「Sunflower 6」UPしましたよ。 明日明後日は更新できる隙があったら更新しますです。 ちょっとわからんです。明後日の夜には大丈夫かと。
書いているのは次の次の次の話あたりにさしかかりました。 前回と同じ毎日ペースで今月半ばまで楽しんでいただけたらと思います。 そしたら今度は8月あたりまで更新が止まるかな。 多分。
拍手ありがとうございます。 励みになります。 コメうれしいです
では、また!
2012年05月02日(水) |
ダグエリUP/その美形はどちら様ですか? |
ダグエリ「Sunflower 5」UPしました。 以下、ちょっとだけネタバレ。というかネタ元というか。好きな本の話。 よろしければ本編読んでからどぞ。
「そばかすの少年」という本がありまして。
児童書です。 萩尾望都さんで漫画化もされてるんですが。 すごく好きな本の一つなんですよ。 村岡花子さんが訳しているんで、ちょっと言葉が古めかしくて、それがまたイイ! 感じの一冊です。
あらすじ 幼いころに右腕を無くした赤毛の少年が、リンバロストという美しくて恐ろしい森の中で、森番として青年として成長していくさまを描いています。 少年はただの捨て子で名前もありませんでしたが、森の支配人であるマックリーンさんに、「そばかす」という名をもらい、自分から危険な森番を願い出て、森の中で昆虫や鳥や動物と暮らし、やがて勉学の道を志します。 一方、マックリーンの娘エンゼルは、そんなそばかすが大好きで、博物学者の叔母と一緒に森へ何度も訪れ、様々なことを学びます。 そばかすもエンゼルに惹かれますが、身分違いと、自分の右腕をハンデに感じて、決して使用人と主人の関係を崩そうとしません。 リンバロストの森でのそばかすの仕事は、毒蛇や野生の危険な動物たちを恐れず、毎日見回りをし、商品である木を守ることです。 けれどある日、盗賊の一味が使用人の一人を仲間に引きこみ、その木を盗もうと森にやってきます。 そばかすは盗賊につかまり、逆恨みのために拷問を受けますが、そこにエンゼルがやってきてそばかすを救うのです。
どのようにそばかすとエンゼルの間柄が変わっていくのか、エンゼルがどう助けに入るのか。それは読んでもらったほうが非常に面白いかと思うので、せめて萩尾さんのマンガをご一読願いたい。 原作通りなので。
私が好きなのは最後のシーンで。 せっかくこれで読みたいという人が出た時のために、伏字しときましょう。 (うろ覚えなので後で実家から本を持ってきたら書き直すかと)
エンゼルは怪我がもとで死にかけているそばかすの枕元に行き、言います。 「私はどうしたらあなたをたすけられるのかしら?」 そばかすは答えます。 「どうしたってだめです。私はあなたのお父さんの木をダメにしちまったんだから」 エンゼルは考えて、それからそばかすの唇にキスをします。 そばかすは驚いて何にも言えません。 エンゼルは、おろおろとして言います。 「ちがったのかしら。あなたがほしがっていたのは私じゃなかったのかしら」 そばかすは言います。 「いいえ、あなたは私が一番ほしかったものをくださいました。私は生きなきゃいけません。生きてあなたのお父さんに言わなければ」 エンゼルは、枕元で真っ赤になって言います。 「ああ、どうか、さっきのことはわすれてくれないかしら」 「何のことを言っているのかわかりません、私のみつばちさん。エンゼル。紳士はそういうものですよ」
ここに至るまでにまあ、紆余曲折もあるのですが。 この言い回しに当時(も今も)きゅんきゅんですよ。 要は、女性からプロポーズをするものではなく、男性は女性に直接申し込むのではなくて、その父親に申し込むものなんですね。 ……だったと思ったんだけどなぁ。
それで、今回この運びになりました。です。 書けてよかったです。(連載終わってないけど)
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それと、アーシャのアトリエの話。
どちら様ですかね!! 公式で出てきたあの美形!! アーシャとアーシャの服のデザインがすごくかわいくて、さらにキースグリフさんの立ち絵を見たあたりで、買うの決定。と思っていましたが、ユーリスの立ち絵と設定出てきた時点でノックアウトですよ!!
なんじゃこりゃー どこのRPG!?
すごいかっこいい。かっこよすぎる。ダグラス超えた。 というかどう考えてもポストダグラス。 YOU,竜退治しちゃえYO! みたいな。
変なテンションになってしまいました。
今回絵師さんに文句つけてる人見たことなかったですけど、納得しました。ちゃんといろいろかき分けできる人なんだねー。 こんなタイプが再びアトリエシリーズで出てくるとは思わなかったから非常にうれしい。
………あとはシステムだけどね。
なんか調合要素はもう、期待しないんだ。 とりあえず。 期待したいけど。
多分ね…また、時期を逸したあたりにハマっていきますよ。 プレイしてみないとわからないけど、二次創作魂が萌えます。 するとダグエリ書かなくなっちゃうから、急いで書いておかねば! でも、ここまで期待させといてツボ外されたらどうしよう。
とりあえず、PS3買うところから始めるんで。 多分、アーシャやるのは安くなった数年後になるんですけど。 そのころにはきっと、一次ブームどころか二次ブームも過ぎ去っているんだろうなぁ。 いつも乗り遅れです。
ではまた。
ダグエリ「Sunflower 4」UPしました。
さんざん見直ししてるはずなのに、3話目に意味の分からん一行が入ってしまっていて今日こっそり消しました。 書くときに思いついた一行を、切り貼りしたりするので、それが残ってしまった様子。 いやはや。
Sunflwerの次のお話もだいたいめどがつきました。 全4話か5話になるでしょう。結局15禁表示します。
最近エディタの調子が良くなくて(あんまりパソコンと相性が良くないんですが、でもこれが使いたいというのがあり)、短めに区切って編集しています。 すると、前後のつじつまが合わせにくく。 見直しが…心配です。
長かったり事件が起こってアップダウンのあるお話は、読むのは好きなんですが、自分で書くのは、最初に考えていた方向に話が進まないことがよくあって、なかなか書くのが難しいです。 登場人物が勝手にあっちこっちへ行こうとする…。 それを無理やり修正させるので、ぎくしゃくした流れになるのです。自分の中では。
でも、最近は完結させてからUPと決めているので、どうぎくしゃくしてもなんとかつじつまを合わせて、完結方向へ行かせています。
そろそろ一話完結のスタイルに戻していこうかなーと思っております。 ほのぼの、いいよね。
あ、あとWEB拍手ありがとうございます。 コメントうれしいです。 ぼちぼちですが、頑張ります。
ではまた。
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