兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2005年04月08日(金) 腰を痛めてしまったので漫画天国

運動不足は実感していましたが、車を洗っている間にぎっくりをやってしまいました。

なれた痛みと言っちゃなんですが、どう対処すればいいかは知っているのでずーッと寝ていました。
座れないからパソコンも無理、鶯の練習を聞きつつ、参考書でも読めばいいものの、寝転がってまんがを読む生活。

ある意味天国。(寝返りは打てないけど)


なつかしい漫画を読みましたよ。
「ウイングマン」とか。でも6巻までしかなくて続きが気になるところ。
ばらばらに持っていて、どうでもいいが家にある漫画も。
「サスケ忍伝」を読みながら、NARUTOの作者が同年代と言うことを実感し(もっと若いけど)。
「マーダーライセンス牙」を読みながらこれ少年誌でやってよかったんかなと思い。
「らんま1/2 六巻」は表紙もなくなっているのになぜ捨てないのかなとか。
「花の慶次」で、隆先生の本、劇団新感線で舞台化だっていってたな‥‥とか。
「飛ぶ教室1巻」酷く2巻がほしいのに見つからないとか。
「ダイダイ青年団」かわみなみを知っている人がいたらいいなぁとか。
他にも、
「地獄先生ぬーべー2.3巻」
「ハレルヤ」
「WARASHI!」
「銀牙ー流れ星銀」
「僕の学校は戦場だった」
「ときめきトゥナイト1巻〜12巻」
「BASARA」
などなどなど‥‥。

次は「イタズラなKISS」に挑戦だ。これも途中までしかもってないんだなぁ‥‥と言っても、続きは読もうにも読めない残念な結果だけれど、こういう長いのに挑戦していこうかと‥‥あるだけあって、読んでないもんね。
特に少女漫画は‥‥。

実りはありませんが、のんびりとしています。

では、また明日。



2005年04月07日(木) うぐいす

近所の林に一匹、オスの鶯が住んでいて、一生懸命歌の練習を重ねている。

10年前には酷く声のいいのが、毎年鳴いて、耳を喜ばせてくれていたものですが、どうやら今年は代替わりしたようで、数週間前にはとてもじゃないけれど聞いていられないような幼い声で、
「ホ‥‥ ケッ」
と鳴いていましたが、最近漸く鶯らしくなってきて
「ホーホケキョ」
と、鳴くようになりました。

けれども、鶯独特の、「ほー‥‥」のところで溜めて聞かせる部分がまだまだ。
先代の声は本当に美しくて、この辺り一帯に深い響きと余韻を残して
「ホー‥ゥ‥ホケキョッ ‥‥ケキョッ」
と鳴いていたものですよ。もう一度それが聞きたいばかりに望んでしまうけれど、でも、毎日毎日、ほとんど休みもせずに練習しているおかげで、めきめきと上達してきています。

がんばれ!

では、また明日。



2005年04月06日(水) ガーデニング

諸事情あって、ある意味春休み中の毎日。
とはいえども、就職しなくちゃなーとか、先を思うに不安はいっぱい。

というのも、次の仕事場への派遣は、試験だけは先年のうちに受けて合格しているものの、引越しをしたことで職場が遠くなりすぎて、他もろもろの条件もあり、かなり迷いが出てきてしまっているからです。

でも、正直なところ、期間満了で仕事を終えると、ちょっとだけ遊んでいてもいいかなーなどと思ってしまう。自分で春休みにしちゃってます。
だめ人間。


つまり、家でぐーたら過ごしていることになるので、とりあえずやることはやっているのですが独り暮らし(ホントは二人暮らしだったけど、もう一人はほとんど何もしなかったからな)の時と違って、母親が働き者なのと、主体であることもあって、自分で夕食の献立を考えたり、家全体を掃除したりということがなくなりました。
簡単に言うとサポート側に回ったことになるのですが、家を出る前と後では、ぜんぜん感覚が違って、なんというか‥‥手伝うタイミングやら何やらが高校生の頃よりずっと、マトモになってきているかなと思います。阿吽の呼吸といったら言い過ぎだけれど。

そんな流れで、今日は午後ずっと庭弄りをしていました。猫の額のような奥に長くて細い庭ですが母にとっては宝物のようなもので、母が元々土いじりが好きなこともあり、土の調合なども彼女なりに工夫しているようです。

先日その母が、春先の、文字通り華やかな店先に誘われたか、10株と少し苗を買ってきました。それで、去年のプランターから土をあけて、ふるって古い根やゴミを取り除き、新しい土と肥料とを混ぜる作業を。
私は手荒れするほうだし、植物を育てるのは苦手なのですが、やっぱり土を触っているのは大好きで、久しぶりの感触がとても嬉しかった。発掘調査中を思い出しましたよ。

今日はフェーン現象が起きたとかで、庭先でも凄く暖かだったし、風も春爛漫で。
そのほかにも、誕生日にもらったノイチゴと、バラの種をまきました。
といっても先日の誕生日ではなく、中学か高校の頃友人にもらった種なんですが、部屋の片づけをしている間に出てきたんですな。
野いちごは兎も角、バラはどんなのが咲くやら、それ以前にちゃんと芽が出て育てられるかどうか。
バラって種からは難しいといいますもんね。
‥‥‥‥と、書いていて思い出したので調べに行ったら、撒き方違ってたみたい‥‥大丈夫かな。折角のインターネット、活用すればよかった。


父親が途中で出てきて、あんまりがんばりすぎるなと母に(私にではなく)言ってましたが、母は
「幸せだからいいの。こんな時間が来るとは思わなかった」
とぽつりと言いました。冗談めかして笑ってましたが。

以前は、事業所が自宅から少し離れたところにありました。忙しい業種なのでお昼も落ち着いて食べられないことが多かったと思います。
私たち姉妹がきっちり養えるか、婿でももらえばもっと楽をさせてあげられるのでしょうが(多分婿のほうはきっと無理で)が‥‥という気分にもなりましたが、今、こうしてお客さんが来ない間は庭に出て土を触る生活になったことでそう思ってもらえるなら、それだけでも少しは少しは救われる気分です。
ずっと離れて暮らしていたので、親孝行せにゃなぁ‥‥とも思っているこの数日間です。
むしろ仕事に就いたほうが安心させられるんだろうけど。

春風にふかれつつ、のんびりとしましたが、色々と考えさせられる日でした。

また、明日。


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