2025年08月16日(土) |
はしもとみお木彫り展 |
だいぶ前に、どこか美術館に子供を連れていこうと調べていて、 この展覧会はかわいいなあ、行ってみたいなと思っていた
「はしもとみお 木彫り展」に行ってきた。
群馬県立館林美術館の、建物そのものも観てみたかったし。
行ってよかった!
あまり前情報なく行ったのだけど、肉球マークの付いた展示品には、触れることが出来て、みんなかわいい動物たちなので、子供は大興奮で、柴犬の頭をなでたり(みんなに撫でられて頭がつるつるに光っていた)、写真もOKなので、タブレットで撮りまくったり。
他の子供たちも、木彫りの熊の足の間に座ってみたり、ラッコと同じポーズをとって写真を撮っていたり。
展示室によって、ストーリーがあったけれど、宇宙の展示室凄く良かったなぁ……。そして柴犬可愛かったなぁ……。
ガチャガチャがあるのだけは、事前に友達から聞いていて、先に並んでやったんだけど、子供たちは各々好きな猫が出たみたいで、嬉しそうにしていた。
好きな猫というか、ガチャで引いた猫が自分の好きな猫になるんだね。
ガチャで引いたものが好みじゃないからもう一度引きたいとか、何回も引きたい、とはうちの子は言わないな。
タブレットで写真を撮るのは構わないけど、きちんと自分の目で見なさい、と常々言っているので、一旦戻ってもう一回、今度は写真なしで観ていたら、なんだかんだ別館含めて3時間くらいいて、子供は無料なのに随分楽しめた。
割と混んでるので(友人は7月に行って入れなかったそう)、日によっては難しいかもしれないけど、9月23日までやってるので、お近くの方は(遠い方も)ぜひ。
ではまた。
2025年08月15日(金) |
アニメを見る / 家のこと |
「完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる」というアニメが12話で完結のようなので見た。
面白かった。うまく12話でまとめたなぁ。引っ張れば引っ張ることができただろうに、作画もストーリーも良かった。
元の小説と漫画は目を通しているので私は知っているが、パパは知らないので、恋愛ものだと思っていたらしい。
追放もの、面白いよね。
これも、パターンから行くと妹が王太子を裏で操って姉を追放し、みたいな話かと読み始めたら違うパターンだったので面白かったんだよねー。
小説家になろう、のサイトでは、片っ端から面白そうなのを読んで読んで読みまくっている。 パターン化したものは、それはそれで面白いけど、その中でパターンを外した上、きちんと完結しているやつは少なくて、「完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られる」は、その中の一つ。
自分の中での面白さランキングとしては20〜30位くらいに入るのではなかろうか。
そして、その面白い小説の中で、いくつかは漫画化されていて、そしてさらにその中でいくつかはアニメ化している。
アニメ化しないとパパは見ないので、色々勿体ない。面白いものがいっぱいあるのに。
なろう小説は、最初こそタイトルが長くて何だこりゃ、ネタバレもいいところだ、情緒がない。と思っていたけれど、最近は一瞬で内容の予測がつくからあらすじ読んでるようなものか、と納得している。
40代も後半に近づいて、なろう小説を読んでいる友達もおらず、パパを巻き込むしかないので、早く色々アニメになってほしいなあ。
そしてちゃんと最後までアニメやって…(これ大事!)
*********
洗面台に、山崎実業のドライヤーかけを取り付けてもらった。 元々設計の段階で、ドライヤーを鏡台の中におけるよう、その奥にコンセントを作っておいてくれたから。
でも、うーん。面倒そう…… と、見守っていたら、数日後子供たちは元の場所に戻すようになっていた。
残念。ちょっと失敗かな。
浄水器のカートリッジを変えて、それから洗面台周りのリフォームしようとしたら材料が足りなかった。
勝手にリフォームしていいよと言っていたので、勝手にやろうと材料を集めていたんだけど、途中からやっぱり一緒にやると言い出して。
A型らしいA型なんだよな……。私は最後が綺麗ならいいんだけど、なんでも測って図面引いて、きちっと仕上げたい人だからな。
材料足りなかったら後で買えばいいじゃない。とりあえず作り始めよっと。という私の案は通じなかった。
又後日だね。 ざんねーん。
ではまた。
今年は暑すぎる。 庭仕事をするのも、出かけるのもやめよう。
とにかく、忙しくて休みのないパパを休ませてあげたくてそう言ったら、映画でも見るかってことになりアマプラを観た。
アマゾンプライム便利よねー。 古くて、もう一度見たいなって映画は有料の事が多いから、新しいものが頭に入りにくくなってる私にはちょっと物足りないところもあるけど、 新作のアニメは毎週更新されるし、アレクサと連動して朝音楽かけて目覚ましにできたり、凄く便利。
毎月500円払うなんてって思ってた頃もありましたっけ……今ではなくてはならないものに。
閑話休題。
それで、「グリーンブック」を観た。 ほんとは「ヘルプ」が観たかったんだけど、優良だったんで。
貧富の差だったり人種の差だったり、がテーマではあるけど、 印象に残ったのは「俺の方が黒人だ」 というセリフだったな。
イタリア系移民でアメリカ住まいの主人公が、ピアニストのアフリカ系黒人男性のコンサートツアーの運転手として付き添う話なんだけれども、南アメリカ(人種差別激しい時代に)で理不尽な思いをする黒人男性に対して、言うセリフ。
ピアニストとして暮らすお前より、移民としてその日暮らしをする俺の方が……って一言。 でももちろん、黒人男性の差別のされ方を見たり、南部で暮らす黒人たちが、入るトイレさえ区別(という白人の認識)されて、それを当たり前のように受け入れる姿を見て、自分が言った一言と、知った現実の間には差があるということ知るわけです。
勿論お互いにね。
こういう映画はまだ子供には理解しがたいかなと思ったので、久しぶりに二人でい映画を観られて良かった。
パパちょっと眠そうだったけどね。
私よりもまだ、新しいものを受け入れる(旧作ではなく、新作映画だったり、見たことのないお菓子なんかも含めて)力があるなあと感じてる。
私はちょっと、気合入れないと新しいものがみられない…。
夕方になって、パパは外の草むしりに出て、たくさん蚊に食われて帰ってきた。 たぶん足のけがの血の匂いが……。
とか言ってたけど。
休めばいいのにねぇと言いながら、明日以降は家の事をお願いするつもり。 ごめんよ。
ではまた。
|