチゴと、バラの種をまきました。
といっても先日の誕生日ではなく、中学か高校の頃友人にもらった種なんですが、部屋の片づけをしている間に出てきたんですな。
野いちごは兎も角、バラはどんなのが咲くやら、それ以前にちゃんと芽が出て育てられるかどうか。
バラって種からは難しいといいますもんね。
‥‥‥‥と、書いていて思い出したので調べに行ったら、撒き方違ってたみたい‥‥大丈夫かな。折角のインターネット、活用すればよかった。


父親が途中で出てきて、あんまりがんばりすぎるなと母に(私にではなく)言ってましたが、母は
「幸せだからいいの。こんな時間が来るとは思わなかった」
とぽつりと言いました。冗談めかして笑ってましたが。

以前は、事業所が自宅から少し離れたところにありました。忙しい業種なのでお昼も落ち着いて食べられないことが多かったと思います。
私たち姉妹がきっちり養えるか、婿でももらえばもっと楽をさせてあげられるのでしょうが(多分婿のほうはきっと無理で)が‥‥という気分にもなりましたが、今、こうしてお客さんが来ない間は庭に出て土を触る生活になったことでそう思ってもらえるなら、それだけでも少しは少しは救われる気分です。
ずっと離れて暮らしていたので、親孝行せにゃなぁ‥‥とも思っているこの数日間です。
むしろ仕事に就いたほうが安心させられるんだろうけど。

春風にふかれつつ、のんびりとしましたが、色々と考えさせられる日でした。

また、明日。



2005年04月05日(火) NARUTO

気になってた最新刊。噂では一部完でカカシ外伝が入るんだとか。
カカイルスキーには溜まりません! と期待して、買ってきて読みました。

初読の感想は‥‥。
ん〜‥‥なんかちょっと、薄っぺらいかんじ??

よく、ドラゴンボールやらに比べられる作品ですが、ドラゴンボールは端から人間の心の機微や関係をすっ飛ばして「強くなる!」だけで進んでいたストーリーだったので、物足りなさより爽快感だったんですが、NARUTOは‥‥人の生き死にも何もかもひっくるめてのストーリーなので、掘り下げが足りないともうだめかなぁと‥‥。

写輪眼は、もっとドロドロした背景があっての移植だと思ってました。移植手術も医療班総出の一大事かと。
スリーマンセルも、今のナルト、サスケ、サクラに重ねてぴったりという事で、もうちょっとどこかでひねってほしかったかな‥‥。
今と違いすぎる(まぁ、大して本編に出てきていた訳でもないですが)カカシの小さい頃の性格にはびっくりしたけどね。口調まで違う‥‥。

いや、人様の書いたものにそんなこと言っちゃいけないか‥‥。
それ以前に女性が書いている(ほとんどそうかと思われる)二次創作の、繊細な気持ちの動き読みなれてしまったせいかもしれないし。

それでも、カカシ父の名前が分かったりカカシ上忍昇格年齢がおぼろげながら分かったりで、なかなか楽しかったです。設定で楽しんでるカンジですね。闘の書というのが発売されてました。あっちにはっきり載ってるかな。
二次をやっている方たちはコミックス以前にちゃんと本誌で読んでいるでしょうし、すでに浸透していた設定かと思いますが、今回のことで、想像する余地が広がったか狭まったか。
広がったかな‥‥何でもパワーにしますからね。

なんというか、その他もろもろ含めて、もっと書きたい事はあるのですが、眠いのでこの辺で‥‥。

では、また明日。



2005年04月04日(月) HP作成

実家のHPを作っていました。
確か先年の8月頃に最初に作って、その後は時々更新するのみ、あまり時間もなかったのでほとんど凝った事はしていないものでしたが。

事業所なので、やはりヤフーなどに関連キーワードから検索してほしいところなのですが、放置していたのもあって、ちっとも。
お客さんがURLを知っていてアクセスしてくれるならば更にいいかと思うのですが、両親がまったくPCの知識がないのもあって、
・URLに含まれている「~」の記号のことを多分聞かれるから、ちょっとやだなとか。(どう入力したら出てくるかは教えたけれど、イマイチ信じてない! らしい)
・「URLをちゃんと教えたつもりだけど、無かったって言われるかも」とか。

インターネット上で見られるものを作ったんだというところから、半分信じていないらしいので微笑ましいというか、なんと言うか。



HPは、手作りです! というのが丸分かりのHPを作っているので、見た瞬間、大企業じゃないの! と思われるようなのではありません。自営業だし、そんなに凄いのを作っても逆に気恥ずかしいし。
ちょっと野暮ったい感じで、地元の人が作ってますよという感じになったか、それとも隠し切れない同人臭がするか‥‥。

市内の同系列の会社のHPを見ても、大体似たようなものです。各社企画書品を前に出していて、ウチもそうしましたが、なんだかアットホームですよ。
お客さんからもらった写真をトップページに使ったりしています。年配の方が多いので、趣味が写真だったりで、すごく素敵なのを沢山撮ってらっしゃるんですね。

そして全部作り終えてから、PCにホームページビルダーが入っていることに気づきましたよ。
酷いよ‥‥。
でも、私自身、HTMLでならHP作りの基礎くらいなら、授業できると思いますが、お金は掛かるにしても、初心者の人はもっと簡単にHP作りがしたいだろうし、やっぱりビルダーの知識は必須ですよね。触ってみなくちゃなぁ‥‥。今まで触ってなかったのがおかしいくらいだし。
98までならフロントページが一番楽でしたが。あれは余計なタグが一杯入ってくるしなー。

そういえば、ドリームウェーバーもそういえばまだ使ってないんですが、練習のために使用してみようかしら‥‥。
前のPC(HDが4GB)だと、他のソフトで一杯一杯だったので。今はもう、そんなこともなく悠々パソコンライフ。


実家のHPについては、市内企業のウェブリングがあるということを知ったのでそちらに登録をさせていただこうかなと思っています。

では、また明日。



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