毎日時間がないわけでもないけれど、暑さにうんざりしていたせいか、それとも座ると股関節が痛いせいか、しばらくパソコンをつけなくなってましたね。
そもそも、去年の夏ごろから一生懸命毎日パソコンしてたのは、アメーバのせい。 あの、庭が。 庭が。 私を虜にしていたのです。
とはいえ、数日パソコンを付けずにいれば、憑き物が落ちたように、もうどうでもよくなるもので。 最近の、ネット依存症の若者の記事を読むたび、自分も経験があるなとおもいつつ、その依存が長く長く続く人もいるのだなぁと。
もう、昔とはネットの質が全然違うしね。 LINEやフェイスブックのように、人と人とのお付き合いだと思うと、なかなか抜け出せないものなのかもしれない。
LINEね。
誰もがいつでも返信できると思われてもね。 学生さんは大変だねぇ。 返信できないと学校でいじめられたりするんでしょ?
学校や職場や公園など、価値観は違えど生活圏は一緒、という人と使うなら、私はちょっと嫌だな。
しんどそうだわー。
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精霊の守り人シリーズをもう一度読み返して、ああ、やっぱり面白いなぁと思っているところ。
平日行ってる今回の職場、読書OKなのです。 やることやった後は自由時間なのです。
だから、毎日二冊ずつ本読めます。 なんというパラダイス。
特に金曜日は読書時間が長い。
広瀬正も、「鏡の国のアリス」と「T型フォード殺人事件」まで読みました。 もうあと一冊で終わっちゃう。 大事にしたい。
● それ以外に最近読んだ本。(漏れがいっぱいあるけど)
・木漏れ日に泳ぐ魚 恩田陸 ・すっぴん魂大全 紅饅頭 室井茂 ・ぼくらはみんな生きている 坪倉優介 ・夏天の虹 高田郁 ・残月 高田郁 ・二番目のフローラ 上下 イガボー・S・ウィリス ・青い宇宙の冒険 小松左京
珍しく日本の作家さんのが多い。
● 最近読んだ漫画
・THE STAR 再読 ・キャッツアイ 再読 ・ガラスの仮面 再読 ・ジーザス 再読
昔の漫画は面白いねー。 しかし、途中まで面白くない漫画もある。
● 7月のこと。
・大内宿へいった。久しぶりの福島県。栃モチがめっちゃウマくて、また食べたい。名物のネギ蕎麦は食べませんでした。隣の人が食べていた馬刺しが美味そうでした。
・サークルの飲み会がつらかった。なんで、飲める人と飲めない人で席分けたりするの。飲んでもいないのにカラオケルームで大人数は、つらいよ!
・昔の生徒さんがお店をOPENするというので、HP作成。テンプレート使ったから、いい感じに仕上がったわ。ところで今は、ワードプレスとかいうの があるのですね。知らなかった。あっという間に流行に乗り遅れている。
・集団検診に行った。結果(先日出た)は、ちょっとコレステロールが高いみたいだけど、ギリ大丈夫。
● 8月のこと。
・お盆に青森県八戸市に行った。車で7時間半かかったけど、夜だったからお盆でもスイスイ。また行きたいとともに、家からちょっと遠い程度の観光地なら、運転が屁でもなくなった。
・炊飯器が壊れてごはんが炊けず、修理に出してもう一週間以上になるけれど、音沙汰なし。こっちから連絡するものですか?? パスタ、うどん、モチ、パン、グラタンなどやってきましたが限界。 鍋でお米炊けばいいんだけどさ……。
・今年も、秩父荒川総合運動公園の、川で泳いできた。けれど、よく考えたら取水制限してましたね。水量が少なく、流れも弱く、もともと生えている藻があたたまって、嫌な臭いになってました。 でも根性で泳いできた。
・埼玉県の道の駅を制覇した。2009年からやっているんだから気長なものですなー。
・外食多め。近所にある「けんちゃん」という飲み屋の定食がうまくて通ってしまっている。ちょっと味付け濃いんですけど。早く冬になっておでんをやってほしいです。
以上! ではまた!
前から読みたかったんですがなかなか手が出なかった、広瀬正全集に手を付け始めたら面白くてたまらんです。
今のところ 1 マイナス・ゼロ 2 ツィス 3 エロス
まで読んできましたが、最初の数ページでぐっと惹き込まれる感覚が、半端ないです。 古い作家さんなので、文体も古いかと思えば、今のものより断然洗練されていて、非常に読みやすい。 無駄がない、情景描写がいい。 ただ、3巻目のエロスに関しては、歴史小説っぽいところがあって、延々と戦前戦後の描写が続くので、これはホントにSF?と思ってしまいました。が。 ラストのたった一行で、ああ、これはSFだ!と思わせていただきました。
そして、1巻目の登場人物が、同じ世界ではないかもしれないけれど、また脇役として出てくるあたりが憎い。 スターシステム発動ですね。 好きなんです、スターシステム。
それに、登場人物が古くないですね。 明るい、元気、ちょっとのんきだったり。脇役たちに悩みがなさそうなところも好きです。
タイトルに反して、わかりやすいSFだと思います。 時間パラドックス系のSFが読みたい方にはぜひお勧め。
では、また明日!
パソコンを台所の机に持ってきて、久しぶりにネットサーフィン。
体の痛みのほうは、MRIを撮ることになって、撮ったらやっぱりヘルニアで、前からわかってたから、なんか無駄だったような気も……。
初MRIは、自分をだますのにちょっと必死でした。 大したことないんですが、もしあれから出られなくなったらとか、今地震が起きたらとか、色々考えて背筋がぞくぞくして、わっ、と機械から出たくなるんですが、それは閉所恐怖症なのですかねー。 診断されたことないからわかんないですが。
ここ一カ月にあったこと。 貰った本で、新宿鮫シリーズにハマり、今8冊目読了。でもほんとに面白いと思ったのは3冊目までかな。 他には最近らしい現代小説を何冊か。現代小説ってほとんど読まないんですが、たまに読むと面白い……かも かも?
私が小説に求めることは非日常なので、SFやら歴史小説やらファンタジーが好きなんですが、そういった頭で現代ものの小説読むと、「ああ、こういうのあるある、そうだよね。作者の人は良くそんなことを取り上げて文章にできるもんだ。すごいなぁ」と思う。
気づかないうちにするっと流れてしまうような日常を、捕まえて、固めて、本の中に保管するというか。
貰った本は、もちろん日常だけじゃなくてサスペンス気味なものもあったけど、ところどころの台詞やらは印象的だったけどストーリーが頭に残らないことが多くて、ああ、年取ったーって思いました。
もうね、頭のメモリ少ないんだね。キャッシュメモリだけで本読んでるに違いない。
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先日旦那さんの誕生日で。 今年のプレゼントは、男子ごはんの1冊目と、スパルタカスのDVDと、101回目のプロポーズのDVDでした。
といっても。 最後の一つは、買ってあげられず、ツタヤオンラインの、期限付きレンタルでした。 中古の販売か、もしくはそういった形のレンタルしかなくて。
ほしがってから、探したんですけどね……なかなか難しいもんですね。
でも喜んでくれたからよかった。 ずっと手元に置いておきたかったみたいだけど。
昨日ようやく全12話を見終えて、リアルタイムで見ていなかった私はそれに付き合わされましたが、それなりに面白かったです。
それなり、というのは。 ・名シーンだけ、ダイジェスト放送などで見てしまっているので感動が薄れる。 ・浅野温子演じるヒロインにいいところが見つけられない、嫌な大人になってしまった。 ・武田哲也演じる主人公に、もっと最初から頑張れと思ってしまう、普通の社会人になってしまった。 ・浅野温子が、例の物まねする人にダブって見えて仕方なかった。まさか本当にあんな物まねしやすい演技をしているとは知らなかった。
もっとピュアッピュアなときに見ればよかったね! 放送時、リアルタイムでしたけど、ドラマに全く興味がなくて、あの頃のドラマブームに完全について行けてませんでしたよ。
男女七人とか、一つ屋根の下とか。
旦那さんは昔のドラマブームにハマり、どんどん観たい気持ちになっている様子。 もちろん一緒に見るけれど、大人になってしまった自分が初見で共感できない点が諸々あると思うので、なんか、一緒にきゃっきゃしてあげられないかもしれないのがちょっと心配だったりします。
では、また明日!
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