兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2012年11月20日(火) ハモネプ大好き

ハモネプが好きなのですが、今回は芸能人大会なのですね。
確かに今まで何回も見てきて、出場グループが少々固定されてきたところだったので、今までの学生の大会もすごく好きだけど、新しいメンバーでも良いなぁって思って見ています。

あと、好きなのは外国人が日本の歌を歌うやつ。
めっちゃうまい。
そしてトルコの女の子がかわいい。
私、トルコ好きなんでものすごく贔屓してしまっています。


ただ、どちらの番組も、A.B.Cブロックそれぞれで点数を付けてから、勝ち抜いたグループの対決になるので、Bブロックのトップの人よりも、Aブロックの他の人のほうがうまいじゃん! と思ったりして納得がいかない。

こういう番組はいつもですが、どういう基準で点数をつけるのだろうと思ってしまいます。
後から出てくる人が上手かったらと思うと、最初からいい点数はつけられないだろうし……一回ごとに点数を出さないで、全部採点してから最後に発表してくれたらいいのに。

けど。まぁ。
今回のは、ほんとに、普通なら一緒に歌わない人たちが組んでくれるのを聞けるのはいいなぁ。
合唱やっていたせいもあるかと思いますが、数人以上のハモりを聞くの大好きです。
いいなぁ……自分も歌いたいなぁと思う。
カラオケと合唱は違いますよね。

***

ところでURL申請やら拍手やら、ありがとうございます。
最近、ちょっとうれしい拍手のメールいただいて。
裏の方読み終わった方から、「裏のダグラス狼っぽいですよね」と言ってくださった方がいて。
あー、そうなんです! そんなかんじなんです! と言いたくて。
つい、ここでご返信を。

狼ってね、狙った獲物がいると何日でも延々と付け回すそうです。
ものすごい広範囲で行動しますし、つけました上で、弱ったところを仕留める。
や、ここまで書くとまたちょっとダグラスとはイメージが違うとは思いますが。
(昔話の中で、狼に狙われて木の上に逃げた旅人が、何日も降りられずに飢え死にする話がありましたね。狼ってあんまりいいイメージない時もありますが、そんなにいやな動物じゃないと思いますよ。仲間思いだし家族思いだし)
とりあえず、うれしかったんですということで。

***
手術したのはお腹なんですが、やっぱりまだ長い時間は体を起こしていられなくて、いろいろ書きたいことあるのに、集中できませんで。
ピグライフをやっては寝ている感じ。
あと3日もしたら仕事にも復帰するので、大人しくしてなくちゃなぁと思います。

でもダグエリ書きたい〜。

では、また!





2012年11月18日(日) 入院したので

金曜日から土曜日にかけて入院。
昨日実家に帰ってきて、また月曜日に検査してそれによっては再入院。

入院すること自体が珍しくて興奮気味で眠れない状態。

体も心も割と元気なのでご心配には及びませんです。


入院してみて思うことなど色々と。

・本は一冊では足りない。
・DSを持っていくべきだった。
・布団が一枚しかなくて寒いかと思ったらそうでもない。
・病院のベッドと枕は適度に硬くて寝心地がいい。あれはいったいどこのメーカー?
・やっぱりパソコンがほしい。パソコン中毒なのかなぁ。
・お見舞いに来てもらえるとウレシイ。
・手術前は特に。


一番すごいなと思ったことは、全身麻酔について。
点滴の中に麻酔薬入れますねーと言われた4秒後くらいには意識がなかった。
麻酔銃で撃たれた大型動物があんなにふらふらになって倒れるのもよくわかる。
すごいね、麻酔。
おかげさまでちっとも痛くなかったし、怖くもなかった。
多分次からも怖くないだろうなーと思う。
部分麻酔は、自分が手術されているのがわかるらしいから怖いなー嫌だなーとものすごく思っていたので、良かった。

術後一瞬起こされて、ベッドを移された時には「あれ?もう終わったんですか?」と尋ねてしまった。
終わりましたーと言われてその後また1時間くらいは意識がなかったっぽい。

とりあえず家でのんびり……でもこんな日に限って、外の天気がものすごくいいよ!!
あー、遊びに行きたい。
紅葉狩りをしたり、散歩したりしたい。
ほんと、紅葉狩り日和としか言いようのない青空。雲一つない。

旦那さんはサッカーしに行きました。いいなぁ。
思い切り動きたいものです。

抗生物質は出ているけど痛み止めとか眠くなる薬は出ていないから、ベッドにいても眠くならないし。
あんまり起き上がっていてもなんなので、また寝ます。

では、また明日!



2012年11月12日(月) 今年たくさん旅行に行っている訳は

昨日、一昨日と、群馬・新潟方面に旅行に行っていました。
本当は家族ぐるみの旅行のはずでしたが、メインだった義祖母が倒れて、ホテルをキャンセルし、家でのんびりするはずだったけれど、ちょっと事情があって、旦那と私と二人だけでも気晴らしに出かけよう、と行くことになりました。


旅行の詳細はまた、後日、自分の覚書として、写真やらを入れながら書きたいなと思っていますが、今年は海に行ったり山に行ったり、たくさん遊べているなぁとしみじみ思います。


(先に書いておきますと、今日はいつもよりさらに取り留めのない日記なのです。)

去年は、震災の後の自粛ムードもありましたが、
「もし、遠い街まで旅行に出かけて、またあの地震が起きたら、どうする?」
という気持ちがあって、出かけても近くの町(頑張れば歩いて帰れる)のところまでしか行き来しませんでした。
それで、その反動であちこち出て回っているんだと思います。


大げさな。被災地の中心でもないくせに、と言われるかもしれないですが、あの時の心細さ、しばらく続いた恐怖感は結構ただ事ではない具合で。
実際の被害は、屋根瓦が落ちる、壁が崩れるという程度で、アパートは何でもなかったけれど、地震の時仕事場でたった一人だったのが怖かったんでしょうね。
海も山も行きたかったけれど、海はとにかく津波が恐ろしく。

あの地震の後すぐ、被災地復興支援ツアーなんていうバスツアーにも興味があったけれど、行けませんでしたね。

実際に、ボランティアに出かけた方が、知人というにはおこがましい程度にしか知らない間柄ですが、お一人いて。
ぐずぐずのろのろしている自分より、どんなに行動力があるかと尊敬しました。
「もう若くないから」「腰が痛いから」「募金はしたから」というのは言い訳だったのかもなと、昨日海を見たときにふと思ったわけです。
茨城の海じゃなくて、新潟の海ですけど。

新潟だからこそ、かもしれないですね。
柏崎刈羽原発がすぐ目の先にあるところまで行ったので。



大洗にも今年は少しだけ行きましたが、復興が進んで、お客さんも来ていました。少ないのかもしれませんが。
ただ、もっと北のほうにはまだ行けていない。
いけないほど遠くはないのだから、行ってみたらいいのですが。


NHKでは復興応援番組が、途切れずずっと続いていますが、民間のテレビ局は思い出したように放映するだけになってきましたね。
私が知らないだけかもしれませんが。



実際に旅行に出かけて、自分で運転をして、山道を越えたり土地を見たり、人の雰囲気やご飯を食べたりすると、ニュースで名前しか聞いたことのなかった場所が、ぐっと一気に近く感じられるようになります。

今回は沼田、水上、六日町、長岡、栃尾、柏崎(のちょっと手前)あたり。
それから山の名前。武尊、谷川岳、一ノ倉

どれも、お祭りのチラシや、日本史のテキストや、ニュースや、それから漫画の中で見たり聞いたりしたことのある地名。
でも、聞いたことあるけど、どんな情報だったっけ? と聞かれたら、大きなこと以外は、調べてみないとはっきり思い出せない。

けれど一度行けば、次にニュースで見たとき、聞いたとき、ああ、あそこか。とものすごく実感がわく。
悪いニュースもいいニュースも、対岸の火事ではなくなる。


今日母と話をしたのですが。
「みんななぜ旅行にもっといかないのだろう?」と聞いたら、
「それは、親が旅行に行かないからだろう」という答えが返ってきました。「親がスキーが好きなら子供も行くけれど、一度も行かなければ行くことすら思いつかないこともある。そんなものよ」と。

……そりゃそうだ。
相撲だって、学校でやらないから相撲取りになりたい子が一層少なくなるんだと、先日ニュースでもやっていたしね。(やっている学校もあるけれど)


家の場合は、当たり前のように旅行というものが身近にあったので
「お金をかけてもいい趣味」
「200km圏内なら日帰り範囲」
「思い立ったら昼からでもいく」
という感覚がある。

それで、しばらく行かないと、ものすごく旅行に行きたくなるんだなと気づきました。


だから、誰にとっても本当は旅行というのは案外もう少し身近なもので。

半年前から計画を立てて、さあ行こう、という旅行もいいものですが。
思い立って、何も調べずに行ってから、地元の人に尋ねてみたり、料理屋で失敗してみたり、ああ、もっとこんないい所があったのか、また同じ土地に行ってみよう、と考える旅行もいいものだと思います。


まあ、後者は失敗がほんとに多いですけどね!

もう少しスマホが安くなって、どこでも圏内になったら、スマホを持って出かけたいものです。
パソコンと同じくらいの検索ができると聞いていますので。

るるぶに載った店に行き、失敗することだけは避けられそうです……。


では、また明日!


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