初日は毎年忙しい。
義理叔父の家に行き、義母を連れて義父のお墓に行き、ランチをして、実家に戻りお線香をあげ、夕食を一緒にとり。
と、一日で済まそうとしているので、忙しいのもあるけど、一日で終わらせないと、ゆっくりする時間が無くなる。
いつの間に、お墓にお迎えに行く風習になっちゃったんだろうね、と義母が言っていた。 迎え盆も、迎え火を家で炊くだけだったのに。と。 あときゅうりの馬とね。
そうよね〜〜。いつの間にこんなに忙しいことに??
普段会わない親戚と会うことになるから、会話が続いて、面白くないってことは無いんだけどとにかく疲れる……。
でも、今年は今日から子供たちを実家に3日ほど預けて、我々はフリー。
今年は…というか、子供たちがずっと小さいころからこんな感じ。 前まではもう少し頻繁に泊まっていたけど、子供たちも実家より家の方が落ち着くって年になってきたので、なかなかいかなくなってきた。
預けている間に、私たちは家の庭を片付けたり、二階に本棚を作ったり、裏庭に木を植えたり…とか、子供がちょろちょろしているとやりにくいことをやることが多い。
最初の年こそ、解放された喜びで、遠くまでラーメンを食べに行ったりしていたけど。 結局、家が一番楽なんだよね。
と、今日も家に帰ってきたらクタクタになって、せっかく休みなのに、パタッと寝た。
うちの父と、二時間外に飲みに行ってくれた旦那に感謝。
ではまた。
明日からお盆になるので、お墓参りの前日はバアバ(義理の母)が泊まりに来ることが多い。
家は近いけど。お義兄さんにばかりお義母さんを見てもらうのもどうかと、思ってるので、お義母さんはその気は全然ないと思うけど、毎週土曜日に迎えに行って、一日一緒にいたら、家に戻ってもらって……って感じ。
で、今日はバアバが泊まりに来て、みんなで焼きそば食べて、買い物に行って、子供たち念願のカーテンレールを付けて、カーテンを引いた。
案の定カーテンの種類でもめたので、それぞれカーテンを選んで、ダブルレールに逆向きに取り付けた。
納得した模様。
その分お金はかかるけど、後2年くらいはこれで過ごすんだろうから、その期間を嫌だなって過ごすよりいいかなと思う。
最初はお金かかり過ぎじゃないって言ってたパパが、レールの種類なんかを検討したうえで譲歩してくれてよかった。
あんまり、お金のことは言わないタイプだから、カーテンより壁作ったほうが安いって言ってたから、そこは節約したかったんだろうな。とちょっと珍しいものを見る目で見てしまった。
完成した部屋は、やっぱり薄暗くなっちゃってたけど(そりゃそうだ)。お互い趣味がはっきり違って面白い。
綺麗なうちに写真を撮って、残しておくことにした。
ではまた。
2025年08月11日(月) |
日光霧降アイスアリーナ |
「メダリスト」って漫画(アニメ)をご存じ?
うちの子も例にもれず、ハマって観ていた。 そしてパパも観て、感動して泣いていた。
分かるわー。スポ根モノは感動するよね。でもママちょっと感情が死に気味だからあんまり泣けないんだけど。
でも面白かったね。って言ってからずーっとスケートに行きたかったみたい。
昔は市内にもスケートリンクがあったけど、もうとっくに廃業していて、ちょっと遠いところは修理中で……なので日光まで行くことにした。
私は20数年ぶり、3回目のスケート。 他は初体験。
フィギュアスケーターくらい滑れちゃうかも。という子供たち。すごい自信だ。 パパも甘く見ているらしい。
甘い。甘いよ。 氷の上は滑るんだよ! 立てるか立てないか、そこからなんだよ! と言っているけど結構みんな楽観視してました。
でも。
「……立てない」
ほら、ほらね!
立てないよねー。手すりにつかまらないと!
さあ、みんなで手すりを磨くんだよ。絶対離すなよ!
って言いながら、三周したら、子供たちは結構滑れるようになってました。 ……マジかー。ほんとに運動神経いいな。それともそれが当たり前なのかな。
私は意外とまともに滑れて、自分で自分にびっくりでした。 リンクの管理の人たちが、靴のお手入れしっかりしてくれているせいかなあ、とも思いましたね。 昔借りた靴、足首ぐらぐらで一回まともに滑れなかったときがあったもんね。
海子は基本に忠実で、帰るまでペンギン歩きでコツコツやりながら、ちょっと滑ってました。
海男は怖いもの知らずなので、めちゃくちゃ転びながらも、スイスイやってました。
パパは、足がゆがんでるので、足首の内側の皮がずるっと剝けてしまい、でも楽しいからって滑ってました。
思った以上に凄く楽しかったらしく、またすぐ行きたいそうで。
周りは滑れる人たちばっかりなので、こっちのことは避けてくれるし、混んでないし、涼しいし、安いし、見学だけしたいならタダだし、帰りは温泉に寄れるし!
私も凄く楽しかった。 夏はどこにも旅行に行けないと思ってたけど、プチ旅行でした。
ではまた。
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