2006年05月18日(木) |
ながいながいかみのおひめさま |
モリスさんからまだ配本をしてもらっていた時、 『あとん』という雑誌をいただいていました。 モリスさんが閉店し、『あとん』が読めなくなったと 残念がっていたら、 web『あとん』なるものがあることを発見→こちら
で、いつだったかの『あとん』に インドの絵本「ながいながいかみのおひめさま」の紹介があって 読んでみたいなぁ…と、思っていたのでした。 (今、その時の『あとん』をどこかにやってしまって、 手元にないのが残念…)
先日、やっと図書館で借りて来ることが出来ました。 (最近、ようやく図書館通いを再開。 とはいえ、一人ではまだ行けずに 夫に車で連れていってもらっている状態だけど。)
このおひめさまは全く新しいタイプのおひめさま。 長い髪はいろんな柵(しがらみ)の象徴だったのでしょう。 それを切って、自分で自分の人生を切り開いて行く…
エキゾチックで明るい絵からは、 本当にひめさまの歌声が聞こえてきそうです。
2006年05月14日(日) |
ながいよるのおつきさま |
今夜、ベランダから見えるおつきさまは とても美しく輝いていました。 きのうが満月で、 今日もふっくらと丸味を帯びたやさしいお姿。
ちょうど図書館から シンシア・ライラントの「ながいよるのおつきさま」を 借りてきていたので、 それをながめています。
ライラントの文章が とても美しく素敵。
今夜のおつきさまも うたっていたのかもしれません…♪
もう春も終わろうとしていますが、 今日、「春の主役 桜 」が届きました。
早川司寿乃さんの描く桜の春。 娘は本を見たとたん、 「わぁ〜、きれいな本!」と感嘆の声をあげました。 (ちなみにパパも表紙を見て「きれいな本だねぇ」と言った。) 小さな天狗さんと柴犬(かな!?)が飄々としていて 何ともいい味をだしています。(^-^)
今年はお花の蜜を吸いにきたメジロたちがかわいかったなぁと、 この本を見ながら思い出しています。
2006年05月01日(月) |
黒ねこサンゴロウ1 旅のはじまり |
「ライオンと魔女」は結局、 こわいから読まなくていいと断られ(^^; 今晩から黒ねこサンゴロウを読むことにしました。 シリーズのはじめは「旅のはじまり」。 今夜は地図のところまでで読むのをやめたら、 「あ〜、もっと読んで!」と ふとんの中で騒いでおりました。 とてもよい食いつき、笑。
「旅のはじまり」と「キララの海へ」は家にあるけど、 あとは図書室で借りて読んでね、娘。
そろそろ娘を「マジョモリ」へご招待してあげようと思い、 本棚から取り出してきました。(^-^)
今年は春がいつまでも足踏みしていたので、 もう明日から五月だというのに、 時折、どこからか桜の花びらがハラハラと舞ってきます。 (今年はまだ八重桜が咲いているのでした…。) ちょうどマジョモリのよう。。。
娘は「ふたばちゃんって、お母さんじゃないの!?」と… ふふっ♪ 親子でマジョモリを楽しむひとときは なんて至福。(^-^)
私は久しぶりに読んだら、 「笹酒」をいただいてみたいと思ったのでした。
最近の娘の読書メモ。 今、やまんばあさんシリーズを読んでいます。
「おもしろいからお母さんに読んであげる」と 二話ほど、寝る前に読んでくれました。(^-^)
学校では、図書室で借りて、 ↓こちらを読んでいるそう。
今、娘のお気に入りはピーター・スピアの「せかいのひとびと 」。
この本が書かれた当時では 世界の人口は約60億人。 ネットで調べると、 今現在の人口は推定65億人となっています。
”そんなに たくさんの 人が いても 同じ人って いないよね。 生まれた 時から みんな 一人一人 ちがっているんだ。”
本当にそうですね。
娘の学校は、某国立大学の留学生の施設が校区内にあることもあって、 さまざまな国のお子さんが1年あるいはもう少し短期でこられます。 そういった意味で、 いろんな国の文化を身近に触れる機会にめぐまれているのですが、 こうして様々な国の文化や宗教などを知るというのは、 いろんな国の人々を理解する上で、大切なことだなぁと思います。
この本では、日本人が着物姿で出てきます…。 それが外国の方にとっての日本のイメージなのでしょうね。 地球の絵に何となく違和感があるのは、 大西洋だからかぁ…と思ったり。(^^; (オランダ生まれ、その後アメリカに渡ったスピアにとっては 地球の絵を描くとこうなるんだなぁと納得。 もし彼が日本人だったら、大西洋じゃなくて、 太平洋を中心にして描いたかも?!) ま、日本人の私としては、日本のことについては あれこれと突っ込みを入れて読んでますが…(^^;
娘はこまごまとした絵と文章を、楽しんでいます。(^-^)
画像は洋書版↓
(ここ数日は、この本を読んでいるので、またナルニアは中断…(^^; こわいから後回しにされるのでした。。。)
2006年04月16日(日) |
「イースター」でした。 |
今年のイースターは4月16日でした。 思い出したように、 この本を手に取っています。(^-^)
あと、イースターとは出てきませんが、 この「きんのたまごのほん」の表紙も イースターエッグを連想させます。 いつもこの表紙に見とれてしまいます。
2006年04月15日(土) |
新刊メモ「おじいちゃんは水のにおいがした」 |
今森光彦さんの新刊。嬉しい(^-^) 偕成社のサイトに行くと、 今森さんのメッセージがあります。→こちら 私にとっても琵琶湖は幼き頃からの 自分を取り巻く環境のひとつでした。 今も琵琶湖に行くと心が落ち着きます。
そうだ、「わたしの庭」も欲しいのだった。
2006年04月14日(金) |
ゲド戦記 ソフトカバー版 |
ゲド戦記のソフトカバー版が出るそうです。 全6冊セット¥7,350は5月11日発売 岩波書店のサイトで見ると オールエイジ向けとなっていましたが、 どのくらいの字の大きさかなぁ… (図書室にこの版でいれてもらおうかどうしようか…考え中。) 4月6日には、第1弾として1〜3が出たようです。
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