兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2014年08月30日(土) ああ、続きが読みたい。

午後旦那が来るのが分かっていたから、本を読むのは我慢しようとおもったけど、やっぱり読んでしまった。

「別冊 図書館戦争1」

うんうん、お前ら幸せだね。ラブラブな生活送ってるね! もう二次創作なんて必要ないね! というのが改めての感想です。
一巻は郁と堂上で、二巻は手塚と柴崎なんだろうなー何て思いながら読んでました。
しかし、やることまでやってくれるとは……恐るべし有川浩。
コミカライズが二社から出ているようですが、絵柄は(特に堂上は)少年誌?のほうが好きかな。花とゆめのほうは少し細すぎるというか。かわいすぎるというか。

***

午後一瞬父母がやってきて、ケーキを置いていった。
と言うのも今日は父の誕生日で、昼に姪っ子がいる間に、ホールケーキを食べたらしい。
地元に古くからあるケーキ屋さんのケーキで、私の大好物。
スポンジケーキというよりは、カステラ生地にチョコレートたっぷり、なケーキです。
苺のやつが好きだけど、今日のはフルーツケーキだったな。ちょっとびしょびしょになっていて残念……。

私はこれでもおいしいと思うけど、母に言わせると、先代の旦那さんが作ったスポンジのほうがより美味かったらしい。
子供の頃過ぎて覚えてないけど、きっと美味かったんだろうな……そのせいで今も好きなんだもの。

***

でも、好きなのと食べられるかは別の話で。
胃もたれで眠れない日がもう3か月近く続いていて、外来の度に胃が痛いことを訴えていましたが、

「お腹が大きくなって圧迫されるから当たり前の事」
「我慢できないほどの痛みなのか?」

と質問されて、

「そうなんですか、当たり前の事なんですね」
「いや、(胃の中身が消化される午前1時くらいまで起きていれば)ガマンできます」


と答えてきた為、一向に薬を戴けなかった。

入院してからも時々胃が痛い事は伝えていたけれど、当たり前と言われて。
夕食後にどうしても食べたくてケーキを詰め込んだら、案の定、ひどい目に合った。
胃が痛いというより、胃液が喉まで上がってきて熱くひりひりするという勢い。
まあ、普通に夕食を残してもそうなるんだから仕方ない。
分かってて食べたんだもの……。

後悔しながら寝て、しかしそれはしなくていい我慢だと知ったのは、これから2日後の話。



2014年08月29日(金) お腹が張ってる?

34週目にして初めて「お腹が張る」の正体がなんとなく分かる。
お腹の中の子供が暴れまわるので、そのせいでお腹がちくちく痛いのかと思っていたら、あれは張っていたらしい。多分。

この間の検診で、二人が「イ」の字に中に入っているのが分かって、どうせならひらがなの「い」の字に入れば楽だろうに、親に似ておばかさんだなこの子らはと思っていたところ。
男女の位置が逆転しているらしいことも分かり、そうなると第一子に数えられる下敷きになっているほうの性別が変わる訳で、お姉さんと思っていたのが妹になる訳です。

また回転するかもしれないけど……お兄ちゃんに妹って響きがいいかも。好きかも。

私の臍はとっくに真っ平らになっていて、下手するとちょっとでべそ。
腹囲は105センチになりました。
妊婦用に作られたLLサイズの下着でお腹に跡がついてしまうので、多少の事でも圧迫していないか心配。

仰向けに寝るのはとっくにつらいけど、横に寝てても点滴が気になるし、それ以上に、下になっているほうの腹を蹴られるので、ねらんないです。
寝られないけど寝転がっていなければならないので、体が痛い。ゴロゴロ体の向きを変えるけど、その度点滴が邪魔をする。

しかも今日から点滴レベルが2A→3AにUPした。
病室の噂では2Aから始まり、6AでがMAXだそうな。
6Aを過ぎるとマレ…なんとかという薬になり、それは胎児に影響を及ぼすので、あまりお勧めできないらしい。
なので、6Aのまま引っ張るか、子供が大きくなっていれば緊急出産と言うことになる。
引っ張る場合は、食事も寝たまま摂るとか……。
それは勘弁してほしい。
せいぜい大人しく寝ていよう。でも、これをあと3週間近く…か。

もう二か月入院点滴している人に比べたらマシなんだ! とおもえるけど。

このガマンでお腹の子たちが二人とも2000グラムを越えて育ってくれるよう祈る。
今一人は2000越えしたようですが、もう一人がまだ1700ほど。
二人合わせて5000越えしてもいいから、大きく丈夫に生まれてきてほしいです。


***

「図書館革命」

を読了。これで本編は一応おしまいなわけですね!
ええ、もう、満足!
充分満足です! という終わり方で大変よろしい!!

私の中でこの二人はもうバカップルと言うことで落ち着いて安心しました。

ほんとはシリーズ通しての検閲と表現の自由と、いかなる目的があっても武器を取るということが正しかったのかと言う事とか、いやいやそれ以前に設定が非リアルすぎるでしょ、とかを語るべきと言うかなんというかなんですけど、完全にキャラ読み(郁の言葉を借りるなら)だったので、そこは割愛。

あー、二次創作サイト読みに行きたい。
本編の終わり方に不満は全くないけど、きっとみんないろいろ想像してんだろうなと思うと、読みに行きたい。
ネット環境がないのがこれほど悔やまれるとは……。

とりあえず明日は別冊を一冊だけ読んで。
明後日もう一冊読んで、と楽しみにちびちび読もう。

なぜならまた借りてきた図書館の本が切れちゃうから。
毎日が日曜日だからな……。


***

二度目の修理に出したDSは戻ってこないしね。
姪っ子が貸してくれた「どうぶつの森」をやってはいるものの、借金を返すたびに閉じてしまうたぬきち商店のお陰で、今日はプレイしても何も進まんな…と言う日があるのがつらい。それ以前に退院したら返さなくちゃいけないわけだから、無駄な時間を過ごしているような気がしてならない。

牧場物語みたいな、自分のペースでどんどん開発していける農地や、サバイバルキッズみたいな、発展に応じてでかけるフィールドが増えるもののほうががいいな。あと体力ゲージもないから、切羽詰った感がなくて物足りないです。

どうぶつたち、あんなに可愛い顔してほかの住人の悪口だの噂だの言うしさ……。



2014年08月27日(水) 手の震え / 図書館危機

宣言通り友人が午後やってきて、手の震えを見てうふふ、アル中のようだねぇと笑って帰って行った。
最近の恋愛の話だとか、いろいろ話しましたが、どうもそろそろ結婚に至るらしい。
なんだか、相手の事を計りかねているらしいけど、その「測りかねている」ところがあるからこそ恋愛中なんだなと思って、ニヤニヤしてしまった。
結婚前の特権だと思うんですわ。
結婚したらただのコミュニケーション不足ですわ。

***


・帰命寺横丁の夏 柏葉幸子

を読んだ。
この人の本、多分初めて読むんじゃないかな。
劇中劇が入っていて、そうなると物語がダレてしまうことも多いけど、その劇中劇も面白くてどんどん読んでしまった。
爽やかさがあって、夏にいいなぁ、課題図書でもいいんじゃあないの、と思ってしまいました。

「ペイ・フォワード」

を見た。シックスセンス繋がり。
あの主人公の子は最近どうしているのやら。
好きな人には申し訳ないが、子供らしい子供を演じているようであまり好きではない。けど映画は良かった特に先生。
あとジョン・ボンジョビは年齢不詳だなぁと思いつつ、あ、このころはまだ若かったんだっけ、と思い直す。


・図書館危機 有川浩

を読んだ。
前作から更にラブ度がアップして、「戦争」と言う言葉に惑わされ、一巻を読みだせないアクションラブロマンス好きな人がいたら、勿体ないから早よ読め。と言いたい。声を大にして言いたい。

しかも後引く終わり方よ……次の「革命」でどこまで二人の関係を持っていくのか楽しみだ。
私だったら行くところまで行っていただいて、自分をすっきりさせるけど!
その辺はネットの二次創作隊に任せる感じになるのだろうか。

けど作者さんちょっと同人誌の匂いがするから、ちゃんとしてくれるかもしれない。
すると読者は納得してしまい、二次創作隊の出番はあまりなくなるのであります。

二次創作サイトって、本編でもやっとしている所を想像して創作するから楽しいんだよね。関係が曖昧なほど盛り上がるというか。

「革命」でどうにもならなくても「別冊」が二巻ある訳で(そこも同人臭がかすかに匂うところでもある)、もっとラブラブだとか……。いいね、楽しみだね!


***
面会時間ぎりぎりに旦那さんがやってきて、一瞬ポカンとしてしまった。
NO残業デーだったので、終業後飛んできたみたい。
5分も居られなかったのに。
でも顔が見られて少し話せてうれしかったかな。


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