2013年01月05日(土) |
ダグエリ本サンプル公開です |
明日に迫りましたインテックス大阪で販売します、ダグエリ本のサンプルページをつくりました。
こちら からどうぞ〜
取り急ぎなページで申し訳にゃい。 私はまだつまさきさんの漫画読んでないので、すごく楽しみですー!
ではまた、夜にでも。
2013年01月02日(水) |
あけましておめでとうございます |
新年あけましておめでとうございます。 日記もサイトも去年おととしから、不意に復活させて活動させていただきましたが、ネット充実した一年でした。
今年の目標といたしましては、日記のほうはちょこちょこと、サイトは一か月に一本くらいは更新していけたらいいなと思います。
まー。気が向かないと書けないんですけどね! 書かなくちゃって気持ちはホント禁物だと思ってます。
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年末は実家に戻って毎年恒例のおせちづくりのお手伝い。 兼、自分ちのおせちにもおせちを詰める作業をしてきました。 世知辛い世の中なので、材料費はもちろんお支払して帰ってきましたw
今年はあんまり大掃除の手伝いができなかったので、来年できるようにしたいと思っております。 自分ちの大掃除は毎年夏です。 夏のほうが油汚れが温まって取れやすいと聞いてから、そうしてます。 でもできれば、換気扇やらガスレンジの下やらは、年二回の割合で掃除したいものです。
重層とクエン酸と、普通の食器洗い洗剤で十分汚れって落ちるなーと思っております。
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ロロナのアトリエを少しずつ進めてます。 昔みたいな採取になったら楽なんですけどねー。戦闘中に眠くなって寝ちゃうんですよね。ほんとRPGぽいのは向いてない。
ステルクさんに期待して始めたんですが、戦闘後の立ち姿が超ガニマタなのにがっかりしております。
ロロナはかわいい。 天然なんですね。
クーデリアが身銭を切ってロロナに依頼してるっぽいのにハラハラしてます。子供って良かれと思って悪いことしたりする。
クオリティ的には別にPS2でもできたんじゃね? と思ってるのは私だけですかそうですか。 だって、動きがアンジェリークトロワと一緒ですよ。 せっかくイラストがかわいいのに、ポリゴンはみんな丸顔だしなぁ。 トロワのアンジェリークが、立ち止まるたびにゆーらゆーらしてたの思い出しながらやってました。
王室依頼と普通の調合と、採取のスケジュールが忙しくて。 採取もっと奥まで一気に行きたいのに、籠がいっぱいになるのが早かったり、依頼に間に合わないから戻らなくちゃならなかったり。
強制的に来る以来は3年目くらいからでいいですほんと。
ザールブルグの頃のアトリエってホントに自由度高かったんだなぁとしみじみ思います。 依頼は自分から取りに行けばいいものがほとんどで、友人が来るのはある程度仲良くなってからだから、交友度が下がったり人気が下がることはほとんど気にしなくてよかったし。 交友度が下がっちゃいや! って思うのはそれ系のエンディング狙ってたり、ユーザーの、この人には嫌われたくない!という気持ち次第というか。
ロロナもなれれば自由に動けるようになるんだろうな。 一周〜3周くらいしたら、攻略本買って、それぞれのエンディングを目指そうかなと思っています。
ところでWSの本体も買ったんです。450円だったw まだ動作するのかすら確認してないんだけど。 これでマリエリアトリエプレイできるっす。
いつやるんだーという感じではあります。
のんびりやっていこー。
では、また明日!
観に行ってから数日経ってしまったのでちょっと感動は薄れましたが、正規の1800円という値段をかけて映画を見に行った甲斐がありました。
以下ネタバレも含みますので、これから観たいと思っている方はスルー願います。
レ・ミゼラブルといえば。 パンを一つ盗んだ罪で19年投獄された男の話として有名ですが、私は小学生のころに読んだだけなので、記憶がすっかり薄れていました。
覚えていたことは ・ジャン・バルジャンはパンを盗む。 ・燭台を盗む ・ヒロインの恋敵は以外といいヤツ ・ラストがあまり気に入らなかった
だったのですが。 中であってたのはパンを盗むところとヒロインの恋敵エポニーヌについてだけでしたね。
燭台は、ほかの銀食器を盗んだジャン・バルジャンに、神父が与えたものだし、ラストは覚えていたものと違った。 というか……読んだのが小学生のころだったから、ラストで主人公が死ぬということに「なんで!? 幸せになれないの?」というショックを受けたり、養女であるコゼットと自ら別れるのではなく、引き離されたイメージを持っていたようです。
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楽曲について。
最初の船を引くシーンの男声合唱からもう、うっ、すげぇ!となりましたが、 ・改心するジャンバルジャン ・スーザンボイルが歌ったとしてよく耳にする「夢やぶれて」を歌うコゼットの母 ・それから自分の信念歌う、そしてその信念を裏切ってしまったことに苛まれて自殺するジャベール
この3人の独唱、すごくいい。 見せ場だよね!!
心の底から絞り出すような歌い方にうっとり。そしてそれを盛り上げる映像と音楽にうっとり。 民衆の歌、ABCの歌など、力強い曲が多くて、2時間半なんてあっという間だった。 そして泣いた。
それに何より。 「台詞がない」ことに驚いた。
ミュージカルといえば、台詞の途中にいきなり歌いだすのが苦手、という人が多いと思う。
でもこのレ・ミゼラブルは「すべて歌」。
ほんのささやきも、音楽にのせて歌う。 それが、すごい。
それで2時間半続くんだから、いったい何曲の曲が使われているやら。
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一番気に入ったのは。
ジャベール。 昔読んだときは大嫌いだったのに。
こいつさえいなければと思ったキャラクターにも、理由があるのかと思うと逆に好きになる。
ジャベールを演じるラッセル・クロウは、ウィキ的には「俳優としては最高だが人間としては最低」な人間らしいですけど。
それから、エポニーヌ。 恋した相手(マリウス)をヒロインのコゼットに譲るのでありますが。 なんだかなぁ。切ない子ですね。 今どきの映画だったら、きっと最後の10分くらいまでヒロインにからんできて、最後にようやく、「あたしが悪かったわ」とか言い出すんですけど。
エポニーヌに関しては、コゼットは存在すら知らないんだから。 そしてあきらめるのが早いんだから。もっと踏ん張ってもいいのに、人を想いすぎる。だから切ない。
ほぼ何にもしないで幸せになっていく古典的ヒロインのコゼットと、彼女と一言も言葉を交わさぬうちに運命の人だと言い切るマリウス。
マリウスにはもったいないよ、エポニーヌ!
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そしてもちろん、主演のヒュー・ジャックマンが恰好良かったのであります。
……しかし、映画1800円って高いよね。 すごくいいランチが食べられちゃうよ。 300円くらいで映画館で見られるようにならんもんかな。 新しい映画を全部映画館で見られるといいのに。
では、また!
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