木陰の本棚<書庫>
絵本と読み物のあれこれ

2007年06月18日(月) 「天と地の守り人 」

シリーズ読了。もっと読んでいたかった。(余韻に浸ってます…)

    



2007年06月14日(木) 「めうしのジャスミン」

「めうしのジャスミン」は久しぶりに娘に読んであげた絵本です。
娘たちの年頃は、そろそろお友達関係がむずかしい時期。
自分を見失わずに過ごすのは、つらいことも多々あると思うけれど、
ジャスミンのような芯の強さを持ってほしいと思います。



2007年05月26日(土) 「きつねの窓」「声の森」

安房直子さんの作品を続けて娘に読みました。
「きつねの窓」と「声の森」。

以前もたしか「きつねの窓」は読んでやったはずなのですが、
娘はまるで覚えていず、はじめて聴いたような顔。
でも、今回はちゃんとお話をかみしめた様子。

一緒にお風呂に入っていたら、
突然、手をかざして菱形模様を作った娘。
「この窓からは、お母さんしか見えないや〜」と言うので、
「ききょうの花の汁で指をそめなきゃね。」と返しました。(笑)



こちらも安房ワールドでした。



2007年05月23日(水) 「ユタとふしぎな仲間たち」

娘の次なる朝読書の本は
「ユタとふしぎな仲間たち」。
青い鳥文庫で装いも新たにでたのですね。

かつて子どもの頃に読んだことのあるパパは
娘に「大黒柱を通るときの呪文、覚えたか〜」ですって。
(何十年も前に読んだ本の呪文を覚えているうちのパパって…笑)
パパは挿絵におどろいていましたけれど、
今の子には、この方がなじみやすいでしょう。
ユタのイラストも現代っ子風。



2007年05月15日(火) 「宇宙のみなしご」

娘の森絵都デビュー♪
森絵都はもう少し後(6年生ぐらい)でもいいか…と
思っていたのですが、
塾の教材で出て来た折、
「おもしろそ〜」と興味を示したので、渡しました。(^-^)

今年度になってから、娘の学校でが朝の時間は
ずっと読書にあてられるようになりました。
(計算と漢字はお昼休みの後に設けられた。)
最近、家で読む時間がなかなかとれないため、
この時間は娘にとって貴重です。
「宇宙のみなしご」もこの時間に読んだようです。



2007年04月24日(火) 「森のいのち」

きのこがふたつ、寄り添うようにある写真に惹かれ、
手に取りました。

北海道の阿寒や、東大雪の森で撮影されたという写真。
まず写真が語りかけ、
そして、真摯にいのちの息づかいを見つめる視点から
綴られている言葉は、
詩のように身体にしみ込んで来る気がします。

久しぶりに娘といい時間が持てました♪




小寺さんのサイトはこちら→「小寺卓矢 森の写真館」



2007年03月27日(火) 「みつばちじいさんの旅」

自分はもとは何であったのか…
若い魔法使いに言われ、
もとの自分をさがしに出かけたみつばちじいさん。

最後のオチに、ほっこり。(^-^)
くくっ





2007年03月22日(木) 「はるさんがきた」

ふと『出久根 育』さんの絵が目にとまり、
手にとってみた絵本です。

雪国の、根雪が積もるところでは
きっとこうして春は訪れるのでしょうね。

越智のりこさんのお名前、
どこかでお目にしたことがあると思ったら、
たくさんのふしぎ傑作集「ほら、きのこが…」を
書いた方でした♪

  



2007年03月13日(火) 「魔法使いのチョコレート・ケーキ」

ここ最近の寝る前の読み聞かせは
この本でした。

マーガレット・マーヒーのお話集です。
1話ずつ読んであげるのにほどよい長さです。
どのお話も引き込まれていきました。

ただ、最後の「幽霊をさがす」は題名を聞いた途端、
「幽霊が出て来たらこわいから、読まないで」と
拒否されました、笑。
相変わらず、こわがりさんです。




2007年03月12日(月) 「お姫さまのアリの巣たんけん」

なんだか虫の本が続きますが、笑、
秋山亜由子さんの「お姫さまのアリの巣たんけん」が
ハードカバーになりました。

私たちにとって、もっとも身近な虫と思われるアリ。
でも実はアリの世界のことは、
あまり知らなかったことに気づきました。

働きアリさんはみんな女性だったのですねぇ。 
アリの生態にはびっくりです。


お姫さまのアリの巣たんけん」(たくさんのふしぎ傑作集)

amazonに画像がなくて残念。
よかったら福音館書店のHPにて、チェックしてくださいね。


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スズ [木陰でひと休み]

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